イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【思考】日々命を燃やして生きるということ|とあるニュースからの気づき

みなさんごきげんよう

厄年脱出まであと8日。あと8日大きな出来事がないことを切に願っているイトーちゃんです。まああんまし信じていませんがw

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滋賀県在住会社員です

さて今日は先日とても嬉しい報告があったのでそれについて書いていこうかなって思います。

 

がんサバイバーのまりもさん聖火ランナー

digital.asahi.com

 同じ彦根在住で初めてお会いしたのは友達が主催するボクのTwitterセミナー。
全く実績も何もないボクが勢いだけで行ったTwitterセミナーにその時は全くSNSでもつながっていなかったまりもさん。すごく反応が気になったのですが当日のセミナーについて良かったという評価をいただきました。

それからもボクがスタッフを務めた講演会に来てくれたり、ボクが初めてDJをやることになった彦根でのイベントにも駆けつけてくれたりとゆるやかに関係性を築いている人です。

彼女は2013年に舌下腺腺様嚢胞がんという病を宣告されて闘病されていますが同じような病の人に勇気を与えたいという気持ちを持ってご自分のブログ運営をされています。

suisui.wp.xdomain.jp

そんな彼女のTwitterをみて驚きました。

 

 半世紀ぶりのオリンピックですよ。
しかもそのオープニングで高々と国立競技場に掲げられる聖火をつなぐランナーですよ。オリンピックはもうおそらく何十年もこの先日本で開催されることはないし、しかもその聖火ランナーになるなんて本当に奇跡のようなものです。

滋賀県聖火ランナーってどのくらいの競争率が高いのかというのを調べてみました。

www.sankei.com

募集人数32人に対する応募者が4000人!倍率は132倍だということです。いやはやハンパないです。

 

 

日々命を燃やして生きる

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 まだ30代前半の仕事盛りの時に癌を告知されたことの衝撃はボクらには想像がつかないものです。そして、その直後に東京マラソンの開催が決定。そこから彼女の「Road to 2020」が始まったんですよね。その目標を達成するために一日一日を大切に生きてきた彼女が掴んだ奇跡に感動しました。

もし、走る日にちが決まったのであれば絶対に応援に駆けつけたい(そもそも応援とかできるものなのかわからないけど)。

彼女を見ていて思うんです。

人の命ってどうやって燃やしていくのかが大切なんだっていうことを。人って日々の生活に流されてしまうとついつい命っていつまでも続いていくんだという風に勘違いしてしまうんですよね。そして知らないうちに年齢だけ重ねていってしまう。

でも、何かしら目標を持って期限を切ってその時までどう過ごすのかを真剣に考えて生きると成長の度合いが全く違う。ただただダラダラと生きることよりも、目標を一つクリアできたのならさらに高い目標へと進む。そんな風に命を熱く燃やしながら生きていくことで周囲への影響も違ってくるし自分の成長度合いも変わってきます。

そんな気づきがあった今回の嬉しいニュースでした。