みなさんごきげんよう。
ようやく県外移動の自粛が解除されましたね。今朝ランニングすると近所の有名な神社に観光客が戻ってきていてやっと経済が回り出すなあとホッと一息をついたイトーちゃんです。
さて今日もSNSのお話です。
こちらの記事もあわせて読んでもらえると嬉しいです。
SNSに削られてはいないか
そもそもSNSを使う目的がみなさんにはあるはずですよね。
ビジネスに活用するためであるとか、好きなことで共通のつながりを作りたいだとか、好きな有名人の日常を追いたいだとか。
特に発信に使う目的が明確ではないとしても多くの人が「有用な情報を得るため」という前提的な理由があると思います。
そもそも誰しもが自分にとっての何らかのプラスになること(自己成長や知識の獲得、人とのつながり)を求めてSNSをスタートさせてるはずです。
そのためには何度か書いていますが受信を極力絞り情報の取捨選択能力を高めていくことが大切だと思うのです。
こんな時代だからこそネガティブなツイートが蔓延します。
誰かの失策を叩いたり、デマを撒き散らし差別を助長したり。芸能人の不倫を自らの正義で裁いたり。
本来の目的だった「有用な情報を得る」ところから興味本位で泥沼を覗き込むと泥沼から手が出てきて引き摺り込まれてしまうのがSNSの怖さだと思うのです。
だからこそ本来のSNSを使う目的に立ち戻るように自分を軌道修正することが大切なのです。
SNSは自分にプラスになるように自分自身が主演・監督・企画・演出・プロデュースするものです。
SNSによってあるいはあなたをコントロールしようとする人によって時間や気持ちを削られているならば一旦離れるべきだと思うのです。
SNSを使う目的を明確にする
Twitterのトレンド情報に踊らされずに一度は自分がSNSをしている目的は何だろうということを再度自問してみましょう。
ちなみにボクがSNSをしている目的を改めて考えてみるとコミュニケーションを通して相互依存できる関係性をつくりたいということに尽きます。
依存している人は、欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。そして、相互依存をしている人々は、自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成果を出すのである。
読まれた方も多いと思いますが「7つの習慣」という本の中にこのように書かれています。
ボクが求めているのはどこの誰だかわからない人がツイートしたバズった名言ではありませんし、誰彼構わずつながるということはしません。
コミュニケーションを通して自分自身の価値観やマインドが近しい人とつながり関係性を育みたいのです。
そして自分自身がリアルに努力したり悪戦苦闘している姿をありのままに発信することで誰かが勇気付けられたらいいと思っているし、SNSでつながっている関係性の近い誰かが頑張っている姿や楽しく毎日を過ごしている姿を見て元気になれたり自分自身も明日を生きる活力をもらえます。
そんなお互いが次元上昇できる関係性をつくることが大きな目的です。
リアルとSNSをごちゃ混ぜにしてそういう関係性を築けたとしたらこれほど強いものはないのではないでしょうか。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) December 12, 2017
依存する人は行動を制約し人間関係を壊す。他からの愛情や承認を求め一喜一憂する。自立している人は決して他責にせず自分軸で行動します。目指すべきは仕事も家庭もお互いが自立した上で状況により依存できる相互依存の関係だと思います#依存せずまずは自律し自立する