みなさんごきげんよう。
いよいよ梅雨入りですね。波のないシーズンなので自粛期間が過ぎたのになかなかいい波に有り付けないでいるイトーちゃんです。
さて今日はSNSをしていると誰もがぶつかる壁とその解消法についてボクなりの考え方を書いていこうと思います。
興味があれば是非読み進めてくださいね。
過去にこんな記事も書いていますのでよかったら併せて読んでみてください。
SNSは気になることが溢れている
今やかなりSNSでは図太くなっているボクですがこんなボクでも繊細になっている時期はありました。
誰かがいいね!してくれたたらいいね!しなければ相手に失礼だろうと忖度したり、コメントをしてくれたら必ず返事をしなければならないと思っていました。
誰かが誰かを嗜めるようなつぶやきをしたらひょっとしてこれはボクのことを言われているのではないかと顔が紅潮してなんだかソワソワしたり。
皆さんもそんな経験はないでしょうか。
ちょっと前に流行ったプッシュアップチャレンジとかブックカバーリレーもそうですよね。断れる人はいいけれど繊細な人はやっぱり回してくれてきた人に失礼に当たるんじゃないかってついつい思ってしまうんじゃないでしょうか。
だいたいのSNS疲れというのはこういう繊細な人がその繊細さゆえに強迫観念を感じたり、忖度することに疲れることから起こるのだと思うのです。
かといって簡単に人の性格は変わるものではありません。気になる人はやはり気になってしまうものです。
スルーする自分を許せる力
ここでボクが大切だと思うのがスルーする自分を許せる力です。
いわば自分を強迫観念から解放する力です。
いいね!をもらったらくれた人にお返ししなければならないという強迫観念。
これは「返報性の原理」といって何か施しを受けたらお返しをしなければという心理的に働く作用です。
日本人の多くの人はこういう心理を持っているのでこれがSNS上で発動すると多くの人のタイムラインを巡ることになり時間的にも心理的にもすり減らされていくものなのだと思います。
ある時点までボクもいいねをくれた人を全員隈なく確認していましたが今では余程余裕のある時以外ほとんどしていません。
これがすごく楽ですし特にこれで見にきてくれないからと苦情をもらったこともありません。(そんな苦情をもらったら余計見に行きませんが笑)
〜リレーなんかもその気がなければ「ごめん、それはやりません」と断ることで嫌われるなら嫌われてもいいでしょう。
だいいちそんなことで嫌うような人との関係性を維持したとしてもいいことはありません。
あくまで自分らしく続けよう
結果大切なのは自分の意思をしっかり持つということです。
これは違うなと思ったらたとえ流行っていてもみんながやっているから、有名人がやっているからと安易には乗らないことが大切なんじゃないかなと思うんです。
自分がやりたくないことを同調圧力を受けてやってしまうことほど自分自身を苦しめることはありません。
たとえばコミュニティの中でこの人に嫌われたくないからシェアしているとか嫌われたくないからものを買っているというのがあればそれは気をつけたほうがいいのだと思います。
そういう時ってそのコミュニティから離れたら自分には居場所がなくなるのではないかという恐怖や不安に襲われるものです。
自発的な意思のない発信はフォロワーに必ず伝わってしまうし結局薦める相手にも薦める対象にも失礼になってしまうのです。
そもそもそれで嫌われるならそこからは離れたほうがいいし、外に出ると世界はもっと広いのです。
疲れないSNSを実践して生活の一部にできればこれほど快適なことはありません。
そして自分らしさを受け入れてもらえる人たちに出会えた時にSNSの最大の効力を発揮できるのではないかと思っています。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) January 29, 2020
多くの人とつながると全員とやりとりするのは困難。そして全員とやりとりせねばと強迫観念が強まればTwitterはつまらなくなる。付き合う相手は自分で選べる。ゆるく広くつながっていればいずれ深みを増す関係性に発展することもあります。#気楽さが続ける秘訣ゆるくいく