みなさんごきげんよう。
明日彦根でイベントを開催することが天気が心配だったのですが1週間前には雨だった予報が快晴に変わってかなりゴキゲンなイトーちゃんです。
空も飛べるような気分です
さて、今日は先日ツイッターで読んだブログから自分が感じていることをつらつらと書いていきたいと思います。
今日のお題です。
きゅうちゃんのブログで感動
先日ツイッターを何気なく見ていたら流れてきたきゅうちゃんのブログ。
きゅうちゃんとはツイッターで交流を始めてまだ半年足らずだと思います。おそらく初めてお会いしたのは1/21の広島でのDJわいざんのクラブクアトロのツアーの時だったように思います。
まだ半年足らずなのにお会いした回数はおそらく今ツイッターで交流している友達の中ではかなり多い方だと思います。(彼女大分在住なんですが。。。)
それはボクが参加するイベントには必ずと言っていいほど彼女が参加しているからなんですよね。マジで行動力が半端ない。
そんな超絶エネルギッシュでパワフルな人生の大先輩の彼女がブログで明かしてくれた内容はかなり衝撃的でした。
もともとは、わたしの生まれつきの障害が発端なんだけど、わたしには当たり前すぎて特別なことじゃなかった。
長距離歩けないなんて、生まれた時から当たり前だったから。
彼女は生まれもっての障害のために45歳まで歩くのが困難だったというのです。
それでもネガティヴなことばかりではなくバイクの講習に通うなど与えられた状況の中でもアクティブに活動されていました。
そして手術を45歳の時に受けられて見る世界が変わったそうです。
歩けることが楽しい。本当に。
歩けるこの足が愛おしい。足が不自由な時は、やりたくてもできないこともありました。
でも、できるなら、その時にやっといた方が絶対いい。
わたしは歩けるようになったけど、また、いつ動けなくなる日が来るかもわからない。
だから、自分の欲求には正直に応えていきたいなと思う今日この頃です。
今の彼女の類稀なる行動力のルーツがそこにはありました。
やりたいことはやりたいと思った時にやった方がいい
彼女の言っていることはまさにそうで人間は生まれた時から死に向かって進んでいるものです。
人生という大きな枠から考えると些細な日常の出来事に流されていると人生なんていつまででも続くのではないかと錯覚してしまうことがあります。
でも決してそんなことはなくボクらは着実に死に向かって進んでいます。
そして死の前に健康が亡くなるというリスクも抱えています。
明日目覚めた時に起きれなくなっている可能性だってないことはありません。
やりたいと思ったことはいつかできると先延ばしにしてしまうともしかしたらそれは叶わないまま終わってしまうことさえあるのです。
命は必ず亡くなるもの。
その自覚が今を生きる実感を与えてくれます。
日常の些細なことに流されることなく。
義務感に自分を拘束させるのではなく。
主体的にやりたいことを自分の人生の中で優先項目に持ち上げていきたいものです。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年11月14日
ともすれば時間は永遠にあるものだと勘違いしがちです。でも刻々とボクらは最期に向かって進んでいます。いつ動けなくなるかもしれない。できない理由や愚痴ばかり並べてる暇はない。やりたいことはやりたいと思った時にやった方がいい。#いつまでもあると思うな我が命
過去の苦境は未来への架け橋
きゅうちゃんのブログから読み取れることは過去に対する敬意なのだと思います。
彼女は辛い、苦しいという感情を自分の中で向き合い受け入れていたからこそ、障害により歩くことが難しかったことも特別ではないと捉えていたのだと思います。
だからこそ、手術を通して人生が180度変わったともおっしゃっています。
普段歩けることが当たり前と感じている人ならば、多少歩きやすくなったくらいでは感謝や感動は薄いのだと思います。
彼女にはボクらが当たり前のこととしている歩けるということがむしろ特段に素晴らしいことに感じられたのだと想像できます。
それは彼女が味わってきた苦境があったからこそなのだと想像できます。でもその手術により180度世界が変わった感覚というのは彼女にしかわかり得ません。
過去の出来事に縛られたり、今の苦境に挫けそうになっている人はいると思います。
でもボクは大切なのはそれに対しての解釈なのだと思います。
過去の出来事をどう解釈するかによって未来の出来事は大きく変わってくるのだと。
彼女のように過去の出来事を自分の中で昇華して「今を生きる力」に変えている人は本当に強い。
そしてその強さは今一つ行動できないボクらを励まし、ボクらの背中を後押ししてくれます。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年11月16日
解釈は最強の武器になるのだと思います。コップの水の使い古された喩えは納得。起こってしまった出来事は変えることはできないけどそれをどう意味づけして先の出来事に対処していくか。そういう未来志向に解釈は必須なのだと思います。#解釈を変えれば過去は変わりうる
誰かの過去の体験は誰かを動かす大きな価値になる。
語ってくれてありがとう。
そんなきゅうちゃんも参加してくれるイベントは11/18開催。
参加費無料でどの時間からでも参加いただけます。
今日お伝えしたいことは以上です。
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