みなさんごきげんよう。
お盆休みも台風の影響で外出していた方々は本当に大変そうですね。イトー家はお家でのんびりと過ごしております。
台風も去って晴れ間が出てきましたね。明日明後日は夏らしい日になりそうです。
さて、今日はSNSの話です。今回はボクの発信のポリシーというか気をつけていることについて書いていこうかと思っています。よかったら最後までお付き合いください。
発信については以前にも書いていますが、題名は違うこと言ってるようで結論は同じようなことです。
自分を偽った発信はしない
SNSで発信する中でボクはこれが一番やるべきではないことだと思います。人は誰しもが認められたいという欲求であったり自分を大きく見せたいと思う傾向があります。
かくいうボクもSNSを始めた頃は何かと自分の影響力をつけたいという願望があり、自分の身の丈に合わないような名言を引用したり、背伸びして少し難しい時事問題について言及したりしていました。結局身の丈に合わないような言葉は相手には響かないし、その人柄が伝わっていない限りは受け取ってすらもらえないのがSNSなのです。
コミュニケーションを重視していくとそのあたりの履いている下駄はすぐに見抜かれてしまいます。それどころか名言やこういった評論的な文面であるとライバルやもっと良いことを書く人は無数にあって「あなたがツイートする意味」というものが薄れてしまいます。
だからこそ、等身大の自分で自分の感じ方や価値観をストレートに表現することはすごく大切であって、自分を大きく見せるようなことはハリボテだと見抜かれるリスクがある行動なのだと思います。何より大きく見せれば、大きく見せ続けなければという期待に押しつぶされて結局嘘を塗り重ねるようなことになってしまうのです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) July 27, 2019
今の時代幸せなのはSNSで自分の価値観を発信することでそれに共感する人を引き寄せるいうことです。その純度が高ければ高いほど集まる人とのマッチング率は高い。ならば自分を飾ったり大きく見せようとするのはリスクなのだと思います。#飾らない素顔の自分出してみる
ありのままの自分でいいのか
とは言え等身大の自分を発信するということを履き違えてはいけないのだと思っています。“ありのままの自分で発信すれば良い論”を思考停止して捉えてしまうと、意図的に誰かを傷つけたり、見る人を極端に不快にさせるリスクがあるということです。
例えば今ある環境について愚痴をこぼしたり、自分が嫌いな人の悪口を言ったりして誰が喜ぶと思うでしょうか?同じように皮肉屋で批評家的な人間ばかりがあなたの近くに寄ってきて共感することになるでしょう。
特にTwitterでは主に愚痴を吐くための“痰壷”のように使っている層も一定数いるのでそういうネガティヴな人たちの良くないスパイラルに巻き込まれてしまいます。なので絶対それはオススメしません。
自分の価値観を発信することはとても大切ですが、他人の価値観を否定することも絶対にしてはならないことだと思います。世の中には多様な考え方を持つ人がいます。その人たちが覚悟を持って発信している思考や価値観を一方的に批判することほど愚かなことはありません。気に入らないのであれば「こういう考え方もあるんだ。へー」とスルーしたり距離を置いたりすることで心乱されることもありません。どうしても価値観が合わない場合はミュートという機能も効果的です。自らのタイムラインを自分が前向きになれるようなツイートで溢れさせましょう。
あとは感情的にならないことです。誰かにストレートに怒りをぶつけるリプなどはその人だけではなくそれを見ているフォロワーにも不快感を与えてしまいます。Facebookのコメントとは違いTwitterのコメントはオープンな1ツイートだということは常に頭の片隅に置いておきたいものです。
そういう意味ではありのままというわけにはいかないのがコミュニケーションを軸としたTwitter活用なのだと思っています。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) August 14, 2019
SNSでは等身大の自分を発信する論はありますがボクは少し斜め上を見て「ありたい自分」を発信した方がいいと思っています。毎日発する言葉の力は自分を理想的な自分へと導いてくれるし現状の自分とのギャップを埋めようとしてくれます。#言霊の力を借りて自己成長
斜め上を見て発信するのがちょうど良い
Twitterと言えど言葉を扱うツールです。ボクは割と言霊という言葉を信じています。
言葉に宿る霊の意。古代の日本人は言葉に宿る霊力が,言語表現の内容を現実に実現することがあると信じていた。言霊の信仰によって言葉を積極的に使って言霊をはたらかせようとする考えと,言葉の使用をつつしんだり避けたりする考えとの二つの面がある。日本では和歌において言霊の思想がうけつがれ,のちの時代にまで影響を与えた。
言葉にはそれを実現する力があり、その状況を引き寄せる力があります。
だからSNSといえども徒にネガティブなことを書き連ねることはそのような状況やそれを好む人を引き寄せてしまうのだと思っています。
ボクがオススメしたいことはやはり今の自分から少しナナメ上を見た発信です。ボクは本気でTwitterは「ありたい自分」を実現するためのツールだと思っていて、毎日自分の思考や価値観を発信していると実際にリアルな今の自分と「ありたい自分」の差を潜在意識が埋めていくのではないかと思っていますし、実感しているところでもあります。
綺麗事ばかり言いやがってとかいい感じのことばかりっていう批判もその時点で的外れになりますよね。
そして何よりコミュニケーションを重視して斜め上に向けた発信をしていくとそこに集ってくる人たちは間違いなく「ありたい自分」を実現するために必要な人たちだということです。そういう人たちを大切にするために発信を続けていこうというモチベーションにもなります。そんな好循環を今後も続けていきたいと感じる今日この頃です。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) April 16, 2018
他人の目を気にしすぎると自信は萎んでいきます。まずは自分の目線で自分自身の未熟さと向き合いましょう。そうすれば自分だけが登るべき山は見つかり乗り越えると自己信頼感が得られます。自分を成長させるのは結局は自分なのだと思います#我が道を切り拓き得る幸福感