みなさんごきげんよう。
最近SNS上に流れるツイートが吉本興業関連のニュースに対しての批評家的ツイートが多くてげんなりしているイトーちゃんです。
本質がわからないようなことにごちゃごちゃといちいち想像力を膨らましても時間と頭の無駄遣いなのにね。みんなこういう話題が好きなんすよね。
ボクはこういう時は何も見ないようにします。だってもっと生産的なことに時間を使いたいですからね。
こちらの記事も併せて読んでもらえると嬉しいです。
さて今日のお題です。
Twitterで流れてきたとある記事から
ボクが先日Twitterを見ていたら多くの人からリツイートされていた記事がボクのところにも届きました。
その記事がこちらです。
AV女優である戸田真琴さんの手記なのですがSNSについて非常に感受性豊かに書き連ねられているので心に刺さる部分がたくさんありました。
ネット上で流れる数々のストレスフルな投稿に心をざわつかせ、人気商売であるがゆえの誹謗中傷的なつぶやきに心を翻弄された彼女はついにTwitterをやめるという決断を下します。
まずは彼女の記事に目を通してもらえればと思います。
見る世界は自分で選べるもの
どうして、顔も名前も隠した見ず知らずの人に、簡単に攻撃されなくてはいけないのだろう、と、悩んだって答えのない問いを自分の中にしこりのように持ったまま日々を生きるのは、なんだかとても、無駄にエネルギーを奪われることのような、そんな気がするのです。
先に触れた吉本興業の話題でも、実情を知る由もない人がテレビのワイドショーの評論家に影響を受けてかマウントをとっては宮迫さんを叩いてみたり、宮迫さんが涙ながらに会見すると吉本の社長をこれみよがしに叩いているツイートを散見します。
いわゆる有名人と言われる人にはこういういつ迫害されるかわからないというリスクはつきものです。誰かを攻撃したいという欲求に駆られた輩の餌食になることは日常茶飯事です。
とりわけ彼女のようnoteで影響力のある有名人であればSNSで見られる対象はかなり広範囲にわたるのだと思います。
何万人という人が見ているのであればその中にはもちろんいい人もいればよろしくない人もいるのだと思います。有名税という言葉がありますが、彼女たちにとってリプライやコメントに目を通すのはとても気疲れすることなのではないかと思います。
ボクらのような有名でもない人でも規模は違えど、時にそういう誹謗中傷の被害者になり得ることもあるのです。そういう時にどうすればいいのか。それは見る世界を選ぶことなのだと思います。
ざわざわと心が乱れるようなツイート主から距離を置き(ミュートする)自分が見たい世界に集中するんです。そうすることで大抵のTwitterでの嫌なことからは離れることができるのだと思います。
大切にしてくれる人を大切にしたい
いつも、応援してくれている皆さんと少しでも近くありたいと思って利用していた場だったのに、その願望が裏目に出て、明らかに距離感を間違えたわがままをいくつもぶつけられてしまう場所になったことが、とても悔しいです。
全ての人に好かれようとすると潰れてしまいます。そして全ての人に好かれるということは絶対にありません。ボクが保証します。
フォローされたからといって必ずしもフォロー返しをしなくていいし、いいねやコメントをもらったからといって必ずしもいいねやコメントを返さなくていいのです。ボクたちの潜在意識の中には返報性の原理といって何かをされれば何かを返さなければならないという意識が働くものですが結局これが疲弊の元になりSNSをつまらなくするのです。
もっと自分本位でもいいのだと思います。
フォローされたからではなく、自分がフォローしたいからフォローをする。
いいねされたからいいねを返すのではなく、本当にいいねと思ったものにいいねをする。
コメントされたからコメントを返すではなく、本当にコメントしたいと思ったからコメントをする。
忖度なくSNSを楽しむ主体性がなければ本当の意味でSNSを楽しむことなんてできません。せっかくのSNSで広がる可能性を忖度や気兼ねで失うのはもったいないことです。
いい意味で自分本位でやってみると本当に自分のことを大切に思ってくれる人が浮かび上がって見えてきます。自分のことを気遣ってくれたり、励ましてくれたり、仲良くしてくれたり。そういう人をとことん大切にすればいいのです。
背伸びして憧れの「影響力のある人」に近づこうとしなくていい。自分と波長の合うマインドの近しい人を大切にするだけで有名人とつながるよりも何十倍も成長の糧になるしいい関係性が展開していくのです。
SNS=リアルの世界を優しい世界にしたい
ここにある、手間と時間のかかった真心の中には、取り消されることのない、明確に伝えたいという意思を孕んだ思いがありました。この優しさの波は、ツイッター上でいいねやリプライが欲しいと喚き散らすわがままさと、なんて遠い場所にあるんだろう。傷つけるような発言を親指一本で衝動的にしても、削除ボタンを押せばなかったことになると思っている無計画さと、なんて遠いんだろう。
SNSを有象無象の泥沼の世界にするのも夢と希望に満ち溢れた輝ける世界にするのもあなた次第なのだと思います。
類は友を呼ぶとはよく言ったもので特にTwitter上ではクラスタというものが多数存在します。愚痴を言う人には愚痴好きが同調するために集まり。誹謗中傷する人には乗っかって一緒に誹謗中傷したい人が集まります。闇に引き込まれればどこまでも闇に引き込まれ闇を持つ人たちが絡みついてくるような世界が存在するのです。
片や自分の人生を好転させようとするエネルギーを持つ人のもとには見事にそういう人たちが集まってくるのです。そして、そういうプラスのエネルギーを持つ人たちには前述の闇の世界がまるで幻の世界のように思えるくらいに見えていません。
要はプラスのエネルギーを持つ人はそういった闇を味わっている時間がないのです。ワクワクすることや楽しいこと、好きなことに自分の全精力を注ぎ込むから負を感じている猶予がないのです。
人生を充実させようとすれば時間はお金よりも大切です。一瞬一瞬を大切にしようと思えば負の世界の住人になっている暇などありません。
自分の時間に対する意識を高め濃度を高める努力をすれば、自分の周りは優しさで溢れるようになります。
情報は自分で選びとる意識を持とう
要はSNSを楽しむ上で最も大切なことは主体性を持つということです。特にTwitterのタイムラインは秒単位で次々と流れていくし、その時にトレンドとなるような出来事があればそれについてのツイートがタイムラインを埋め尽くすようなことがあります。受け身であればそういった大量の情報に飲み込まれ、時には扇動され、それがひどくなると洗脳されてしまい精神的にも辛くなってくることもあるでしょう。そのくらいに情報を大量に得るということはリスクを孕んでいるということを理解したほうがいいのだと思います。
堀江貴文さんはよくメルマガや著書の中で情報のシャワーを浴びよということをおっしゃっています。ボクはこの言葉はすごく好きなんですが、情報の取捨選択能力を鍛えることが本質だと思っています。くだらない情報をシャワーのように浴びたとしてもネガティブな要素しかありません。そういった情報を遮断して自分にとって有用な情報を集める。そのために情報をシャワーのように浴びるのだと理解しています。
自分にとって快適なSNS環境を得るためには自分自身で率先して得る情報や付き合う人を選んだほうがいいとボクは思います。
そうすることでSNSは自分をいい方向に導いてくれる神的なツールになるのだと思っています。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年7月22日
今の時代情報の取捨選択能力がすごく大切なのだと思います。あの手この手で興味を惹こうとする甘美な情報が溢れています。心乱されるような情報は遮断する方がいい。自分の精神は自分で守る。自分以外のものに主導権を握られないことです。#ただ浴びず自ら選び受信する