みなさんごきげんよう。
SNSってだいたい何年か経つと飽きる部分もあるんですがTwitterはまったく飽きがこないイトーちゃんです。やっぱりFacebookよりも多様な人とつながりが増えるからなのからなんでしょうか。
ところで自己分析ってやったことはありますよね。多分就職活動をする時とか進学する時には誰もがやらされるやることだと思います。
ボクの場合10代〜20代前半のころは本当に恥ずかしいくらいに主体性がなくて親の言うままだったので自己分析はやらされ感で適当にやっていました。就職先の仕事が合っていたのも奇跡的だということですね。
そんな自己分析について私見たっぷりに書いていこうと思います。
ということで今日のお題です。
自己分析テストで自分のことをさらに知る
なんかカッコエエ!!
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年1月19日
ー @ciy_info #炎の竜騎士 #CIY #CIYでマイトーテム生成 #ドット絵 #性格診断 https://t.co/RRDNaUQPJo
さて先日Twitterでちょっと面白いツールが回ってきたのでやってみました。
いわゆる自己診断アプリではなくサイトで直接やるタイプのやつです。某ネームなにがしという怪しいアプリではないので自分の情報はビッグデータとして持っていかれるかもしれませんが他人には迷惑をかけないので安全です。
誕生日と86の選択問題をすることによって自分自身の性格の分析とそれに見合ったゲームキャラが生成されるというものです。これがなかなか面白いんですよね。
やってみた結果がこちらです。
かなり褒め褒めの少し気分がよくなるような診断結果です。
でもやってみて嫌な思いをするよりもいいことを言われている方が気持ちいいですよね。ただちゃんと短所的な指摘の部分もあります。
他人に対して優しすぎる反面、同情しすぎて相手にあまりにも多くのエネルギーを割いてしまったり、助けた相手から感謝を示されなかったり理想どおりの動きをしてくれない場合に、感情的な反応をしてしまうことがあります。
視野を広く持ち、自分自身や他者に対する期待を高めすぎないことも大切です。
相手からの見返りを求めたり、過度におせっかいになってしまうと、相手があなたに過度に依存してしまったり、感謝してくれない相手に対して攻撃的になってしまうこともあるかもしれません。
特に、あなたが多くに人から愛されたいという気持ちが強くなりすぎた時に、そういった傾向になりがちです。
あああ…思い当たる節もあるよなあと自分の胸に手を当てて考えるとなかなかグサッとくる部分もありこれもまた面白いのです。
皆さんも是非やってみてください。自分の思っている自分とは違う一面も見られるかもしれませんよ。
メモで自己分析をするといいらしい
先日の記事で前田裕二さんの「メモの魔力」について紹介しました。
この記事ではわいざんサロンでののりおさんのライブ配信のわかりみが深すぎたので思わず筆をとったわけですが、彼のライブ配信の影響でこの購入したのはこの記事の中で書いています。
この本に自己分析についてもすごくいいことが書いてあったので紹介したいと思います。
「自分が何者か」「今、何がやりたいのか」「これから何をやっていくのか」といった問いに明確に答えられる人間であるかどうかが、今後、ますます大事になってきます。
徹底的に自己分析をすると、自分が持っている「人生の軸」が明確になります。「自分はこういう時に幸せを感じやすいから、こんなゴールを持ったら、すごく楽しくなりそうだ」などと、目指すべき方向性を自ら設定できるようになるのです。自分自身のことを深く知ると、不思議と、自然に自信を持てるようになります。
自分で自分に問うようになる。離見で自分を見つめ、あらゆる角度から自分のちょっとした意識を抽象化して、自分を深く知り続ける。この戦いは終わりません。
「あなたの弱点は?長所は?などといった自己分析の質問に単に答えるのは、誰にでもできることでしょう。自分が考えた具体的な弱点をさらに「抽象化」して、そこで得た気づきを別のことに「転用」(具体化)したりすることで、計り知れないほど大きな価値が生まれます。
このように著者は自己分析の重要性について語られています。自分の軸というものを自分に問いかけることによって知っていく。それをあらゆる方向から自分自身を俯瞰して抽象化して別のことに転用していくこと。そしてそれをコアの部分に当たるまで掘り下げていくことで大きな価値が生まれるということです。
それだけ自分を知るということは大切なんですよね。ボクは40歳を越えていますが恥ずかしながらいまだに自分が何者なのかという答えが出せないでいます。
でも、逆にいうとそれはこれから知っていく楽しみが残されているということです。
人生は新たな自分を発見する旅ですね。マジで楽しみです。
ということでのりおさんを見習ってボクもメモに挑戦します。
SNSで自分の知らない自分を知ろう
ボクはろくに自己分析もしないままに社会人になりました。ただ親が就職することを求めていたり世間的には新卒で入社するのが一番なんだろうということで地元企業に就職しました。たまたまそこが自分に合ったいい企業だったので何も疑わないままに30代半ばまで生きてきました。
日常の忙しさに振り回されてしまうと本当に自分のことを省みることがおろそかになってしまいます。ボクもともすれば全く自分にある他の可能性を知らないままにどんどんと年齢を重ねていっていたのかもしれません。
自分に自分の知らない自分を知らしめてくれたのはSNSでした。SNSで全く異世界の新しい価値観に出会ったり、違う世代の人たちと仲良くなったりすることで自分自身の今まで経験に頼っていたものが覆されたりすることもままありました。
自分がここまで人のことを好きだったのかとか、人のために無私の心で何かをするのが好きだったのかということはSNSをするまでは気づきませんでした。でもこれはこれからのボクの人生の航路にとってすごくいい羅針盤になったのだと思います。
メモで幼少期や学生時代の自分の思考について思考を巡らしそれを抽象化しこれからの自分の指針にするのもよし。
性格診断などで自分の性格を自分に照らし合わせこれからの行動の指針にするのもよしです。
でもボクが経験上オススメしたいのはSNSで普段の生活では自分が交流することはないであろう人たちとつながり価値観を共有することなのだと思います。
自分も他人も認知している自分。
自分が知っていて他人が知っている自分。
他人が知っていて自分が知らない自分。
そして、他人も自分も知らない自分。
SNSで自分の知らない他人から見た客観の自分を知ることができたなら次は“他人も自分も知らない未見の我”に気づくフェーズに入るのだと思います。
SNSを使って自分の可能性を開発していきたいものですね。
#彦根 からおはようございます!
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2017年5月26日
自分が抱いている自分のイメージと人が抱くものは案外違っているのだと思います。SNSでは自分の気づかない自分を知れるフィードバックをふと貰う時があります。SNSはそういう未見の我を発見できるツールでもありますよね。#思い込み捨てて引き出す可能性
今日お伝えしたいことは以上です。
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