イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【会社員】会社員こそSNSを使った方がいい理由|自由とは自分に由るもの

みなさんごきげんよう

ここ最近やりたいことが溢れていてやっているけれど消化しきれないような幸せな状況が続いているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

先日は浅草でお寿司を食べてゴキゲンです。アナゴってこんなにも美味しかったんですね。完全に侮っていました。


今日は会社員がSNSをするメリットと題しまして今日は8年ほど会社員でありながらコツコツと毎日取り組んできたボクが感じた会社員がSNSに真剣に楽しく取り組むメリットをお伝えしたいと思います。

会社員とSNSについての記事はこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。

 

www.ito-chan.net

 

 

 

出会うはずのない人と出会える 

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まずボクが考える一番大きなメリットは会社では出会えないような人と出会えるということです。会社という組織に属しているとどうしても人付き合いが小さい枠の中に収まってしまいます。
社内か広がったとしてもお取引先くらいしか関係性は広がらないという人がほとんどでしょう。ましてやプライベートでは自ら何か趣味を見つけて外の世界へ飛び出そうとしない限りは人間関係は広がりません。
でもSNSでの人間関係は多様性に溢れています。今までに思い浮かぶボクが出会った人は農家、起業家、投資家、著者、アーティスト、ブロガー、占い師、漫才師、Youtuber、、、。本当に多様性しかありません。
こういう人たちとの関係性を構築できるのはSNSというツールの最大限の恩恵だと思います。人と人とのつながりを介してさらに新たな関係性を築くことができます。


また会社ではなかなか自分自身の価値観を大きな声で語ることもないと思います。なので飲みにいったり数少ない機会の中で本質的に価値観を共有できる人を見つけることは困難です。
でもSNSは自分主体で発信できるので自分の価値観をしっかりと発信した上でそれに共感してくれる人と肩書きに関わらず簡単に繋がることができます。
そう考えると会社という狭い世界に居続けると視野がどうしても狭くなりますが少しでも時間を割いてSNSで幅広い人間関係を築くことには視野を広げ自分自身を成長させることにもつながるのだと思います。

 

マネタイズを急がなくていい

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もう一つのメリットはマネタイズを急がなくていいということです。正直なところボクのSNSを始めた動機というのは会社員としてこのまま会社と命運を共にすることにリスクを感じてSNSにマネタイズの可能性を求めていたからです。はい、入り口はめちゃめちゃヨコシマだったんです笑。ブログでの収入についてもセミナーを受けにいったりそれなりに勉強もしました。
でも、気づいたのはSNSでマネタイズを目的にすべきではないということです。SNSによるマネタイズを目的にすれば関係性の構築はその手段になってしまいます。そうなってしまうと非常に味気ないものになり、うまくいく人間関係もうまくいかなくなるのです。マネタイズを焦り信用をなくしてSNSから消えていった人を何人も見てきました。


SNSを上手くビジネス活用している人はSNSでまずは関係性構築ありきで行動して結果として副産物的にマネタイズできているという人がほとんどなのではないでしょうか。
話が逸れましたが会社員はそんな風にマネタイズを急ぐ必要は全くないってことです。初めはボクも副収入を得られるようなものを持たなければならないと強迫観念でSNSを始めました。
でもコミュニケーションを軸に楽しくSNSをするようになってからはマネタイズの必要性ってほとんど感じなくなりました。毎月決まって収入がある会社員の特権ですよね。
仕事としてイベントへの勧誘や商品の宣伝をする必要がないのでとにかく楽しみ尽くせばいいってことです。それって最大のメリットじゃないでしょうか。

 

人生100年時代は人とのつながりで

ボクが昨年読んだ本の中で刺激的だったのがリンダ・グラットンの「LIFE SHIFT」という本です。

その中で書かれていたのが人生100年時代では有形資産と無形資産のバランスを取ることが大切だってことです。有形資産っていうのは字面通りお金に換算できるものです。株とか不動産とかですよね。無形資産っていうのはお金に変えられない人間関係や健康とか知識みたいなものです。
会社員の人が定年を迎え引退して家にいると急に鬱になったり奥さんとの関係が急激に悪化するという話をよく聞いたことがあります。厳しいようですが会社員が日常の忙しさにかまけて無形資産を築いてこなかったことが引退後に大きな影響を及ぼすことになるのです。


ましてや人生100年と言われるこの時代会社員もSNSを使わない手はないんじゃないかっていうのがボクの結論です。会社員生活なんて長くても60歳くらいまでです。そんな先のことまでは考える必要はないと思っていますが、もしも自分が何か新しいことを始めたいと思った時に「応援したい!」と思ってもらえるような信用を得ることが大切ですよね。だから今はできる限り挑戦する人を応援していきたいと思っています。
SNSで自分の価値観を発信してそれに共感してくれる人たちとゆるやかに関係性を築きながらゆるやかに信用を築いていく。老後に年金を満額もらえることを期待するよりも自分で主体的に動いて結果を導けることではないかとボクは思います。

 

会社員こそSNSを楽しめる

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会社員がSNSを楽しめるメリットについて何点かボクの思い当たるところをつらつらと書いてきました。まとめると会社員にとってSNSとは「日常に非日常のエッセンスを与えて豊かさをくれるもの」のなのだと思います。

SNSの中に自分の日常もありつつ日常の生活では出会わないような人たちと人間関係を築くことができます。自分の人生を豊かにしてくれる要素はいくらでもSNSの中に転がっているのだと思います。

自分で商売をしていないから、会社員だからSNSを使わないというのは非常にもったいなことなのだと思います。会社員であるからこそ自分に無理のない範囲で主体的にSNSを使うことで様々なチャンスが現れます。 


会社員における肩書きというものは自分自身が会社に所属している数年から数十年しか役に立たないものです。会社を引退する時にその「看板」は返却せねばなりません。でもSNSを使い個人として手に入れる自分自身という看板は決して誰にも真似されないものでオンリーワンです。だから会社員とは言えども個人として信頼を得ながら自分自身を看板に生きられるように努力していきたいものですね。

会社に支配され時間を搾取され続けて生きるのか自分の理想の生き方を求めて支配されない自分を築いていくのかそれは自分の主体性次第。自由とはまさに自分に由るものなのだと思います。