みなさんごきげんよう。
コロナウィルスの影響が週を追うごとに厳しくなってきていますがいかがお過ごしでしょうか。ボクは数ヶ月後にはこんなことがあったことすら忘れるくらい何もなくなっていると根拠なくポジティブに思っています。
とはいえ出張時にはマスクは必須です。
さて誰しもがTwitterを続けていると感じる疲れの様なものへのボクなりの対処法について書いていこうと思います。よかったら参考にしてくださいね。
こんな記事も書いていますので良かったら見に来てくださいませ。
自分を見つめ直す
SNS疲れの原因の一つはSNSをやっている意義や目的を見出せなくなることではないでしょうか。ボクも始めたばかりの頃はひたすらいいね!を集めることに固執したり相互フォローを狙って多くの知らない人をフォローしたりと数を追い続けてきました。その頃のボクは大きな目的もなくただただ自分を大きく見せたいがために数を求めていました。物事の説得力を高めるには数が論拠になると思っていたからです。
それはそれで自分の思惑通りにいいね!も増えてフォロワーも増えてきたのですがある時に急に虚しくなってきてSNSを開くのも嫌になってきました。
やはりただ人をただの数字と見てまるでゲームでレベル上げをする様な感覚がなんとも作業感を感じて無意味だと感じたんです。それでもSNSをやめなかったのは自分の中で自分を見つめ直してやり方を大きく変えたからです。
今までやらなければならないと思っていたことをやめました。例えばそれまでは一日のうちのかなりの時間を使っていたのですが強迫観念から人の投稿を見に行ったりいいね!をすることをやめていきました。数にとらわれていたボクはそれをやらないことによって数字が下がることを恐れていたのですが、結局数字は下がったもののかえって自分の中には自分のペースが生まれて自分らしくSNSを楽しめるようになったのです。
結局それまでのボクは主体性なく人に期待して依存していただけなのです。自分が楽しむという意思を持つようになってさらにSNSが好きになっていったのです。
今SNSに使っている時間が大半が自分のためでないのであれば一度立ち止まって見つめ直してみることをおすすめします。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) February 22, 2020
Twitterは思考を成長させてくれたり心豊かにしてくれるツールなのだと思います。反面時間を浪費させ心を擦り減らす諸刃の剣になるとも思います。だからこそいかに主体的に受信するかが大切。主体性を持った能動的な受信を心がけたいものです。#Twitter受信の質で明暗に
受信を絞る
ボクが使い始めた頃のTwitterは大きくクラスタが別れていて匿名で愚痴や誹謗中傷するアカウントが横行していました。ほとんどの場合ボクのようにほぼ実名顔出しで使っているアカウントには絡まないというような暗黙の了解のようなものがあったので関わりさえしなければほとんど目にすることはありませんでした。
しかしここ最近のTwitter界隈で目立つのはマスコミをクソだといっている人がワイドショーの評論家のように無神経に他人の不倫に対して鉄槌を下すような誰得なツイートが増えてきているし、世の中の流れを読んで風向きを見極めて徹底的に弱者を吊るし上げて集団で石を投げるような風潮があるように感じます。自分自身には全く影響を与えないようなことに対して正義感を振りかざして怒りや嫉妬の念をぶつけることになんの生産性もありません。そういうツイートばかりを見ていると疲れるし精神衛生上もよくありません。
Twitterを情報収集手段として使っているとトレンドには必ずこういう件は上がってきます。それよりもボクがおすすめしたいのはコミュニケーションを重視したTwitter活用です。自分とマインドの近しい人とコミュニケーションを取りながら、そのコミュニケーションの輪を広げてリスト化する。そうすることで余計な情報が入って来ずに自分自身を癒し成長させてくれたり、時に良い刺激を与えてくれる仲間の情報に触れ続けることができます。確実にそのほうが精神衛生上も良いし、前に進めることもできるのだと思います。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) February 11, 2020
フォローしたからといって全てのツイートを見る必要はない。リストでカスタマイズすることで受信は効率よくしかも濃度の高いものになります。何を大切にし誰に時間を使うのかを意識すれば時間を浪費することなくTwitterに向き合えます。#受信こそ受け身ではなく主体性
一度離れるのも一つの手段
誹謗中傷や批判的なツイートを目の当たりにしたり人の醜さや残酷さに触れた時、コミュニケーションエラーによって人との関わり方に自信が持てなくなった時、ふと発信が怖くなったり受信することも怖くなったりすることもあると思います。
そういう時は一旦SNSから離れることも一つの手段なのだと思います。SNSの世界から離れて今目の前にあることに集中することで見えてくることも必ずあるのだと思います。SNSは現代において個人が発信できるという素晴らしいツールです。なのでそれを使っていないと取り残されたような気持ちになるかもしれません。けれどこれも使い様でもし自分にとってマイナスになる様な使い方をしているのであればかえって害悪になる可能性すら持っているのです。自分にとってプラスにならないと判断したのであれば別の方法でも情報は取れるし、同調圧力をかける様な人からは離れればいいのです。
もしもSNSから一度距離を置くことで忘れられてしまうということを恐れているならばそんなことはありません。もしもコミュニケーションをとっている仲間がいるならば一度離れることも受け入れてくれるし、離れてからしばらくして帰ってきたとしたら喜んで歓迎してくれるでしょう。
苦しくなったら離れればいい。やめるも再開するも自分で決めることができます。最良の選択をしていきましょう。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) March 13, 2020
時々はTwitterに疲れる時があるかもしれません。過度に不快な情報を吸収したり発信に対して否定されたり何かとストレスがあるのもTwitterの側面。リアルに支障するなら離れるのも一つ。豊かさのないものに捉われない方がいいと思います。#得るものと失うものを秤かけ