みなさんごきげんよう。
コロナショックで一年前から始めた積み立てNISAが大赤字のイトーちゃんです。
まあドルコスト平均法は下がってる時に強さを発揮しますからと自分をなだめている今日この頃です。
さてボクも2010年くらいからSNSを始めて今年で10年目くらいになります。10年ひと昔とも言いますがこの10年でSNSが大きく社会を変えましたよね。
さて、そんなボクがSNSを通して得たメリットについてお話ししたいと思います。興味のある方は最後までお付き合いください。
付き合う人が変わる
まずは一番大きいことはこれです。
SNSを始めるまでは会社と家の往復でした。30代になると親しい友達が家庭を持っていって基本的に関係性が会社の中に収斂されていくんです。
どんどん価値観が会社をベースにしたものになってきて話す内容も上司や同僚の噂話や愚痴が中心になってくるものです。
ボクはそんな環境を変えたいとSNSを始めたのですが毎日のように自分の考え方を投稿していると会社の中でつながっている人からは少なからず奇異の目で見られてしまいます。
ボクも始めはどう見られるかを気にして公開範囲を限定したりしていました。でも、ある時から人の目をいたずらに気にすることをやめて自分の思うままにSNSを使うようにしました。
そうすると自分の周りに自分の価値観に近い人が集まりだしてきたのです。
もちろん今までの自分の価値観にはないものを持った人も周りには現れ彼らからは多大なる影響をもらえます。
ボクは今までの会社員生活の中では一切得られなかった異質に触れることで価値観をアップデートさせることができたし、今では会社で実際に毎日会う人たちよりも自分のことを理解してくれるような友達に囲まれて毎日を過ごせるようになりました。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) March 15, 2019
ボクはつくづくSNSで付き合う人に恵まれてます。これは自分の価値観を伝え続けてきたからだと思います。好きなことをしつこいほど伝え時々自分がされて嫌なことを表明する。そうすることで離れる人は離れ残る人は価値観の近しい人になります。#求む人来たる秘訣は主体性
行動が変わる
もう一つは行動です。会社員としては多くの人は会社と家の往復、あるいは出張で遠出をするくらいで休日は家族サービスするという人が多いのではないでしょうか。
ボクは昔から家族サービスという言葉が嫌いでその言葉からは「楽しさ」が欠け落ちて強迫観念や義務感を感じてしまうのです。「仕事で疲れてるのにやってやってる感」が感じられるんですよね。
そんなボクもSNSを始めるまではそういう感覚を持っていたのは確かです。
それって結局自分自身が楽しもうとする主体性が欠けていたんだと思うんです。
結局辛くても仕事をしなければならない。そういう人生の義務から逃れられないという思考に陥ってしまうんですよね。
でもSNSで関係性を築くことによって「〜したい」という気持ちが強く生まれるようになりました。
友達を応援したい、イベントに参加したい、〇〇さんに会って話を聞いてみたい」。
SNSはそういう素直な衝動的な欲求を感じさせてくれるものでした。今までは家族のためとひたすらに自分を自分の檻に閉じ込めていたのですが、家族に「次の休み〇〇さんの応援にいきたい」と素直に相談すると快く「行ってこられ〜」と見送ってくれます。
そうやって自分の主体的な行動力の動機になったのはSNSの影響がやはり大きいです。
今までの自分なら「好き勝手してたら申し訳ない」という気持ちばかりで自分を押しこめてしまっていたと思います。
でも今ではかえってボクが楽しそうにしていることが家族との会話につながったりいい方向に向かっていることは間違いありません。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) November 19, 2019
物事を継続するためには習慣化することが大切だけど反対に悪習慣を断ち切るためには何か小さなことでも一つ行動を自分の意思で変えてみることが効果的です。小さなことでも自分の意思で変えたことを積み重ねることは大きな自信につながる#自信つけ断ち切る力身につける
好きなことがもっと好きになる
前にもお話ししたことがあったと思うのですが、ボクは自分の好きなことを人目を気にして諦めていった過去があるんです。
でもSNSを始めてから自分の好きを発信していくと面白い変化がありました。ボクがランニングを楽しんでいることを発信すると応援してくれる人が現れたり、今まで走ることに興味がなかった人が一緒に走ってくれるようになったりします。
サーフィンにしてもそうです。元々自分のフォームを撮影して修正するために買ったGoProのカメラもTwitterで公開したら楽しそうってポジティブな反応をもらえると自分の好きがもっと加速していきます。
好きなことを発信することで自分以外の人にいい影響を与えることができるようになると好きなことが自信につながってより好きになっていく良いスパイラルができていくんですよね。
人は基本的には人が楽しんでいる姿を見ることが好きです。だから人の好きにも着目するようになります。そして関係性が強くなれば「この人が好きなものならちょっと試してみたい」という気持ちが湧くのです。
こんな風に人の「好き」というポジティブなオーラに触れると自分自身もポジティブになれるので非常に心にいい影響を受けると思います。
自分の周りが「好き」で溢れると間違いなく幸福感は上がると思います。
昨今、Twitterが犯罪の直接の原因になったりネガティブな報道がなされるので多くの人はTwitter=害悪という刷り込みをされ離れる人も多いのだと思います。
でも、やり切ってみてこそ初めてその許容できるリスクの範囲も経験上掴めてくるのではないでしょうか。
上手く使えばマジで豊かさが加速するツールなんだと思います。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) August 13, 2019
“「でも」を「こそ」に変えることが動く理由になる。”
多くの人は「でも時間がない」と色々なことを諦めるけど「時間がないからこそ」と考えると工夫して時間をこじ開けようとする。好きを諦めない。これが人生を豊かにするのだと思う。#でもでなくこそを使って機会得る