みなさんごきげんよう。
11月中旬寒さが日に日に増してきていますがいかがお過ごしでしょうか。
ちなみにボクはまだ半袖で寝ています。ちょっと温度バカになっているイトーちゃんです。
何かを行動を起こして自分を変えたいって人は多いのではないでしょうか。
今回はボクがSNSから得た経験からですがそういう方に伝わればいいなと思い書いていきます。興味がある方は最後までお付き合いください。
とにかく振り切ってみる
ボクがFacebookを始めたのは2010年頃です。
その頃周りにはほとんどFacebookを使っている人はいなかったのですが、徐々に会
社の同僚や先輩たちも使い始めて友達になっていったのですが主流は近況や家族の話題で日記的な内容が中心でした。
そんな中でボクのFacebookを使う目的がSNSを使いこなすことでそれが仕事につながるようなものにしていきたいというものだったのでいわゆるインフルエンサーやSNSで目立っている人の真似をしてみたり積極的にそういう人たちのセミナーに参加したりしました。
そこで学んだ最低限の常識が「毎日投稿すること」だったのでボクは毎日朝早く起きて必死に投稿内容を考えて投稿しました。
そうするとやはり会社の同僚はボクの行動に違和感を感じ始めるんですよね。
あからさまに「伊藤くんのFacebookのいいねの数すごいよなあ」と言ってくる人もいれば自意識過剰かもしれないけれどボクがFacebookにハマってしまっていると嘲笑されていると感じることさえありました。
それまでのボクだったら人にどう思われるかを過剰に気にしてやめていたかもしれません。もちろん悪目立ちしたくないとか会社の上司の目に入ったら嫌だなという気持ちはありました。
でもSNSに可能性を感じていたボクはなりふり構わず設定を「公開」にして毎日投稿をし続けました。今はFacebookの毎日更新はやめましたがTwitterに引き続いています。
それから8年SNSを毎日のように更新していますが、自分にとってはプラスな出来事しかありません。
会社の人には自然とボクが普段見せない人柄が伝わってきているみたいだし、社内でのSNS活用も活発化してきており経験を活かすチャンスも出てきました。
会社員にとっても今の時代はSNSで振り切ることは何らかのチャンスへと結びつく可能性があると思うんです。
慣性の法則を利用する
では具体的にどうすれば継続しやすいかということを伝えていくと慣性の法則を利用すればいいと思うんです。
物体に外部から力がはたらかないとき、または、はたらいていてもその合力が 0 であるとき、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動(等速直線運動)を続ける。 これは、運動の第1法則とも呼ばれ、この性質を慣性(惰性)といいます。
これって人についても全く同じですよね。
動かない人はずっと動かないもんです。
20代〜30代前半の自分がまるでそうでした。
仕事の忙しさにかまけて不健康一直線の喫煙、暴飲暴食といった生活習慣と仕事が嫌で嫌で仕方なかったというマインド。だけどそれを改善しようともせずに諦めていました。
でも、そこから気持ちを整理してSNSを始めてから禁煙し、ランニングを始め、趣味のサーフィンを再開し、読書で自己啓発し始めました。30代半ばからのボクは等速で動き続けています。
静止状態から等速直線運動にするために大切なこと。それはまず始めの一歩を踏み出すことなのだと思います。ボクはその手段としてSNSを使うことは効果的だと思います。
例えば走り始めると決めたのなら、SNSで宣言する⇨コメントで勇気をもらう、勇気を出して走って結果をツイート⇨コメントで勇気をもらう、マラソン大会に出場することをツイート⇨コメントで勇気をもらう、マラソン完走をツイートする⇨コメントで褒めてもらう。
こんな感じで自分のステップアップに合わせてツイートしていくことで普段からコミュニケーションをとっている人たちは必ず応援してくれるものです。その応援の声をモチベーションにすることで継続しやすくなったり、その行為自体が楽しくなってくるのではないでしょうか。
人は自分以外の誰かが頑張っている姿を見ることが嫌いではありません。自分の無力さをさらけ出しながら徐々に成長していく過程はそれ自体が立派なコンテンツです。
難しく考えず、始めたいこと、続けたいことがあればSNS上で宣言することは効果的です。いい意味で自分を追い込みながら誰かの応援を受けることで圧倒的に継続力は高まるのです。
人の力を借りることは悪いことではありません。それも立派な主体的なSNS活用だとボクは思うのです。
一歩踏み出す勇気を与えるということ
誰もが最初の一歩を踏み出すときは躊躇するものです。でもその一歩さえ踏み出してしまえば前のめりに進んでいくのは難しいことではありません。
自分が始めの一歩を踏み出すときに一人では難しいと思うことも応援してくれたり背中を押してくれる人の存在ってすごく大きいものです。ボクはある動画を観た時からずっとはじめの一歩を踏み出そうとする人を見つけたときには全力で肯定しようという風に決めました。
その動画がこちらです。
以前はボクも人が挑戦する姿を見ては批判したり小馬鹿にしていたことがあります。「そんなことうまくいくはずがない」
「そんなに甘いもんじゃないよ」
と言うことはとても簡単なことですが、そこには発言への精度や責任感は全くもってありません。
そんなボクはこの動画を観て彼の人を応援する姿勢に感化されました。それからは一歩でも前に進もうとする人を応援することに決めました。
そうやって人の頑張っていることを肯定し始めると自然と自分が頑張ろうとするときに自分が声援を受けます。やはり応援は応援を呼ぶんですよね。否定する人には否定する人が集まるし、肯定する人には肯定する人が集まるんです。
それからもう一つの大きな効用は内なる自分から応援を受けるようになってくるのです。
人を否定ばかりしていると自分自身も動きづらくなってしまうように知らず識らずのうちに縛り付けていくものです。でも人を肯定的に応援し続けていると自分自身を肯定する力がつくんです。
思考がポジティブになれば行動がポジティブになるんです。
どうせならなかなか動けずにいる重い石を動かすテコのような存在になりたいですよね。
それならば誰でもなれることだから。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) January 16, 2019
何かを継続したいと思うのであれば最初の一歩を踏み出したなら5割は上手くいくのだと思います。てこの原理で押し出された大きな鉄球がゆっくりと慣性をつけて転がるように習慣は動き出します。最初の一歩を踏み出す勇気を持ってみましょう#継続は生みの苦労を乗り越えて
そんな彼のオンラインサロンはこちらから。