みなさんごきげんよう。
月曜日は朝早くから夜遅くまで仕事で休む時間もなく1週間の中でいちばんSNSがチェックできないイトーちゃんです。
滋賀県在住会社員です
でも制限ってとても偉大でそういう制限があるからこそ楽しいというのもまた人生なんですよね。らしいことを言っております。
さて、今日は昨日ツイッターを何気なくチェックしていて感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。
今日のお題目です
過去と向き合うブログによく会う日
昨日はツイッターをチェックしているととても共感できるブログに出会いました。
なんとなくこういうブログと出会う日には続け様に同じように素晴らしいブログに出会うんですよね。
多分これもボクが意識の中でそういうブログを探し求めているからなのかもしれません。
フォロワーさんには自分を知ってほしい気持ちはもちろんありますが、やはりその前提としてボクはフォロワーさんのことをもっと知りたいんですよね。
内容の要約です。
- からっちさんのプロフィール
- 1歳の頃に負った、火傷の傷跡
- 同居する「両親と祖母の確執」の中で育った
- からっちさんが22歳の時に差し込んだ、一筋の光
- 愛は恋人同士だけで成り立つものではなく『自分を愛すること(自己愛)』も愛の1つ
- 自分で抱えているコンプレックスを誰かに委ねて『愛されること』を待つことより、自分で自分のことを『愛すること』が大事
- コンプレックスを克服するプロセスで得た経験を活かす
ライターのHARUさんによるからっちさんのインタビュー記事なんですがこの内容にすごくグッときました。
からっちさんは硬軟使い分けた思考のツイートをされる方でそのルーツがこの過去の体験があるのだなあと納得させられる記事でした。
是非読んでもらいたい記事です。
内容はこんな感じです。
- 親の離婚
- 高校を3ヶ月で休学する
- 職人の世界に入る
- 高校に戻る
- 勉強しまくったけど途方に暮れた
- 引きこもりになる
- 独学で大学受験をする
- 衝撃の大学生活の始まり
- 今はなんだかんだ幸せ
- このブログで伝えたいこと
彼もたくさんのことを抱えながらそれを克服して今は幸せを感じているといいます。
ところどころ自嘲するような彼の茶化しが入るあたりがすごくリアルに彼自身が目をつぶりたくなるような過去にまで切り込んで書かれているのがよく伝わってきます。
その覚悟はハンパないけれども読み終わるときにはこちらが勇気付けられるような良記事です。
人は未熟だった過去の自分と向き合い成長する
人それぞれ抱えているものは違うし、その重さはそれぞれによって違う。
そして誰もがその抱えているものから目を逸らしたくなるものです。
でもそうやって目を逸らしていてもいつまでもそういったことは亡霊のように追いかけてくるものなのだと思います。
前述の二人はそれとしっかりと向き合い克服し「今」を手に入れられた。
そして、その辛かったことと向き合い克服した体験を同じような体験で苦しむ誰かのためになればいいと思いそれをシェアされたんだと思います。
この時点で彼らにとってはその辛かった体験でさえも人生の中で大切な捨てがたい記憶として変換されていくんじゃないだろうかと想像することができます。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年6月19日
記憶=出来事×解釈。人は覚えていたいことを忘れ、忘れたいことを覚える生き物だそうです。たとえ変えられない過去の出来事があっても記憶は今の解釈の仕方で変えらます。解釈は最強の武器。過去の出来事を栄養素にして今を生きていたい。#解釈で意味づけすれば苦は楽に
人は発信者と自分を重ねることで共感する
彼らの体験に似た経験をした人は必ず彼らに共感し、もしそのことで苦しんでいるのであれば少なからず彼らから希望の光を得られるのかもしれません。
苦境をバネに幸せな今を勝ち取った彼らの体験から何かを学びたいと思うでしょう。
彼らと同じような体験こそないものの、彼らとつながり毎日のように交流を重ねてきたボクからすれば彼らがそういった自分の奥底でしまいこんでおきたいような体験を公開することで、彼らの過去とつながりより近くに彼らを感じることができるのです。
それが本当の意味での共感というものなのではないでしょうか。
それこそ辛くて辛くて仕方なかった記憶が「価値」へと変わる時なのだと思います。
ブログを書くために遡っているとこんな記事がありました。
こんなことについて書かれています。
- 辛かった過去は、後で誰かの役に立つ
- 自分の人生を丸ごと売れるように生きたい
これこそまさに発信者としての意気込みと覚悟なのだと思います。
自分の体験が楽しかろうと辛かろうとそれが「価値」になる。
そのためにどんどんチャレンジしその経験が売れるくらいの価値になるまでとことんやり続ける。
それってもうワクワクしかないですよね。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2017年6月27日
運のいい人は日常のどんな些細な出来事にもプラスの意味付けをしているそう。あの時は辛かったけど今にして思えば…という経験は誰しもあるのでは。今ここの出来事を味わいプラスに受け取ればいつも幸運でいられるのだと思います。#出来事をどう受け取るかで運開く
自分の価値観や体験を発信しよう
ボクの持論ですが人それぞれが持つ体験とかそこから得られる価値観というものは誰ともバッティングすることのない独自の「価値」になり得るのだと思うんですよね。
まずは自分自身の過去としっかりと向き合うことが前提です。
しっかりと過去の自分のネガティヴな部分とつながり向き合って今現在の自分なりの納得解を得ることが大切なんだと思います。
今や個人がメディアとして発信できる時代です。
そこで得た知識や経験をフォロワーの方にシェアすることで同じような境遇に悩んでいるフォロワーさんに一歩を踏み出す勇気になるのではないでしょうか。
そして過去の体験やその時感じたことをシェアすることであなた自身の人間性を証明することになります。
そうすることであなたのSNSを取り巻く環境は大きく変わってくるのではないでしょうか。
ボクはそれが個人の影響力につながるのだと思っています。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年11月11日
本当の意味で共感を得られたりフォロワーとの距離が縮まるのは自分の価値観や過去の体験を語る時なのだと思います。人に嫌われたくないという意識では発する言葉の重みは失われる。時折覚悟を持った発信をすることで価値が認識されるもの#体験が誰かの価値に変わり得る
このツイートでブログを締めたいところでした。
ボクのツイートに共感してくれる人もいると思います。
けど言葉足らずで一部の人には厳しい言葉として刺さる方もいらっしゃると思います。
だから、補完の意味を込めてこのツイートで締めたいと思います。
ときには無関心を選択することも必要なんだと思います。嫌な過去をわざわざさらけ出す必要は無いし、自分の弱さや闇に深く入り込んでそこから抜け出せなくなるくらいなら、感謝や応援できる相手とのかけがえのない時間に気づきそれを大切にすることで明るい未来が描けるのだと思います #チャンゴキゲン
— 林 貴史(チャン)*かけだしロビイスト (@lobbyist_chan) 2018年11月12日
ボクのツイートの足りない部分を補完して中和してくれるこういう優しい関係性は本当にありがたいものです。
締めのツイートに引用した彼の盟友でゴキゲンを提唱する藤田さんが彦根で講演をしにきてくれます。
11/18(日)入場無料です。
是非ゴキゲン思考を身につけて帰ってもらいたいです。
今日お伝えしたいことは以上です。
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