みなさんごきげんよう。
先週日曜日初めてももクロのLIVE春の一大事in黒部に参戦してますますももクロにハマっているイトーちゃんです。そのことをブログに書いたらTwitterでもモノノフさんにたくさんフォローしてもらいましたよ。
さて今日はなんとなくボクなりのコミュニティ論についてつらつらと書こうかなと思います。全くの持論ですのであまり役には立たないかもしれませんが良かったら最後までお付き合いください。
Twitter自分史を振り返ってみる
2014年くらいからしばらく休んでいたTwitterを再開したんですが 、当時はまだまだ知り合いも少なくとにかくTwitterを楽しそうにやっている人を見よう見まねで楽しんでいました。当時Twitterの中にもある程度クラスタと呼ばれるある一定の趣味や好きなことを共にするコミュニティに近しいかたちはあったのですが匿名性がかなり高かったのでそれほど交流するまで親密なつながりにはなりませんでした。
当時から実名のFacebookの流れを受けて割と実名顔出しをしてTwitterをやり始めるような人が増え始めてきたように思います。リアルからネットへネットからリアルへという流れもその当時から盛んに叫ばれてTwitterもかなり情報がオープン化してきたのもその頃からなのではないかと思います。ゆるやかに関係性が築かれてTwitterからFacebookにつながり友達になった方もいます。
でもその当時から交流をし続けている人はほんのごく僅かです。
やはり、それから5年経つと付き合う人はどんどん変わっていくものです。Twitter上の人間関係といえどもやはり生身の人と人のつながり。結局はリアルの人間関係と同じです。でもそれは決して悪いことではなかったと思っています。
むしろゆるやかに人間関係が入れ替わっていくことで自分自身が楽しくTwitterを続けることができて何より自己成長につながったと実感できています。
コミュニティにとっての最大の悪は同調圧力
それにしても みんな結構すぐに仲違いするよね。(あ!大手の事ではないです、、身近な一般的な話です)
— hide お金に縛られない飲食店運営中 (@elevenadgjm) 2019年2月27日
神経質と自他共に認める僕ですが イチイチ ネットでその後の事まで言い続けるような相手はいない。
今までのコミュニティもそうだったけど共演NG的なのホント多い。
そりゃあ新世界も遠いねぇ
このツイートが指し示すようにコミュニティに蔓延るのはこういった人間関係のもつれ。誰かが誰かの批判や悪口を言い出すと野次馬的にそれに群がる人が現れてますます収拾がつかなくなります。これは特にネットではかなりしつこい人が多かったというのはボクの実感です。
共演NG的なやつに気を使ったりするのはマジで勘弁願いたいものです。仲違いするというのはお互いの自己主張が強すぎるからであって双方がもっと歩み寄って会話をすれば解決できるものではないかと思います。だからボクは絶対にこういうことには仲裁に入ったりはしません。そっと離れるようにします。だって関わりたくはないんですから。
自分が理解出来ないことでも共感は無理でも尊重することは出来ます。その心を育てていかないと視野の狭い人間になってしまいます。理解出来ないからアイツは嫌だ、ではあまりにも短絡的。大きな視点で見るならば、みんな表現している仲間なんだと思います。ボクはその心を大切にしたい。#朝ゴキゲン pic.twitter.com/ue7f9kdWjM
— 藤田隆志🌙ゴキゲンさん (@sentakugokigen) 2018年4月20日
多くの場合自分のものさしで人のことを測りその基準をもとにして人のことを判断したり批判したりする人は自分のわからないものに対して理解しようとする姿勢にかけている場合が多いものです。
そういう場合短絡的に「理解できない、わけのわからないことをするアイツは嫌い」という論理に結びつけることが多いのだと思います。
相手の置かれている立場や相手がどうしようとしているかに対して想像力を働かそうとせずに自分の経験だけをもとに批判したり叩くのはあまりにも視野狭窄としか言いようがないと思うんですよね。
解釈は受け手に委ねた方がおもしろい。価値観がひとつになってしまうと何も生まれない。同じ言葉から多様な解釈が生まれるのがおもしろいわけじゃないですか。同調圧力ってやっぱ何より好きじゃないなって思うわけです。自分の言葉で自分の感じた事を発信しよう!
— わいざん|横山 文洋 (@yzan_travel) 2018年2月1日
コミュニティに属するとどうしても影響力の高い人を頂点としたヒエラルキーが形成されがちになります。発信に対して横槍が入ったり、ダメ出しが入ることもある。アイツとは付き合うなというようなDMが来ることもあります。
目立てば目立つほど集団でマウントをとって叩かれるようなこともあります。そしていつしかそこから抜け出したら浮上できないのではないか、あの人に睨まれたら友達がいなくなるのではないか。そんな強迫観念を感じることさえあるのです。
でも、決してそんなことはありません。勘違いしがちなのですがTwitterの世界は広く、決して今属しているコミュニティが全てではありません。その枠から一歩踏み出すことができれば自由で伸び伸びとした同調圧力のないコミュニティが存在するんです。
同じコミュニティに長く属することによってつながりは強固になります。ただそこに依存する傾向があり価値観が凝り固まる可能性も高まります。そしてどうしても古参がドヤるという傾向があります。これはどんなコミュニティにも起こりがちなことです。
適度な緊張感と自分の感じ方を大切にする主体性がなければ、コミュニティに利用されるだけ利用されることになりかねません。
自己成長につながるコミュニティに属したい
もはやSNSでコミュニケーションを楽しむにあたって何かしかのコミュニティに属することは必須になってきているのだと思います。
ボクがオススメしたいのは一つの価値観に縛られることなく多くのコミュニティに属することです。自分にない価値観に触れそれを認める時にこそ自己成長につながります。不協和音を立てずに一度様々な考え方に対して想像力と思考を働かせてみるとその意図が理解できたり、その人の本質的な人柄に触れることができるのだと思います。
多くのコミュニティに属し、その価値観を学びながらそこで共に学ぶ仲間と交流していくことで何よりも得難い財産を得ることができるのだと思います。
ボクはこの3つのオンラインサロンに入っていますが、先ほどツイートを引用しましたが同調圧力が超嫌いな三人です。それぞれに味があり、それぞれに学びがありますが三人に共通するのは同調圧力がなく発信を通して優しい世界をつくりたいという価値観です。そして日々アップデートしようと志向する彼らから常に目が離せません。
だからボクは今は彼らのコミュニティに属してしばらく離れるつもりはありません。
ボクは一つのコミュニティにどっぷりと浸かるつもりはありません。ボクが距離を置くときはそこに学びがなくなった時です。多くのコミュニティを利用すれば多様な価値観に触れ成長することができます。でも逆に利用されるばかりになればそこには疲弊感と虚しさしか残りません。#イトーちゃんの価値観
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月26日