みなさんごきげんよう。
いよいよ昨日初のももクロライブを体験したイトーちゃんです。
さて今日は先日開催されたももクロのLIVEで感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。とてもパーソナルな内容なのでご興味のある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。
さて今日のお題です。
人生初のももクロLIVE
実はももクロに興味を持ち始めたのは昨年の夏くらいに友達のわいざんが大好きだということを発信していてその時は「へぇ…」って感じでまあボクはアイドルには興味ないしなあ…と思っていました。
その観念が大きく変わったのは彼のこのブログを読んでからでした。
この記事を読んでからももクロに興味を持ち、オススメのCDを聞いたりしました。そして本格的にハマりだしたのはやはり彼女らの持ち味であるLIVEのDVDを観た時からです。
最近ハマってて常に家での鼻歌がももクロだったりするからかメルカリハンターである奥さんが「安かったから」って買ってくれてた!!
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月11日
「ありがとう…ありがとう…」と狂喜乱舞したら「そない喜ぶとは思わんかった」って苦笑されました(笑)
ボクの喜ぶツボをわかってるうちの奥さんは最高かよ! pic.twitter.com/KWnH95aOt6
2011年の中野サンプラザでの青の早見あかりが脱退で最後を飾ったLIVEDVDを観て不覚にも涙を流しました。そしてその夏の極楽門での初の5人での単独LIVEで健気に前向きにやってのけました 。練習に練習を重ねて血のにじむような努力をして、その上でファンを楽しませようとする姿勢や感謝の気持ちを全身にめぐらしながら挨拶する彼女らの姿が胸を打ちました。
その後もさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナと次々と大舞台を経験しながら大きくなっていって成長していく彼女らを応援したい気持ちが強まりました。
ということで、まだファン歴は一年未満のにわかのにわかのボクです。
ファンにはなったけどLIVEはファンクラブに入っていないとなかなか取れないだろうし、”いつかは行きたいな”くらいの気持ちでいました。
ええなあ…行きたいなあ…
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月20日
土曜日にこのツイートを見てああ…そういえば黒部で今年はやってるんだなあって思ってボソッと「いいなあ…」ってコメントしていました。
正直、でもまだ時期じゃないなあ…って思っていました。
前日夜のこの状況でわいざんからまさかの明日黒部行かない?って無茶もええとこです笑。
でも、これは神様がくれたシンクロニシティかと自分で思いなんとか行けないかと家族に相談したんです。そしたら「行っていいよ」って。そして「好きなことがあるってことはええこっちゃ」ってうちの奥さん神かよ。
いざ黒部へ
来ている人の9割5分くらいが赤か黄色かピンクか紫の何がしかを身につけていて、普通の格好のボクが帰って目立つそんな独特の雰囲気でした。
ボクが今まで体験したことのない世界観に少し物怖じしながらも開会までの時間を待ちました。
昨年この春の一大事が開催されたのはボクが住む滋賀県彦根市の隣の隣町である東近江市。東近江市やその前年開催の富士見市からもブースが出展されていて、それぞれの街の情報スペースや物販スペースが置かれていました。こういう気配りがももクロ陣営のすごいところなんだと改めて思い知らされます。
圧倒的なパフォーマンスに熱狂
出展:ももクロ 黒部野外ライブに計3万人!「まる子」オープニング曲も初披露|BIGLOBEニュース
モノノフさん(ももクロのファン)の人たちの圧倒的な熱気と掛け声が鳴り響く中でオープニングの幕が切られ4人が登場すると会場のボルテージはマックスに。ボクも今までDVDでしか見たことのなかったももクロを初めてこの目で見ることになる。
ちなみにボクは2011年〜2012年のももクロしか知らない状態だったので4人がいい大人だということに驚きました。当たり前か笑。
エンターテイメント性が高い彼女らのステージ演出らしく、4月から主題歌「おどるポンポコリン」を歌っているアニメちびまる子ちゃんも登場。
これにはめちゃめちゃほっこりしました。そして、懐かしさも含めて彼女らがこの曲を歌うことに感慨深いものがありました。
出展:ももクロ「春の一大事2019」富山・黒部が “桃黒部市”に | ドワンゴジェイピーnews - 最新の芸能ニュースぞくぞく!
LIVEで見たように3曲ずつくらいに彼女たちのほんわかとしたMCが入りそれを暖かく見守るモノノフさんたちとの暖かい雰囲気に包まれます。彼女たちが笑顔を出すたびにちょっとイカツイめのモノノフさんたちもニコリと微笑む。そんなやりとりがすごくいい感じでした。
ボクが大好きな曲「ツヨクツヨク」の新録バージョンも披露されてもう大満足でした。
出展:🍭 【ライブレポート】ももクロ、「友達などに自慢してもらえるようなライブに」<ももクロ 春の一大事>2Days終幕 - Pop'n'Roll(ポップンロール)
このLIVEでは開催地とのつながりも非常に大切にされていて、セットリストに地元の方々のパフォーマンスも組み込まれています。獅子舞のパフォーマンスであったり、地元の小学生の合唱であったり。ボクが一番感動したシーンは小学生の合唱とももクロの共演による「仏桑花」でした。これは思わず涙が出ました。
こんなん泣かんわけないやん pic.twitter.com/1X9Nm7Zrv7
— りょーすけ🎒 (@MCZ919RYOUSUKE) 2019年4月21日
ももクロ歴1年のボクが語れるのはこのくらい。
一緒に行ったわいざんのFacebook投稿での考察はなるほどなあと思う。
ももクロが教えてくれたこと
春の一大事控えめに言っても最高でした。老若男女多幸感に満ち溢れていました。彼女らが実践する地域活性を #しなやかフェス に取り入れたいというわいざんの意図がものすごく伝わりました。開催地への愛情、笑顔の伝染、人に明日への活力を与える。究極はここだよなあ。 pic.twitter.com/itmRwvsfHn
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月21日
今回初めてももクロのLIVEに来て単純に楽しみましたが、楽しかったのと同時にめちゃめちゃ勉強させてもらったなあと思います。
春の一大事は開催地と開催地を笑顔でつなぐという趣旨で各地方都市で開催されるイベントです。今回も黒部市には3万人を越える動員があったそうです。こうやって地方の町にお金を落としてもらうことで開催地に還元するという言わば地域活性の取り組みなんですよね。
ももクロ本人が出演する動画でその地域の名産や観光地を紹介して観光アピールすることで本当にすごい経済効果があるのではないかと思います。
わいざんやしなやんを中心にボクらがつくる農業フェス「しなやかフェス」もまさにここが目指すべきところなのだと思います。この多幸感や、笑顔で町と人を結びつけ、明日を生きる活力を提供する。そんな春の一大事のようなイベントに育てばいいなあと思いました。
そして、今回改めて感じたことは「好き」の発信の大切さです。今回ボクがももクロが好きでLIVEに行ってみたい!ということを発信していなかったとしたら誰もボクを誘うことはなかったと思います。
けど「好き」を発信し続けると「あーあの人〇〇好きだったけかな」って何となくでも思い出してもらえるものです。自分という人間のパーソナリティーと自分の好きなものがリンクして誰かに伝えることができれば〇〇といえば誰という認知を得られることもあるんです。今回はまさしくそんな典型です。
好きを溢れさせる。
そうすれば思わぬチャンスが降りかかるかもしれませんね。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月20日
自分の好きなことは躊躇なく発信すればいいのだと思います。人が目をキラキラさせて好きなことについて語っていて悪く思う人は殆どいない。他者目線を意識しすぎず好きを溢れさす。そうすれば思わぬことが舞い降りることもあります。#好きなこと躊躇をせずに露出する