イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【SNS】Twitterでは日常を発信しよう|自分の日常は誰かにとっての非日常

みなさんごきげんよう

新幹線を使う人なんかはご存知だとは思いますがボクが住む滋賀県彦根市はなかなかの豪雪地です。でも今年はめちゃめちゃ雪が少ないんですね。

人間ってのは無いものねだりな生き物で降らなきゃ降らないで雪が恋しくなっているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

さて昨日の晩は久々に雪が降りました。ボクがルーティンにしているのは日曜日の多賀大社という神社までの10キロのランニングです。これはよほどの悪天候ではない限りボクに課しているトレーニングつまり日常の一つです。

 

ということで今日は日常を発信するということについて書いてみますね。

今日のお題です。

 

 

日常はネタになる 

 今日はこんなツイートをしてみました。ランニングをしていましたがあまりにも走りにくいのでツイートを見てるみなさんにもこれはお伝えしとこうと思いました。

マジでどーでもいいツイートです。

 

それにも関わらずリプをもらっています。

 

Twitterを始めたばかりの人の一番の悩みは「何をツイートしていいかわからない 」というものが多いように思います。

何か良いことをつぶやかなければ、人の役に立つことをつぶやかなければと色々と考え始めるとツイートする言葉が全く浮かばなくなってきます。

またFacebookに慣れている人はこんなしょうもないことつぶやいたらフォロワーに迷惑なんじゃないだろうかという余計な心配をしてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

ボクはTwitterのツイートはもっと自由に捉えて良いと思っています。TwitterのフィードはFacebookとは全く違うスピード感で流れていきます。なので連投であろうとくだらないツイートであろうとそれほどフォロワーに迷惑をかけると考えなくても良いのだと思います。それを拾うか拾わないかは受け手次第でそういう自由度がTwitterの魅力度だという風に考えています。

だからなんて事のない日常をネタにすれば良いのだと思います。

 

ボクの場合は日常をツイートするにもただ単なる感想に終わったりそれで完結しないように工夫するようにしています。要はツッコミどころをどこかにつくるのです。

今回も「雪道ランなう」とか「今日の彦根は雪が積もっています」とかいう現場レポート的なツイートならばさらっと流れていったと思いますが、「超絶走りにくいんですけど…」と少し余白を入れる事で「それでも走るのかよ!」っていうツッコミどころを用意しているんですよね。

ボクのツイートはそういう“あざとさ”が組み込まれているので是非チェックしてみてくださいw

 

そういう日常を面白おかしくツイートすることによって会話の糸口をつくるというのもTwitterの楽しいところです。だからコミュニケーションを成立させるためにあえてツッコミどころを考えてツイートしてみることをオススメします。

そうするとその楽しいやりとりが他のフォロワーの方に伝わりさらなるコミュニケーションを誘うこともあるんですよね。

 

昨年の夏にもこんなくだらない日常をツイートしました。

 

 ただ単におっさんが一人で海辺でカップヌードルを食べたよというツイートです。

 

こんな感じでノリのいいツイートが返ってきたり自分の別の一面が伝わったりするんですよね。自分自身のくだらない日常を彩ることができるとこういうコミュニケーションを築く導線になる得るんです。

別にそこまで深く考えてはいなかったけど考えていたことにしますw

自分のツイートを分析してみると意外と面白いことに気づきます。

 

要はそんな感じでくだらないって思い込んでる日常をネタにしてみましょうってことです。

 

 

自分にとっての日常は誰かにとって非日常

最近のお気に入りツイートが#3時のこぶた でツイートする長崎県の養豚家ウエジュンのツイートです。 

 

ね、めっちゃ可愛いでしょ?

彼女とTwitterで交流を始めるようになってからボクは養豚場の風景って始めて見たんです。まあ人間が持ち込む病気を防ぐために一般の人は入れない場所なのでこうやってツイートで養豚場の風景を発信してくれるのはすごく面白いですよね。

でも、これって養豚家である彼女にとっては日常のほんの一部でしかありません。おそらく肉体的になかなか大変なお仕事だとは想像につくのですがこうやってフォロワーとのコミュニケーションを楽しむために日常を切り取ってツイートされています。これって本当に価値のあるものなんだと思います。

 

誰かの日常は誰かの非日常です。

ひょっとしたらボクの朝のツイートも雪が降らない地域の人にとっては非日常のことかもしれないしなんらかの事情でランニングができない人にとってはランニング自体が非日常なのかもしれません。

日常か非日常は受け取り手に委ねられるんですよね。だから自分の日常なんてつまらないなんて思わないようにしたいものです。

 

 

 

日常を発信しよう

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ツイートすることがないのなら日常を発信しようということをお伝えしてきました。

特にご自分で商売をされている方は「Twitterのビジネス活用」というお堅い言葉が頭の先っちょにきていてどうしても力が入ってしまうのだと思います。

だから「人の役に立つことをツイートせねば」「マネタイズにつながるツイートをしなければ」っていう風に切迫感が前面に出てしまってる方を拝見します。そうなると苦しくなってくるんですよね。

西野亮廣さんの本の中にも「マネタイズポイントを後ろにずらせ」という言葉がありますが、お金を稼ごうとする前にまずは信用を稼げっていう話ですよね。

 

まずは信用されてどうせ買うのならこの人から買いたいと思われることが大切なのだと思います。だからボクは商売をされている方であっても商売の告知のことばかりでなくご自分の日常を切り取って面白おかしく発信されればいいのだと思います。

上手くいったことも失敗したことも、カッコイイところもポンコツなところもさらけ出していけばいい。そういう人間味に人は惹かれるのだと思います。

すぐには結果は出せないかもしれません。でもゆるやかなつながりの中でコミュニケーションを重ねその人柄が認知されるころにはなんらかの結果が出てくるのではないかとボクは思います。

こんな風にゆるやかなつながりの中で深さを見出す一歩が日常の発信なのではないでしょうか。

 

 

 

今日お伝えしたいことは以上です。

 

 

 

 

 

レターポットで感想をいただけると嬉しゅうございます。

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