みなさんごきげんよう。
11月から年末にかけて仕事が繁忙期。
めちゃめちゃ忙しくなるイトーちゃんです。
でもプライベートはもっと忙しくする予定です
ということで年末まで仕事の予定はびっしりですがプライベートの予定もどんどん埋まっていっています。とことん働いてとことん遊んでやるぜ!
ってことで今日のお題目です。
SNSは人を生きづらくするものなのか
「SNSのせいで生きづらくなった」って意見を聞いた。そうは思わないし、その人の意見を否定しようとは思わない。発信してると、反対意見があるのは当然。聞き流すわけではなく、謙虚に素直に「そんな考えもあるのか」と受け入れたい。人間がまだできてないのでどうしてもムッとしてしまうのですか…
— すみへい丨住田良平 (@sumihei) 2018年10月27日
先日ふと目に止まったツイートです。
ブログを始めてからこういうどこか心にフックするツイートは保存するようになりました。ツイッターのブックマーク機能最高かよ!
ボクの四日市の友達すみへいがつぶやいているんだけどボクはこういう風にSNSを始めてからなんだか生きづらくなったっていう人は案外多いんではないかと思います。
実際にボクがフォローしている人でもなんだかTwitterを心から楽しめていないのではないだろうかと感じる人もいます。
ただその人に対してボクが直接的にアドバイスするとか励ますとかそういうことはしません。そればかりは自分自身が気づき思考や行動を変えていかないとなかなか人にどうこう言われたところで改善できるものではないものだとわかるからです。
実際今ではこんなにSNSを楽しんでいるボクでもSNSを心から楽しめずどこかSNSの環境の中にいることがしんどいような時期もありました。
他者との比較を自分に活かせろ
おそらくもっとも生きづらく感じる原因は「行動する人」や「成功している人」のツイートを見て感じる劣等感なのだと思います。
ボクもSNSではこれでもかというほどの劣等感を浴びるように感じてきました。 嫉妬すら覚えるほどに「この人はすごい」「敵わない」と感じた時に自分が無力で小さな存在に思えて落ち込むんですよね。
そしてほとんどの人はそれを感じることで「つまらない」「しょーもない」とそこから目を背けてSNSをやめていってしまうんです。
でもそれでも残っているあなたは決して劣等感を覆い隠そうとせずに向き合っているのだと思います。どんな人もずっと「キラキラ」しているわけではありません。人には人それぞれの問題・課題は必ずあるのだと思います。
「キラキラ」した一部分だけを切り取った投稿とあなた自身を比較して卑下する必要なんてないんですよね。
劣等感とトコトン向き合い自分に足りないか、どうすれば理想に近づいていけるのかと考えることで劣等感は成長の原動力に変えることができます。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年8月19日
他者との比較は全くのムダではないと最近は思います。勿論基準を自分の外側に置いてしまうとコンプレックスは根深くなります。でも比較の中で劣等感を味わいながらも自分の理想に向き合い続けると今何をすべきかに気づくヒントになります。#劣等感味わい成長加速する
同調圧力に屈するな
もう一つSNSが生きづらくする大きな要因は同調圧力というイジメにも似たヤツです。
同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。
少数意見を有する者に対して態度変容を迫る手段にはさまざまな方法がある。少数意見を有する者に対して物理的に危害を加える旨を通告するような明確な脅迫から、多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見のデメリットを必要以上に誇張する、同調圧力をかけた集団から社会的排除を行うなどである。
(引用元:Wikipedia)
誰もが自分の思考や価値観を自由に発信できるSNSに横行しがちなのが同調圧力です。特にコミュニティが大きくなってきてある一定の価値観がコミュニティを支配してくるとそれに反したりそぐわない人を排除したり「あいつとは付き合うな」というような空気感が醸成されてきます。
そうなってくるとその空気に染まらないことが悪であるように誤認したり本来自由であるはずの自分の判断が圧力によって縛られてしまうのです。
そして厄介なことにそのコミュニティへの依存度が高まれば高まるほど抜けられなくなりひたすらに圧力に操作される羽目になってしまうのです。
ボクはある種の同調圧力を感じるようになったらそのコミュニティや人間関係からは一線を引くようにしています。
それも何度かボクもSNS上の同調圧力の憂き目を味わってきたからです。だからこそボクのブログを読んでくれている人には同調圧力には屈しないでほしいと感じるのです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年5月11日
SNSに横行しがちなのが同調圧力。自分や周囲の価値観を絶対と信じ同調しない人を異端者や変わり者として排除しようとします。友達は無理に作るものではない。交流を通して互いの考え方の違いを認め合った結果真の友達になるのだと思います。#流言に惑わされずに人を見る
全てはカラーバス効果
カラーバス効果とは、ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象のこと。
カラーバスは「color(色)」を「bath(浴びる)」、つまり色の認知に由来するが、色に限らず、言葉やイメージ、モノなど、意識するあらゆる事象に対して起きる。
人間の脳は、特定の事象を意識することで、五感で得られた情報からその特定事象のみを積極的に認識するという性質を持つ。
(引用元:カラーバス効果|シマウマ用語集)
ボクが最近気に入っているカラーバス効果。
朝の占い番組で「ラッキーカラーは青色」と言われれば青い車や青い家、青い服を着た人ばかりが目についたりする現象です。
SNS上でも最近はボクが気になる人がやたらと「東横イン」の話題を出すので街を歩いていると「東横イン」ばかりが目につくのもこの現象ですよね。
本当にこれはあると思います。見たくないツイートを見るということはあなたが自分の選択で選んでいるんですよね。
つまりは見たくないと云いながらも潜在意識ではどこか見たいという怖いもの見たさみたいなものがあるから見てしまう。
要は生きづらさを感じるようなツイートを敢えてあなたの意識が探してきてあなたに見せているのではないでしょうか。
だとしたら自分自身と向き合って本当はSNSでどんなツイートを見て自分の中でどういう風に落とし込みたいのかを意識的に考えることなのだと思います。
その意識が自分の求めるツイートを「リスト化」したり求める人を「フォロー」したり、逆に求めない人やツイートを「ミュート」するといった具合に具体的な行動に落とし込んでいくのです。
これがいわゆるカラーバス効果というやつなんやなぁ…#わいざんサロン #東横イン #カラーバス効果 pic.twitter.com/wEtUrGW547
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月24日
(まとめ)SNSは諸刃の剣 見たい世界が見えるツール
SNSは本来自分が見たい情報を見て発信したい情報を発信できる自由奔放なツールです。だから生きづらさを感じる必要など全くないのだと思います。
もしあなたが生きづらく感じるのであればそれはあなたが自ら自分が生きづらくなるような情報を受信しているからに他ならないんですよね。
SNSを生きづらさよりも「生きる糧」「生きる希望」にする例もボクは周りでいく例も目の当たりにしてきました。
生きづらさを感じるか生きがいを感じるかはあなたが誰をフォローしどんなツイートに日常から触れているか次第なのだと思います。
もし生きづらさを感じるのであれば一度それを見直す時なのだと思います。
主体的に出会うツイートや出会う人を選んでいけばきっと心からSNSを楽しめるはずです。
少なくともボクの周りにはそういう人がたくさんいますから。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月28日
SNSは両刃の剣なのだと思います。良い影響を受けることもあれば良くない影響を受けることもあります。それは受信するボクら次第なのだと思います。主体的にフォローする人を選んでいくことでいい影響をくれる人だけが残るものなのです#つまらなくするかしないか自分次第
主体的に選ぼう。選択権はあなたにある。
SNSを主体的に楽しみ同調圧力のない球体型のコミュニティを目指すわいざんサロン。ここでなんらかの気づきが得られるかもしれません。
今日お伝えしたいことは以上です。
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