みなさんごきげんよう。
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。ノットホニャララっていう長いルール用語がめちゃめちゃ気になっているニワカ日本代表チームファンのイトーちゃんです。
さて今日はツイートの深掘りです。
よかったら最後までお付き合いください。
「ねば」よりも「たい」を大切にしよう
みなさんは頑張れば報われると思い、頑張ったけど報われなかったことはありますか?ボクの会社員人生の中ではそういうことはしょっちゅうで、朝から寝る間も惜しんで働いたけど結果が出なかったということは多々ありました。でも、その度に頑張らなければと自分を奮い立たせて再起を計りました。
でも今から思えば、それは自分の本意ではないことを上司の指示で同調圧力や強迫観念を感じながら仕方なくやっていたからなのだと思います。主体性をなくし、これは会社の指示だ会社が言うのであればという風に自分自身を納得させながらやってきたことによるのだと思います。そういう時は結果が出ることはありません。
一番結果が出た時というのはやはり自分の意思で計画し部下を説得して鼓舞した時です。それは自分自身が主体的に「〜したい」という意思を上司や部下などの周りの人に対して示したことで巻き込むことができたからです。
物事がうまくいかなくなった時、成果が出ない時には一度振り返ったほうがいい。それは自分がやりたくてやっていることなのか。誰かの期待に応えようとして無理をしていないか。
全ては自分自身が主体です。もしも自分のやりたくないことであれば、やらなければいけないことよりもやりたいと思うことができる環境を整えたいものです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) September 7, 2019
「頑張れば報われる」と自分を奮い立たすことは大切。でも「頑張らねば報われない」と受け取ると生き方が呪縛されてしまう。強迫観念は毒でしかない。内側から巻き起こる頑張りたいという前向きな気持ちに応えていきたいものです。#ねばよりもたいを大事にしていよう
SNSにおける疲れない方法
これはSNSにも同じようなことが起こるわけで、ボクの経験上コミュニケーションを通して関係性を築いていくとそれにより楽しさも生まれますが同時に息苦しさが生まれることがあるのです。
それはある種返報性の原理的なものではあるのですが、いいねを押してもらったことに感謝の気持ちが起こるのは人として自然だと思うのですがいいねを押してくれた人の投稿を見に行かなければならないという強迫観念が生まれることがあるんです。「あの人は見にきてくれているのにこちらが見に行かなければ申し訳ない」というような謎の罪悪感です。ボクはSNSを始めた頃にこの感覚をすごく感じて疲れたことがあります。
そして、最近クラウドファンディングや物販を紹介される人も多いのですが、「この人から買いたい」「この人を支援したい」という純粋な気持ちで購入したり応援したりすることは自然な反応で良いのですが、「この人から買わなければ仲良くしてもらえない」とか「この人のクラファンはみんなが応援してるからしなければ」という強迫観念を持つとSNS自体に違和感を持つのだと思うのです。
要はそこに自分があるかということを常に持っておきたいものです。流されてばかりではいずれ違和感や虚しさに押しつぶされることになります。そういうのって結局相手はそれほど自分のことを見ているわけではないのに勝手に自爆することになるんですよね。
だから、自分の願望や主体性をしっかりと意識してやりましょう。そうすればSNSに感じるのは自由しかありません。不自由は自分で手放すことができます。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) February 8, 2019
SNS疲れの原因は強迫観念にあるのだと思います。自分を飾らねば、いいことを呟かねば、いいねしにいかねば。そんな風になると疲れる。SNSを楽しむ根本は願望にある。発信したい!受信したい!そう思える環境を整えることだと思います#ねばよりもたいと思えるマインドに
真面目であることは是か否か
日本人は真面目で勤勉な国民性だとよく言われます。
日本人の「お金=汚い」というイメージも結局はこういういわゆる真面目で勤勉な国民性からくるのだと思います。ちゃんと汗水垂らして仕事をしてこそお金を受け取らなければならないというやつです。本来はこのご時世それがたとえ汗水垂らさなくとも人や社会に役立つようなことであれば仕事だというのにです。
話を本題に戻しますが、我々日本人の真面目というのは本物の真面目なのでしょうか。ボクはそうは思っていなくて、自分自身が納得いかないような仕事を粛々と我慢しながらこなして上司の顔色ばかり伺って社会や顧客のためという大義を見失い、仕事が終わったらその愚痴ばかりこぼす。結局リスクを取らないで会社が与えたことだけを忠実にこなすことが真面目なのだとしたらボクは真面目でないほうが余程いいのだと思っています。
会社員としてもそうですが、SNS上の人間関係にしても、もしも自分が納得いかないのであれば一旦離れればいいのだとボクは思うのです。こうでなければならないというのはなくて結局は自分で選ぶことが自分を救うことになるのだと思います。
自分の道は自分で切り開きましょう。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) September 30, 2019
自覚しておきたいことは自分の感情は自分で選べるということ。当然のことなんですが真面目で常識や世間体を気にする人ほど気づかないもの。外からの影響で自分が立ち行かなくなった時この考え方ができれば立ち直れる早さが違ってきます。#人生のハンドル握るのは自分