みなさんごきげんよう。
仕事柄正月は休みというものがないイトーちゃんです。
これはこれで混雑が嫌いなボクは正月仕事で正月を外して休みを取るのもまたいいと思っています。
さて、今日の話題は音楽です。
40歳を超えている割には自分は新しい音楽が割と好きな方だと自分では思っています。
でもやっぱり年齢と共に音楽を聴く機会ってどんどん減っていくんですよね。
皆さんはどうですか?
さて今日のお題です。
ストリーミングってハンパないって!
ボクはちょっと前までは音楽は車でしかほぼ聞きませんでした。だからTSUTAYAで3ヶ月に一回くらいCDをレンタルして自動車のナビのHDDに落として聴くことがほとんどでした。
それはボクが就職してからズーーーッとということで約20年間そんな感じです。
それでも話題になっているアーティストや曲はレンタルしてマメに通勤時間なんかに聴いていました。
でもこの変化の時代にCDレンタルをずっと続けてたって化石みたいですよね。
変わったきっかけはちょうど今年の4月くらいのこと。
ひょんなきっかけからDJをやることになった時、セットリストを作るために色々な曲を物色したいという思いからストリーミングアプリをダウンロードしました。
それから音楽はほぼイヤフォンを通して通勤中やランニング中などの耳を使っていない時間に聴いています。
このストリーミングっていう仕組み、ほんの最近までよくわかっていなかったんですが本当に優れていてほとんどタダで好きな楽曲が好きな時に聞けるんですよね。
ボクもっと課金が激しくて結局タダを入り口にしてボッタクラレると思っていたのでそのサービスの腹の太さに正直驚きました。
マジで最高です。
そんなボクがメインで使っているのはSpotify。
流石にアメリカNO1のストリーミングサイトだけあって対応する音楽の数がハンパないです。
先週の川谷絵音さんを招いてのWeekly Ochiai でも言ってたけどアメリカでは音楽市場に占めるストリーミングのウエイトが上がって市場全体がV字回復しています。
でも日本では未だにストリーミングは浸透せず音楽の市場自体が収縮していっているそうなんですよね。
マジでみんな使ったらいいのにって思います。
ほんとSpotify最高です。
ボクが好きなアーティスト
via rockin'on.com
多分今の40代、30代の人にはほぼ100%の知名度があると思うのですがボクも例に漏れずMr.Childlenが好きなんですよね。
1991年のデビューの時に当時ボクが購読していた「WHAT'S IN?」って雑誌で特集が組まれていてめちゃめちゃ好きになりました。
高嶋政宏さんが出ていた名前は思い出せないけどドラマの主題歌で「CROSSROAD」が大ヒットした時に「オレは知ってたぜ」ってドヤ顔したことを今でも懐かしく思います。
そして昨日発見したMr.Childrenのチャンネルを仕事終わり聴いていたらついついツイートしたくて三連発。
冬に聴く「君がいた夏」もいいなぁ。
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年12月18日
もうこの曲が出てもうすぐ30年になると思うとゾッとするよなぁ… pic.twitter.com/ZnYOTQXW25
デビュー曲の「君がいた夏」を聞きながら。
この曲がリリースされたのが1991年。
今年が2018年だからあれから27年も経つという驚くべき話。ミスチルも30周年が近づいているって考えるとホントにボクらが育ってきた時代を共に生きてきたんだなとなんか感動さえ覚えます。
「花ーMemento Mori」は死を記憶せよって意味の題名から一見絶望感を連想させる。でも実は死を意識して生きればあるがままの自分も含めて全てが美しくみえるというような希望に満ち溢れる歌なんすよね。深いよなぁ。「等身大の自分だってきっと愛せるから最大限の夢描くよたとえ人が笑ってもいいや」。 pic.twitter.com/9CJ8cVw9nY
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年12月18日
1994年「CROSSROAD」でのブレイクから破竹の勢いで突き進んだ5年間。この間にオウム真理教事件や阪神大震災など世紀末を感じさせる出来事を感じる中で、Mr.Childrenも音楽性で悩み一時期活動休止していたなあと思い出しました。
そしてこの「花ーMemento Mori」で復活したけれど、今までのとあまりの音楽性の違いに驚いたなあ。
この「深海」っていうアルバムはボクが大学生で一人暮らしを始めた時の曲だったから孤独と向き合いながら聞き込んだ思い出のアルバムです。
やっぱりボレロの頃のMr.Childlenがいちばん好きです。20年経っても色褪せない。そして20年経っても【es】の意味がわからない。 pic.twitter.com/alqd8yZPpJ
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年12月18日
そして、「深海」から「BOLLELO」への流れがボクは好きです。
深く暗い闇の底での彷徨いから地上に這い上がった感じが「Everything(It's you)」という曲で感じられました。
この「Everything」って実はデビューアルバムのタイトルでもあるんですよね。
こんな感じでなんだかんだアルバム一つ一つに物語がある。
そんなMr.Childrenが大好きなんですよね。
ボクが選ぶMr.ChildrenのTOP3
そんなボクが選ぶMr.ChildlenのMY BEST3です。
これはっきり言ってめちゃめちゃ悩みました。
本当に好きな曲が多すぎて絞りきれないんですよね。
第三位 名もなき詩
ボクが好きなアルバム「深海」からの一曲です。
当時音楽雑誌にはボブ・ディランとピンク・フロイドの融合的なことが書いてあったことが記憶に新しいです。フォーキーかつドラマチックって感じっすよね。
ドラマ主題歌ではあるんですがなかなかストレートな表現の歌詞が今までのミスチルにはない感じでめちゃめちゃ新鮮だったんですよね。
ここからなんか一気に世界観が広がりだしたような気がしますよね。
第二位 Sign
ただただ柴咲コウさんが好きでそのドラマ主題歌ということもありかなり感情移入してしまった面もありますがこの曲のメロディの美しさがやっぱりすごい。
”ありふれた時間が愛おしく思えたら、それは愛の仕業と小さく笑った。”
これを聴いたときは新婚で自分自身の何気ない日常の幸せと重ね合わせていたから響いたのかもしれません。それにしてもこの曲での桜井さんの包容力がハンパない。
抱かれてもいいと思いました(笑)
第一位 終わりなき旅
この曲がリリースされたのが1999年ボクが大学4年生の秋頃だったと思います。就職して社会に出たら人生の楽しいことは全て終わりと思っていたボク。
でも、この曲を聴いてまだまだ自分は頑張れるし自分の中の壁にもチャレンジしていないじゃないかと気づかせてくれた曲です。
「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」っていう歌詞に心をときめかして学生時代の友達とカラオケの締めには毎回歌っていたのを思い出します。
こういう応援歌を歌わせたら左にも右にもMr.Childrenの隣に並ぶ人はいないと思うくらい素晴らしい楽曲だと思います。
音楽とそしてMr.Childrenと共にこれからも生きたい
そんな感じでボクの人生には常に音楽がありました。
そして、人生の岐路に立つ時には必ずMr.Childrenがボクの背中を押してくれました。
社会に出る時、彼女にフラれた時、仕事で壁にぶつかった時、結婚する時、大切な人の死に直面した時、一世一代の勝負に出る時、いかなる時もボクと一緒にいたのはMr.Childrenでした。
そういう存在ってとても大切ですよね。
彼らはボクらより少し上の世代ですが、この30年足らずでほとんどの生きている時間を共にしている奇跡を大切にしたいものです。
これからも彼らの楽曲に触れて、自分自身の感情を動かしていきたいと思います。
ボクにとってMr.Childrenは人生の道標です。
大切なことはすべてMr.Childrenが教えてくれました。
本当にありがとう。
今日お伝えしたいことは以上です。
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