イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【思考】健康は人生で最優先すべきもの|肉体と精神のバランスを整える

みなさんごきげんよう

最近Facebookへの投稿の文字数がTwitterへの投稿の文字数を下回ってきているイトーちゃんです。手を抜いているわけではありません。完全にFacebook迷子状態です。

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滋賀県在住会社員です

さて、ボクも40歳を越えてきていい感じにおっさんなのですがまだまだ老け込みたくないという気持ちだけは人一倍強く持っていると自負しています。おっさんだからと諦めると本当の意味で心も体もオヤジになってしまうという恐怖感を持っているからです。まあいい意味で諦めが悪いんですよね(笑)

今日はそういうボクの健康に対する思いについてつらつらと書いていこうと思います。

 

  

健康は人生の中で何番目に大事ですか 

お金・家族・友達・仕事…。おそらく人生の中では大切にする優先順位は人それぞれ違うのではないでしょうか。最低限の生活を送るためにはお金は必要になるだろうし、お金を稼ぐためには仕事がなければなりません。家族や友達との関係性を大切にすることは言わずもがな人生を明るく賑やかに生きるためには切っても切り離すことはできません。

でも考えてみてください。もしもあなたの健康が失われたらどれだけのその他のことに対して影響を与えるのかを。健康が失われれば、仕事が満足にすることもできなくなるし、当然お金も稼ぐ力が削がれます。そしてあなたが大切にしている家族や友人にも負担を強いてしまったり、大きな心配をかけることにもなってしまいます。

ボクが健康を第一に考え始めたのは、母の死があったからです。母は62歳という若さで肺がんで他界したのですが、性格的にストレスを溜め込みやすかったのが原因だったのだと思います。その時は遠くに離れて暮らしていたのですが、毎週のように母の元に車を飛ばして帰省しました。母からすればボクに心配をかけることを申し訳なさそうにしていたのを思い出します。自分の身体の不調を顧みずボクらを育てた母は結局自分の健康を害したことによって子供達に心配をかけてしまう結果になってしまったのです。もちろんボクはそんなことは気にもかけずただ一心に母に会いたいという気持ちで帰っていたので逆にそんな風に思われるのが辛かったのですが。

このように多くの人は家族や友人を優先して大切にすることはできるけれど、案外自分のこととなると雑に扱う人が多いように感じます。

でも、ボクは自分のためにも周りの大切な人のためにも自分自身の健康を一番に大切にするべきだと思うんです。

 

 

好き×健康を意識する

最近は喫煙率の低下とか栄養食品の流行など健康意識は10年ほど前に比べると大きく高まってきていると思うのですが、まだまだ多くの人が運動をするということには億劫になっているように思います。

「健康のために」「痩せるために」という理由から運動を始める人が多いとは思うのですが、それが強迫観念になり始めるとなかなか継続が困難になっていくのだと思います。

ボクは30代前半自分を見失うくらいに仕事にまみれて、酒とタバコに明け暮れる非常に不摂生な生活をしていました。母の死を機にタバコをやめると急激に太りだしたためランニングを始めました。結局ボクも多くの人と同じように「痩せるために」運動を始めました。多くのランニングが継続できない人とボクが何が違ったのかというとボクはランニングを大好きになったからなのだと思います。

最初は2キロ走るだけで息が切れて膝を壊したりなかなか前途多難な始まりだったんですが、続けていくとある時2キロが楽に走れるようになりどんどん距離を伸ばせていけるようになってきたんです。自分の限界を自分がどんどんと塗り替えていく感覚がたまらなくなってきました。最初は体型がなかなか変わらずポッチャリしていたのですが続けていくたびにみるみる身体が引き締まり自分のこともどんどん好きになっていきました。そして2年後には42.195キロのフルマラソンに挑戦するくらいに好きになっていたんです。

ただ単に健康を意識するというだけではなかなか継続することは難しいと思います。そこに自分の「好き」という気持ちが芽生えれば継続の大きな手助けになるんです。それはその種目自体を好きになるのも良し、それをすることによってどんどん変わっていく自分を好きになるのも良しなのなのだと思います。

 

 

肉体的健康×精神的健康を意識する

人は肉体と精神のバランスが保たれていてこそはじめて健康であると言えるのだと思います。いつもストレスを抱えメンタルに問題を抱えている人は必ず外面にも現れてくるのだと思います。それは例えば肌ツヤであったり、背筋が曲がっていたり、目つきや表情にも現れてくるのだと思います。

身体を動かすと脳内にエンドルフィンという幸せホルモンができるそうです。

過去のできごとを悔やみ将来を悲観しながら生活するより、今を楽しみ希望を抱いて過ごす方が生活の質は高まる。元気に暮らす人たちに共通する特性だという。そんな姿勢をどうやって身につければよいのか、なかなか難しいが、手掛かりはある。脳内ホルモン「エンドルフィン」をうまく作り出す工夫を凝らすと、日々の幸せ感を高められるようだ。

(出典:幸せ感よぶ脳内ホルモン 「エンドルフィン」の作り方|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

栄養のバランスを取れた食事を摂り身体を動かすだけでも身体とメンタルの健康は上向いてくるということですよね。

ボクの場合それに加えてランニングする時間を自分と向き合う時間にしています。自分の中で感じたネガティヴな感情を炙り出して「どうしてこう感じたんだろう」「どうしてこんなことをしてしまったんだろう」と自問しながら答えを導き出していくんです。多くの人はネガティヴなことを感じたら自分の心の奥にしまいこんでしまうのだと思うのですが、ランニングの時にしっかりと向き合って自分の中で納得解を導いて居場所を作ってあげることは精神衛生上すごくいいことだと思います。是非お試しください。

 

 

健康は人生で最優先すべきもの

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ボクはしつこいくらいに自分の価値観の表明として「健康」というキーワードを最優先に挙げています。ツイートを振り返って見たらざっと100件以上はヒットしました笑。それだけツイートするのは二つ理由があります。

一つはもちろん自分への戒めのためです。ボク自身健康を価値観の最優先に挙げているものの意志はそれほど強くないのでお酒を飲みすぎたり美味しいものを食べすぎたりしてしまう傾向があります。快適順応といって雨樋を流れる雨のように人って楽な方に流れてしまうものです。だからこそ自分自身を戒めるために自分の言葉で自分を統制するようにしています。

もう一つは大切なフォロワーの皆さんにより健康を意識してもらいたいからです。ボクの周りには夢中になって仕事をするあまり睡眠を削ったり運動や食生活を犠牲にしているようにみえる人も見受けられます。非常にお節介な話なのですがそういう人たちに健康を意識してもらうのはボクの役割なんじゃないかと思っています。

人生はたった一度、でもいつその人生は閉じるかもしれません。いざ病気にかかってからではやりたいこともままなりません。健康を心がけ丁寧に生きることをしていれば決して後悔することはないのかなと思います。