みなさん、ごきげんよう。
これでもTwitter歴は7年になるイトーちゃんです。
コミュニケーション重視に切り替え始めたのはほんの3年くらい前のことです。
それからがめちゃめちゃTwitterが楽しいんですよね。
さて最近Twitterを始めたばかりの人から教えてほしいという声を受けて簡単なスライドを使ってちょっとしたセミナーをやりました。
数回に渡ってそのスライドをもとにボクなりのTwitterに対する解釈でTwitter初心者の方に向けて書きたいと思います。
ちなみに前回のブログではなぜ今Twitterなのか?というタイトルでTwitterを使ったほうがいい理由について語っています。
併せて読んでもらえると嬉しいです。
さて今日のお題目です。
まずは基本画面を押さえよう
まずはスマホでの画面の味方の説明です。
大きく4つの基本画面が存在します。
ホーム画面(家マーク)
フォローしている人全てのツイートが時系列で流れてきます。Facebookでいうところのニュースフィード的なやつです。
ただし最近はTwitter自体が関係性を重視するためにツイートの時系列順ではなくてフォロワーの方がいいね!したツイートが優先的に上がってくるようになっているようです。
検索画面(虫眼鏡マーク)
ここでは検索窓の他にTwitterおすすめトレンドを検索することができます。
Twitterおすすめトレンドとは今日本で多くつぶやかれているワードやハッシュタグのランキング表示されます。
はっきり言ってここさえ毎日抑えていれば今何が流行っているかという情報がリアルタイムで手に入れることができます。
ただし前話でもお話ししましたように情報は玉石混交なので全てを鵜呑みにするのは危険ですのでご注意ください。
他にも有名人のツイートや人気のブログなど割とコンテンツが充実しています。
通知(ベルマーク)
ここはコミュニケーション重視のTwitterをする際には最も使用する画面です。
自分のアカウントに対してのなんらかのかアクション(フォロー・いいね!・リツイート・引用リツイート・リプライなど)が行われた時にそれを知らせてくれる画面です。
ボクの場合ここからアクションが多いので4つの画面の内では通知画面をまず見るようにしています。
メッセージ(手紙マーク)
ここは個人間のメッセージ(DMと呼ばれる)の画面です。ここではクローズドにフォロワーとコミュニケーションができます。デフォルトではフォローしあう関係になると使用できるようになります。
プロフィール
読んでその通り自分のプロフィール画面です。ここは必ず自己紹介文を入れておいた方がいいと思います。またアイコンとヘッダー写真も入れておいた方が個性が出しやすいと思いますので設定しましょう。
ここではツイート・ツイートと返信・メディア・いいねというタブがありますのでそれぞれに自分自身が投稿・アクションしたものが時系列で表示されます。
これはFacebookでいうところのタイムラインのようなものですね。
リスト
Twitterにもリスト機能というものがありボクはこれを使うことがコミュニケーション重視のTwitterには最重要だと思っています。
全てのフォロワーの投稿に目を通すのは無理ですから自分なりに整理して見たいツイートを主体的に選べるのがリスト機能の利点です。
これについてはまた改めて説明しますね。
モーメント
モーメントというのはあるテーマに対してのツイートをまとめて一つにする機能です。ここには自分で作ったモーメントが表示されます。
応用的な機能ですのであまり普段使いはしないかなと思います。
設定
アカウント設定やプライバシー設定などの各種設定画面です。
ここでの電話番号認証や二段階認証は必ずやっておいた方がいいと思います。アカウントを乗っ取られてスパムツイートを勝手にされてしまったという人をたまに見かけます。
まずはこれらの基本画面・基本機能を知っておくことが大切なのだと思います。
画面を触って慣れていくことです。そして疑問点が出てきたらググるとそれについて応えてくれる記事はたくさんあります。
フォローしなくちゃ始まらない
まずお知らせしておきたいのはフォロー=友達申請ではないということです。
Facebookに慣れている方で一番最初に違和感を感じるのがフォローという関係性です。
TwitterのフォローはFacebookの友達のように申請制ではないので非常にカジュアルなんですよね。
フォローも自由にできるし合わないと思えばフォローを外すこともFacebookほど気を使う必要はないと思うのです。
コミュニケーションの入り口が広いというのもTwitterの魅力ではあると思うんですよね。
さてここからが本題です。
コミュニケーション重視でTwitterをするにはまずフォローする相手を選んでいくことがすごく重要なアクションになります。
返報性の原理といって人はフォローされるとフォローは返されやすくなります。そうやってやたらと多くの人をフォローしてフォロワーを増やそうとする方もいますがボクはオススメしません。
誰でも彼でもフォローしたとしてもそこにコミュニケーションが生まれる余地がなければ意味がないのです。
これはボク自身がやってみて失敗した感想です。
ボクがフォローする人としてオススメするのは
- 発信が面白い人 ユーモア・知的センスのある人
- 自分の言葉で発信している人
- 宣伝・売込みばかりではない人
- コミュニケーションの形跡がある人
やはり発信が面白くて人気を博している人をまずフォローします。
こういう人は別にこちらの方を向いてくれなくても見ているだけで前向きになれたり楽しめたりするからです。
そして自分の言葉で語っている人です。
自分のタイムラインがリツイートばかりで埋まっている人がいらっしゃいます。
ボクからしたらもったいないなあと思います。
せっかくの自己表現の場で人のツイートがずらっと並んでいると全く個性が感じられないんですよね。
そしてボクはフォローする前に必ずその人のプロフィール画面の中でツイートと返信というタブを見ることにしています。
そこにはご自身のツイートの他に他の方への返信が残っているからです。
要はそこに何もなければその人は誰とも交流せずにただただ機械のようにツイートを繰り返していることになります。
そういう方とはコミュニケーションできる気がしないのでフォローしないようにしています。
要はボクが人をフォローする基準というのは将来的にこの人に会ってみたいかあるいは会いそうな予感がするかということを軸にしています。
そうやって主体的にフォローすることでコミュニケーション重視のTwitterが成り立っていくのです。
いいね!はコミュニケーションの基本
ツイートにいいねをつけてもらえると即自分の通知画面に〇〇さんがいいねしましたという通知が入ってきます。
通知画面にこのスライドのようにいいねをくれた人たちの顔が並ぶんですよね。
これを見るたびにいつもいいねをくれている人には感謝の気持ちが湧いてきます。
そして普段見かけない人の顔があった時はアイコンを押してその人のプロフィール画面に飛んでどんな人なのかチェックしたりします。
何が言いたいのかというといいねは興味・関心を示すツールであるとともに相手にとって自分が興味・関心の対象になるきっかけになる機能なんですよね。
だからボクはすごくいいねを重要視します。
いいねは最も簡単かつ最もコミュニケーションの要になる機能です。
これは間違いありません。
プロフィール画面を久しぶりに見返してみたのですがこの7年間でボクは34万回いいねを押しているようです。
自分で言うのもなんだけどハンパない(笑)
だけどボクがTwitterでいい人間関係を築けているのはこのいいねがきっかけであることは間違いありません。
気になる人や会ってみたい人がいるのであればコミュニケーションのリクエストとしていいねを送り続けましょう。
よほど鈍感でなければ相手の方はあなたのことが気になってくるはずです(笑)
(まとめ)コミュニケーションは相手を思いやること
今回は用語の説明、画面機能の紹介、そしてアプローチの仕方についてお話ししてきましたがいかがでしょうか?
今回ボクが言いたかったのはコミュニケーション重視でTwitterをするにあたり最も重要なのが「会いたい人」「楽しそうな人」を主体的にフォローすることだということ。
そしてその人との接点を作るきっかけであるいいねの重要性です。
気になる人と近づきたいからといって決していきなり@ツイートで話しかけたりDMを送ったりすることはしないでおきましょう。
相手の立場を想像すればわかることでしょう。
全く知らない人から声をかけられるとちょっとビックリしますよね。
「あ、いつもいいねくれる人だ」と認知してから声をかけられる方がよほど安心できるものです。
コミュニケーションは人間同士の相互作用です。
いいねと言われて嬉しくない人はよほどの変わり者だと思います。
まずは相手にとって嬉しいことをし続けることが関係性を築く第一歩ではないでしょうか。
ボクの所属するわいざんオンラインサロンではこういったSNSに関する相談や議論もしながら参加者全員が発信力を高める球体型のコミュニティを目指しています。
めちゃめちゃ楽しいし勉強にもなりますよ。
今日お伝えしたいことは以上です。
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