みなさんゴキゲンよう。
非日常から日常に戻り現実と戦っているイトーちゃんです。
でもやっぱ楽しいことがあると辛いことや面倒なことも些細なことに思えて人生全体が楽しくなる実感があります。
さて、今週末は大阪マラソンです
先週日曜日はそんな非日常を味わうことができたボクが主催のイベント「イトーちゃんと行く彦根城紅葉ツアー」を開催しました。
実はその前日の晩、ボクは会いたかったある人に会うために京都市は伏見区にいました。
その会いたい人とは伏見醍醐を熱くする男と自称する不動産会社社長かやまさん。
この方です えっ、わからない?
この方です
ボクが属してるわいざんオンラインサロンの企画でメンバーに会いに行く企画「わいざんどうでしょう京都編」で舞台がかやまさんの会社プラスホームだということでこれは彦根ツアーの前哨戦として遊びに行くしかないっしょってことで軽いノリで行きました。
シチュエーション最高
初対面のかやまさんとの距離も一気に近づきました
さて今日のお題です。
自分と乖離した自分を演じるのはしんどい
そんなかやまさん京都でのイベントが終わった次の日のボクが主催する彦根でのイベントに参加してくれました。
そしてその後ボクに向けて書いてくれたブログがめちゃめちゃ嬉しかったんですよね。
人のブログにツイートとかを載せてもらうのはめちゃめちゃ嬉しいボクですが、ここまで大々的に自分のことを取り上げてもらったのは初めてだったので嬉しいやら恥ずかしいやら。
やっぱり照れますよね。好きとか言われたら。
ま、そういうストレートな表現ができるのがかやまさんの人気の秘訣なんでしょうね。
まだ、Twitterで交流し始めて3ヶ月くらいのかやまさんがこのブログの中で書いてくれたことで一番嬉しかったのがこの言葉です。
もう一度言うが彼の人柄は彼の普段の発信に現れている。SNSやブログを読んで彼のことが好きだと言う人は実際に会えばもっと好きになる。
マジで嬉しい言葉です。
こんな風に言われるのに思えばボクは長い時間がかかったんだよなあ(遠い目)。
今はこうして自分らしく発信できていますが SNSを始めた頃はそんなことはなかったんですよね。
ボクもやはり多くの人が感じるように何かで突出しなければフォロワーも増えないしいいね!も増えないし影響力は身につかないと思っていました。
だから斜め45度ぐらいに目線を上に持ってきて背伸びして役に立つ名言やいい言葉を呟くことをしていました。
やっぱりそうなるとしんどいんですよね。
そしてとにかく目立つために自分の本来のキャラではない面白い自分を演じたりもしていました。
ボクは一体何を目指していたんだろう
何か自分以外の自分を演じることで人気を得たいという承認欲求もあったのかもしれません。
もちろん楽しくやっていてそれなりに楽しんでもらえていました。
でもそれがエスカレートしていくとちょっとなんだかなあと自分の中で虚しさが現れたりすることもあったんですよね。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年10月29日
SNSをつまらなくするのは強迫観念なのだと思います。ツイートしないと忘れられる。ツイートを見にいかないと嫌われる。ツイートをシェアしないとハブられる。そんなふうに行動の軸を自分の外に置いてしまうと責任もないが楽しさも得られない。#一歩目は自己満足を大切に
人はいい言葉よりもあなたの人柄が知りたい
SNSをなかなか続けられないという人が陥るのは「いい言葉を言わなければいけない」という義務的な感覚から感じる虚しさなのだと思います。
悲しいかないい言葉をいうことで認知されてしまうと期待に応えていい言葉を言い続けなければならないという強迫観念を感じることになります。
人の期待に応え続けるSNSほど苦しくて面白くないものはありません。
そうやって自分でない自分を演じ続けることによって自分自身のハードルも上げてしまっているのです。
オフ会などに参加する機会があったとしていつもTwitterで交流している人に「実際に会ったらちょっと違うよね」と失望されたらめちゃめちゃ辛いですよね。
ブログを書く時に「お前の人生に興味はない。役に立つ記事を書け」「SEOを意識して書け」という人がいる。もちろん、そういう記事はアクセスアップになったり、Googleで上位検索されるかもしれない。しかし、同時に競争に身を置くことを意味する。自分の人生の物語こそが真似できない独自化に繋がる。
— 橋爪大輔 (@hashidumemo) 2018年11月21日
ボクの友達の大ちゃんのツイートなんですがこれはSNSにも言えることです。
「いいこと」をツイートすればそれなりにフォロワーも増えるし認知は高まるかもしれないんですよね。
でもそれは同時に没個性化して競争環境に身を置くことになるリスクに晒されるということなのです。
だってあなたでなくても「いいこと」は言えるわけですからね。
それよりもボクは自分自身の個性をしっかりとフォロワーに伝えていった方がいいのだと思います。
だってあなたの人生はあなただけの物語であって誰もあなたの物語の主役を奪うことなんてできないんですから。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年5月3日
世の中はどんどんありなしや勝ち負けで測れる単純な時代ではなくなってると思います。~でなければならないという思い込みも必死でバランスを取ろうとすることも必要ない時代。みんな違ってるから面白いし自分の個性を殺さずにいてほしい。#我が個性認め愛して得る自信
発信はナナメ15度上を見るのが丁度いい
「ありのままの自分を出せばいい。」
そんな言葉よくTwitterで見かけます。
確かに先ほど書いたように一人一人の個性は独自の物語になり得るしとても貴重なものなのだと思います。
そういう意味ではありのままの個性をどんどん出していくべきなのでしょう。
でも例えば今の自分が何か小さなことに囚われていたり、気持ちが落ち込んでいる時に視野の狭い発信や落ち込んだ暗い発信をして喜ぶ人がいるでしょうか。
そしてその発信は自分自信の気持ちを癒すことができるでしょうか。
ボクはそうは思いません。
ボクがオススメしたいのは 等身大の自分を発信するのではなく今の自分よりもナナメ15度くらい上を向いた発信をし続けることです。
落ち込んでいる時はナナメ15度上を向いて自分自身がどうあれば浮上できるのかを考えて発信した方が受信した方の勇気づけにもなるし何より自分がそうあろうと前を向いていけるのではないかと思います。
言霊って言うじゃないですか。
人の潜在意識って言葉にひきづられる部分もあります。
だから発信はなるべく上を向いた方が良いのだと思います。
それも無理なくナナメ15度くらい上を向いた発信を。
「自分はかくありたい」と主体性を持ってナナメ15度上を向いた発信を365日続けることで潜在意識が理想と現実のギャップを埋めようとしていくのだと思います。
だから自分自身を成長させるためにナナメ15度上を向く発信をしてみましょう。
そうすれば必然的に日々自分の理想に近づくように自分自身を仕向けることができるのです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年4月16日
他人の目を気にしすぎると自信は萎んでいきます。まずは自分の目線で自分自身の未熟さと向き合いましょう。そうすれば自分だけが登るべき山は見つかり乗り越えると自己信頼感が得られます。自分を成長させるのは結局は自分なのだと思います#我が道を切り拓き得る幸福感
少しだけ上を向いて発信してみよう。
今日お伝えしたいことは以上です。
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