みなさん、ごきげんよう。
会社員歴は来年で20年になるイトーちゃんです。
新卒からお世話になっている今の会社はとてもあたたかいいい会社です。
彦根市在住会社員です
さてボクが所属しているわいざんオンラインサロン。
ここには派生グループとして会社員2.0部というものが存在します。
まだまだ、ボクもメンバーのみんなも会社員2.0という概念については模索中なんですが時々議論が起こってこれもまた面白いんですよね。
会社員2.0についてはこの記事で少し取り上げています。
さて、今日のお題目です。
わいざんとの会話の中から
さて、今朝はわいざんオンラインサロン内の派生グループで先ほど紹介したブログをメンバーの方がみんなに知ってもらいたいとシェアしてくれたんですよね。
本当にありがたいことでボクの思いがサロンのメンバーに少しでも認知してもらえたと思って嬉しく思っていました。
そんな中でサロン主催のわいざんとコメントの中で少し話が盛り上がったんです。
サロン内のことは基本的には門外不出なので少し大雑把な話になりますがこんなやり取りでした。
- 会社員は貯金するより、SNSで関係性を深めておいた方がいい
- フリーランスはマネタイズポイントに悩むが会社員は悩む必要がない
- 会社員は関係性を深めつつSNSを楽しんでいればいい
- 会社員はSNSが遊びの延長となっていても罪悪感や焦りを持たなくていい
めちゃめちゃ激しく共感してこれってこれからの時代の会社員としてのSNSの使い方としてすごくヒントになるんじゃないかなって思います。
普通にコメントでこういう話が出てくるわいざんオンラインサロン最高やな。
ボクが考える会社員2.0
まずは人生を構成する要素が5つあるとします。
つまりボクらが社会で生きていく中で人生を成り立たせる要素です。
- 健康
- 遊び
- 仕事
- お金
- 家族
人生における大切なことは細かく分けるともっとたくさんあると思いますが大きくはこの5つに集約されるんではないかなと思っています。
この5つの項目について高度成長時代の考え方を引き継いだ会社員1.0と思考と行動がアップデートされた会社員2.0とでは捉え方が大きく変わるのだと思っています。
- 健康
(会社員1.0)
「働かねば」という強迫観念にとらわれ休みなく必死に働く 結果常に後回し
(会社員2.0)
常日頃から健康を第一に考えて、身体と精神を鍛え思考を研ぎ澄ます - 遊び
(会社員1.0)
そもそも仕事を休んで遊ぶことに罪悪感 仕事が気になり楽しめない 休めない
(会社員2.0)
遊ぶことには急を要しない仕事を持ち込まず、思い切り趣味や好きなことに余暇を使う - 仕事
(会社員1.0)
仕事がとにかく辛い いつも疲れてる 時間と給料を交換している
(会社員2.0)
価値を生んでいることを意識している 価値と給料を交換している - お金
(会社員1.0)
入った給料はとにかく貯蓄・ローン返済に回す なるべく使わないよう意識する
(会社員2.0)
時間や人に惜しみなく投資し、そして金融資産に投資する お金は貯めるでなく働かせるものと考える - 家族
(会社員1.0)
家族サービスをすることで免罪符を得る 疲れた身体を鞭打って家族の「ため」と尽くす
(会社員2.0)
あくまでも自分が主体として家族との時間を楽しむ 子供に楽しむ背中を見せる親になる
5項目についてのボクが考える会社員1.0的思考と会社員2.0的思考です。
実際ボクもこれを理想と思って志向していますが実際に完全にできていることはほとんどありません。
完璧ではなくてもいいんだと思います。
もしあなたが2.0に全て当てはまらなくても失望する全くないのです。
全てが2.0的思考なのであればすでに起業されていると思いますが(笑)
5つとも1.0的思考なのであれば若干危機感を感じた方が良いのではないかと個人的には思っています。
会社員として自由に生きる
最近まで会社員というのはすごく息苦しいものだと思っていました。
何においても制限されるし、常識を重んじ社会性というものを求められます。
個人の対極に組織という言葉があります。
組織は個人を活かすことを目的としていますが時に個人の才能や能力を潰す二面性を持っているのだと思います。
もちろん会社員として組織の論理に従わなければならない部分も多いと思います。
けれどボクは会社員も会社にいても自由に生きられると思っています。
媚びないことです。
そして我慢しないことです。
つまり自分に嘘をつかないこと。
自分の軸を育てそれに反することには「NO」を突きつけてもいいのだと思います。
Positive demotion(前向きな降格)という選択肢と覚悟をボクは持っています。
自分の心の安全基地を確保することは会社員2.0として生きるための覚悟であり必須条件なのだと思っています。
(まとめ)会社員2.0最強説
個人の時代と盛んに叫ばれた2010年代前半、ボクは会社員でいることに危機感を覚えSNSに光明を見出してSNSに取り組みました。
そして、時間もお金もSNSに投資してきました。
付き合う人間関係もフリーランスや個人事業主の方が多くなり、会社員としてSNSを活用することに対して意味を見出せなかった時期もあります。
でもこの会社員2.0という概念に触れることで大きく考え方が変わりました。
会社員最強やん♡って 。
フリーランスや個人事業主の方はやはりビジネス活用を目的にSNSをされている方が多くマネタイズのポイントをここに持ってきたいという思惑を少なからず持たれています。
でも会社員であるボクらはそもそも入口がビジネスではなく「楽しいから」という純粋な欲求によってスタートしているんですよね。
これはわいざんが言っていたんですが、マネタイズを急ぐことで急速に信用を失う可能性が高いからマネタイズポイントは慎重に考えないといけないということです。
要はSNSからマネタイズするには相当のバランス感覚が必要だということです。
だけど、会社員はそれを心配する必要がありません。
ボクらには給料というベーシックインカムがありますからね。
でもだからといってSNS全盛のこの時代、日記的に使ったり食事の写真をアップしているだけではもったいないのだと思います。
何もカリスマ的なフリーランスや個人事業主だけが影響力があるわけではありません。
共感してくれる大切な人を徹底的に大切にし良好な関係性をコツコツと築いていけばそれは大きな影響力を生み出します。
会社員にもそれぞれが身につけたスキルがあり社会生活の中で得る人生経験があります。
それをSNS上で惜しみなくマネタイズを度外視して公開するのです。
そして関係性を築いた人を惜しみなく応援してみましょう。
そうするとそれはあなたの信用につながります。
つまり、お金より大事な信用の残高が増えるということです。
一挙手一投足が可視化されて、信用が複利的に増えていくし失う時は一瞬にして失う。
それがSNSの持つハンパない力だと思います。
取り組み次第でリスクを抑えて信用を蓄えることができる。
そういう意味で会社員2.0は最強なんだと思うんですよね。
そんなことをワイワイ語り合う会社員2.0部はわいざんサロン内にあります。
今日お伝えしたいことは以上です。
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