みなさんごきげんよう。
台風の影響か10月なのに外は真夏日。
ジャケットを外に着ていって失敗したイトーちゃんです。
夏の思い出が甦るなあ
さてボクがTwitterを始めた頃は圧倒的に都市部でのTwitterの利用率が多かったように思います。
下の図は2018年の都道府県別のTwitterの利用率を示した表です。
意外なのは東京は3位で京都や北海道のような地方が利用率は高いということです。
成熟期に入っているSNSは地方でもかなり浸透しているのだということを実感できます。
参考資料:モニタス
ボク個人的には東京に住む人よりも地方に住むフォロワーさんの方がつながりが深いように思います。
前置きはこれぐらいにしておいて今日のお題です。
発信に地域を絡めると覚えられやすい
ボクが思うにはただただツイートの回数を重ねたところで余程のインパクトがなければそうそうは覚えてもらえないだと思います。
フリーランスで派手に行動している人でも何かしらでアイコン化されていなければSNS上で人に覚えてもらうということはなかなか難しいことなのです。
ましてやボクたちのように普通に会社員をしている人が人に覚えてもらおうと思うとなおさら難易度は高いのだと思います。
◯◯と言えばイトーさんと何かと紐づいてタグづけされると認知されやすくなります。
例えば趣味と足すこと。サーフィンと言えばイトーさん、マラソンと言えばイトーさん。もちろん好きなことは発信しやすいのでこれは非常に効果的。
でもボクが実感しているのは「地域×自分」のインパクトです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年9月26日
「人間関係はforではなくwithだ」と何かの本にあった。「お前のために」「君のことを思って」これには上から目線の押し付けがましさがあります。まさに人間関係の本質は共にいることであり共にあること。そこに目線の上下はないのだと思います#誰からも学び誰かと共育ち
#彦根からおはようございます
小雨の中彦根城までランニング10K。
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年9月15日
実物登場まで30分以上あったのでハリボテと一枚。天気が悪い中でもたくさんの観光客が彦根城にいらっしゃっています。ひこにゃん共々感謝いたします。#彦根城 #ひこにゃん #イトーにゃん pic.twitter.com/WHUAgmoHHU
地元の某有名ゆるキャラと果敢に絡む
ボクは毎朝Twitterでは3年以上朝のツイートに「#彦根 からおはようございます」という挨拶文をつけて投稿してきました。
これがボクと彦根を紐づけるのに大いに役に立っていたのかなというのは今にして思うことです。
地方にもたくさんつながりのある人がいますが、やはりその土地土地の行事や習慣や名物をツイートされているとその人がどこで何をしているのかということがよくわかり一気に距離感が縮まるように感じます。
ある時どういう反応があるかなと思いこんなツイートをしてみました。
そろそろあなたの中では彦根といえばひこにゃんさんではなくボクになってきたでしょうか?#朝ゴキゲン #刷り込み
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年8月3日
ゴキゲン藤田さんをパロったツイートを放り込みました
そしたら@ツイートで帰ってきた返事はほとんどの人が彦根といえばイトーちゃんという返答をくれました。本当にありがたいことです。
彦根といえばイトーちゃんと彦根東高校硬式野球部です!ひこにゃんは知りません(笑)
— ナスケン|農画家 (@maruhonasu) 2018年8月3日
なってます!笑
— なんばちゃん《まるちペインター》 (@Yuki25nanba) 2018年8月4日
彦根といえばイトーちゃん!!
いや、イトーにゃん!笑
もちろんですよー! 彦根といえば
— 中森 学 (ブログの家庭教師 x 朝活) (@satoru_nakamori) 2018年8月4日
イトーちゃん‼︎
関係性が深い人はみんなボクの思惑通りに(笑)
地域を出せばフォロワーとの関係性は深まる
あ!彦根だ!@SOMASOMA0416 イトーちゃーーーん!!
— ソミヤ★ 日常を楽しく切り取る企画編集者 (@somiyan1980) 2018年10月6日
…って、運転中に叫んでました。#彦根でイトーちゃんを叫ぶ#撮影by夫 pic.twitter.com/IZ8tbrx4wA
新潟の企画編集者ソミヤさんのツイート
彼女はいつも彦根を通過する時(奈良のご実家に帰省される時)イトーちゃーーーん!!と叫んでくれます。
これもボクが彦根に住んでいるということを日頃から植えつけていることの賜物です。
武田一家の #しなやかフェス2018秋 はもう始まってます!現在岡山県吉備SAで朝食!目的地は彦根城?四日市スポーツセンター?長島アウトレット?
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月6日
家族でバラバラな意見です。とりあえず東へ進みます!明日が超楽しみ!
ご安全に!(^^) pic.twitter.com/0tqYPO0GLu
広島から四日市に向かう純ちゃん
四日市に向かう途中で京都とか大阪とか神戸ではなくて彦根城を選んでくれているのが本当に嬉しい。これもボクが彦根に住んでいるということを日頃から植えつけていることの賜物です。
残念ながら純ちゃんは彦根城を推したけれど家族会議の結果圧倒的に多数決で負けてしまったそうです。
さてここからはレスを読もうの時間です。
おれはイトーにゃんに会いたいわ!笑
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月6日
イトーにゃんは終日彦根にいます(笑)
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月6日
彦根サイコーだわ!
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月6日
もし多賀サービスエリアで休憩するなら会いに行くよ(笑)
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月6日
行きます!
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月7日
マジかよ!だいたいの到着時間教えてくれれば!
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月7日
11時過ぎかな?お昼ごはんたべますか?
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月7日
了解!11時過ぎね。向かいます。
— イトーちゃん1.41421356… (@SOMASOMA0416) 2018年10月7日
ランチしようか!
レスを読もうの時間です
なんとトントン拍子に話が進み彦根からほど近い多賀サービスエリアで一緒にランチをすることに。
多賀サービスエリアで神と食事しました!まじで滋賀も近いわぁ!上りと下り間違ってたけど陸橋で繋がっててよかった!もうすでに楽しんでますよ!四日市に近づいてきてます! pic.twitter.com/yNamPMXfc8
— 武田純治📪純ちゃん【建築屋】【ボランティア2.0】 (@junchankia) 2018年10月7日
武田家族とほっこりと楽しい時間を過ごせました
純ちゃんは言っていました。
関係性が深くなるとその人に対しての距離感がすごく近くなります。人に対する距離感が近くなると俄然その人が住む地域への心理的距離感は近くなります。
それは物理的な距離感を超えてくるのかもしれません。
(まとめ)自分を開示することをリスクととるかチャンスととるか
一人では何もできないと痛感するけれど、一人じゃなければ何だってできるなと思う。周りには僕を応援してくれる人がたくさんいて、逆に僕が応援したい人もたくさんいる。最初は物凄く小さな一歩だったけど毎日毎日、顔と想いを発信して本当に良かった。いつも力をくれてありがとう。 #今日もしなやかに
— しなやん 百姓 (@abe_shinayaka) 2018年10月6日
しなやかフェス2018秋を明日に迎える今朝のしなやんのツイート
いやホントに共感です。
毎日顔と思いを発信することで応援し、応援してもらえる仲間を手にすることができる。
2年間の毎日の発信でしなやんの認知が高まり信用があるのは顔を出して自分の思いをしっかりと発信されていることはもちろんのことですが、四日市、上海老町、そしてそこにあるしなやかファームというバックグラウンドをふんだんに発信しているからではないでしょうか。
人とバックグラウンドを絡めるからこそその場所にも興味を覚えるのではないでしょうか。イベントのコンテンツももちろんなんですが、それがしなやかフェスの基盤になり集客にもつながっているのだと思います。
顔や住んでいる地域をネット上に出すのは危険だという人もいます。
もちろんその考え方は否定しないし、確かに匿名で住む地域も出さなければ誰にも気づかれないしそれは安全なことです。
でも結局は知られない=存在しないと同じことになってしまうんです。
リスクを負う覚悟があるからこそ得られる関係性はかけがえのないものになるのです。
ボクは自分が住む彦根が大好きでこうやって友達が寄ってくれることが本当に嬉しいし微力だけれどこれが彦根に恩返しになればいいと思っています。
一回全部取っ払って自分住む地域と自分を絡めて発信してみませんか。
大好きな彦根でボクが主催するイベントがあります。
ボクとつながりのない方でもこれから一歩を踏み出したいという方は是非ご参加ください。楽しんでもらってゴキゲンで帰ってもらう自信があるイベントです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
今日お伝えしたいことは以上です。
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