みなさんごきげんよう。
一昨日は海で波乗り。波は小さかったけど快晴の海にご満悦のイトーちゃんです。
日常の中に幸せな行動を組み込むと人生前向きに進むのでオススメです。
ブログを始めて約3ヶ月になろうとしています。マジで早いものです。
ネタに困るかと思いきやTwitterを毎日見ていると何かしら毎日起こっていて書くことに関しては話題に事欠きません。
今日も朝Twitterを見ていての気づきです。
今日のお題目です。
今朝のツイートから
僕はいじめられっ子でした。
— ナッキー🐎上迫直生(うえさこ なおき) (@nacky_peppys) 2018年12月22日
毎日ボロ雑巾のようになり、心がズタズタになるまで罵られました。
でも今はいじめられっ子で良かったなと心から思えます。
痛みをたくさん知った僕は子ども達の心により添える豊かな感受性を持つ事ができました。
人の痛みが分かる心は誰かの力になる。そう信じています。
過去を思い返すと嫌な思い出が甦ることは想像できるのですがそれを振り切って今の心境に置き換えたナッキーの素晴らしいツイートです。
僕も小5から中3までエグかったです
— モンテキーヨさん@悩んでる人達を数十人救ってきたらエライことになってきた (@montekiyo) 2018年12月23日
でもって中3の時に死のうと思ったけど今生きてて、結構幸せで。
振り向けば多くの仲間に支えられる人生歩めてるのは、あの時に弱者の気持ちを学んだ事と、世の中の不条理を体験できたからこそ。
だと思います。
私もいじめられてました。
— 📪ぼちぼちファーム代表森田高用エンターテイメント農業 (@bochibochidiet) 2018年12月23日
でもあの時に一人だった経験が今の自分を支えてくれてると感じてます。
今は仲間がいっぱいいるけど、
あの時はほんとつらかった。
そうすると呼応するかのように私もいじめられていたという返信がありました。
正直ボクはこのやりとりを読みながらすごく心苦しく感じていました。
その当人のいじめられていた状況を想像するとという部分ももちろんあります。
でも一番心苦しかった理由はボクがいじめに対して傍観者であったことがあったからなんですよね。
子供の頃は気が弱くて自分にも自信がなかったので声を上げることもなくとにかくいじめられないように自分を守ることばかり考えていました。
周りで友達がいじめられていたとしても我関せずという姿勢を続けて自分がいじめられないように自分をかばっていました。
そういう苦い苦い思い出がどっと押し寄せてきたんですよね。
彼らがいじめられてきた辛い経験を乗り越えてきた中で自分は安穏と過ごしてきたというどこか後ろめたい気持ちを抱えたまま大人になってきたような気がします。
でも、今から思えば彼らがそういう経験をしながら乗り越え他人の痛みがわかる人間になったのと同様にボクもあの時の後ろめたさや自分を責める気持ちがあるから今では人に優しくしたいという思いがあるのかもしれません。
優しさはその背景にあることを知る
#しなやか忘年会2018 で講演に立たせて頂きました。
— ナッキー🐎上迫直生(うえさこ なおき) (@nacky_peppys) 2018年12月19日
正直、すごい方々に囲まれてすごく緊張しました。
でも何とか自分の想いを話せました。
今年、しなやんからTwitterを学び、本当に沢山の方と繋がり、沢山の貴重な体験をさせて頂きました。
想いを形に。
これからも皆さん、よろしくお願いします。 https://t.co/b8X9WkEpOu
日頃のツイートからナッキーの優しさはビシビシと伝わってくるのですがボクがその人柄に確信を得たのがこの講演会の動画をみたことがきっかけです。
引用先の10分程の動画です。是非多くの人に聴いてもらいたいです。
子供専門乗馬クラブと児童保育施設を営むナッキーがミッションとして掲げているのは「馬を通して子供たちを幸せにすること」。
今日は乗馬に来てくれてるメンバーの子と、おからや野菜を使って馬達にクリスマスケーキを作ります🐎🍰
— ナッキー🐎上迫直生(うえさこ なおき) (@nacky_peppys) 2018年12月23日
どんなケーキが出来るか楽しみ🎵#子ども乗馬#ペピーズの日常 pic.twitter.com/kJ6akoOSlT
いつも馬を通して子供たちとの触れ合いを綴るツイートがめちゃめちゃあったかいんですよね。
児童相談所には若い方も多く、本当に日々、身を粉にして様々な問題に向き合っている。
— ナッキー🐎上迫直生(うえさこ なおき) (@nacky_peppys) 2018年12月21日
虐待死が起きれば児相のせい。
環境を整えようとすれば迷惑だ。
勝手すぎやしませんか?
子どもだけじゃなく、親だって苦しんでる。
双方支える児相の役割は大きい。
支えよう。もう小さな命を失いたくない。
子育てに関する問題提起もものすごく説得力があります。
こういう子育てに関する熱い思いがこもったツイートや実際に仕事での取り組みと講演会での志の高い意識、今朝のツイートで見られるようなバックボーンが一気通貫していて本当にSNSを通して人柄の良さが伝わってきます。
優しさは経験で磨かれる
ナッキーの発信を見ていると自分自身のバックボーンをしっかりと出していて、そこからどういう思いで仕事に取り組んでいるかが非常に明確です。
でもそんなに堅苦しくなくユーモアもしっかり出していて人柄がものすごく伝わるんですよね。
ボクが見る限りTwitter上でのコミュニケーション能力もかなり高い人なのだと感じています。
それも彼が子供の頃に酷いいじめを受けていたからこそ相手がされて嫌なことに対して豊かな想像力や洞察力を身につけてきたからなのだと想像できます。
ボクの理想とするコミュニケーションを軸をしたSNS活用というのはまさにこういうことで人の感情に思いを馳せて想像力を働かせることです。
簡単に言うと、人が何をされれば嬉しいのか何をされれば嫌がるのか、それを人それぞれに合わせて想像していくことなのです。
そうした時に何も彼らのように人の痛みがわかる人だけがそういう想像を出来うるというわけではありません。人はいつからでも変われるのだと思います。
たとえそれほど人の痛みがわからなくても、一人一人のバックボーンを知ろうとしてその人のその時々の感情に思いを馳せることを習慣づければ想像力や洞察力は身についていくのだと思います。
偉そうに言っていますがもちろん失敗することもあります。でも失敗して学んでいくものなのです。
要はどれだけ経験を積んでいくか。そこに年齢は全く関係ありません。
むしろ我慢が美徳だったボクらから上の世代の人がやるべきですよね。
コミュニケーションを軸としたTwitterの活用はまさにそれを加速させるのだとボクは思います。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年12月3日
Twitterを通して誰かと仲良くなりたいのならその人の喜ぶことをすることです。ただ相手が何をされて喜ぶのかはわかりません。その人から発せられる情報を読み取り想像力を働かせよう。そういう意味でTwitterは洞察力を鍛える修行の場です。#意図を汲む訓練の場はTwitter
たった一つのコミュニケーションが誰かの気持ちを明るくしますように。
今日お伝えしたいことは以上です。
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