イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【SNS】自分の言葉で発信しよう|何を言うかより誰が言うか

みなさんごきげんよう

梅雨真っ只中いかがお過しでしょうか?最近天気予報が激しく外れていて実はもう梅雨明けしているんじゃないかと疑っているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

 最近思うのはSNSで人に伝えるってカタチにこだわるのではなくホント熱量しだいだということです。特に言葉は自分の内側から出していきたってことを今日は書いています。

SNSについてはこちらの記事も合わせて読んでもらえると嬉しいです。

 

somasoma0416.hatenablog.com 

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

いい言葉もその人の人柄がなければ伝わらない

 このツイートは2012年つまり今から7年前のボクのツイートです。ボクの大好きなスティーブン・コヴィー博士の言葉をツイートしています。つまり名言bot化しています。

もちろんいいね(当時はファボ)もリツイートもありません。恐る恐るこのツイートのアクティビティを調べてみたらエンゲージメント総数は0というおぞましい結果が出ています。(今はおかげさまで平均100くらい)

今見返してもめちゃめちゃ名言ですよね。「人の心は買うことはできない」「背中は変えても頭の中を買うことはできない」まさに真理です。

この時のボクが考えていたことはいい言葉をツイートすれば人は反応してくれて注目してくれるんではないかそして影響力がつくのではないかという下心です。もちろん偉人の名言は心に響くものです。

でも大事なのは「何を言うかより、誰が言うか」ということです。当時のボクは誰とも関係性を築かずにただ単に日々ロボットのようにつぶやき続けていました。まるでバラマキチラシのように。そんな人から発せられる名言には全くもって説得力がありません。

商品でも同じです。どんなに安くても無機質に機能が訴求されているチラシには目は向かないでしょう。今の時代はそこにその人の人柄や体温が宿らないと響かないものなのだと思います。

 

 

その人の経験は世界に一つの経験 

 この当時ボクは普遍的な名言をツイートし続けることが誰かの役に立てるしアカウントとしての評価も高まるものだと思っていました。でもどんなに自分の座右の銘にしているような「言葉」をツイートしても反応がありません。あまりにも虚しく流れていく名言たちを見送るボクは知らず知らずのうちにこういったツイートをやめていきました。

そしてボクが自分のSNSの経験の中で気づき始めたことは「発信よりも受信が大切」だということです。独りよがりな発信に酔うのではなく、まずはフォロワーさん一人一人の発信をしっかりとみてしっくりくるツイートをする人を見続けようとしました。その中で自分が発信すべき内容が徐々にわかってくるのです。それは普遍的な名言ではなくて自分自身が経験したことを、常に見ているフォロワーさんの誰かに向けて発信することだということだったのです。

別に有名人でも成功者でもないボクですが、一人の人に向けたツイートに対して多くの人が反応してくださったのです。そこからはボクは人の言葉を借りようとはせずに自分自身の経験から自分の価値観や信念をツイートするようになりました。それから面白いように人とつながるようになりました。流れは誰でもない自分の経験を発信することからつかむことができるんです。

人それぞれ何かしら人とは違う経験をして今まで生きてきています。だからこそ「どうせボクなんて…」なんて謙遜は必要ありません。自分が経験したことや思いをどんどん発信すればいいんです。そうすることで必ずあなたの発信は誰かの役に立てるのだと思います。 

 

 自分の言葉で発信していこう

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だから自分の言葉で地に足をつけた発信をしていきましょうってことです。

普遍的な偉人の名言をツイートしても人柄が見えなければ反応されません。本来の自分と乖離した背伸びした自分を発信したところで必ずメッキが剥がれ自分自身を追い詰めることになってしまいます。

発信するのであればボクは綺麗にまとめるのではなく日記調でもいいので自分の人柄がしっかりと出てくる方がいいのだと思っています。

「ひょっとしたら批判されるかもしれない… 」

そういう思いは本当に取り越し苦労です。もしも心無いフォロワーさんに批判されたとしても気にすることはありません。人の価値観を許容できず自分の価値観を押し付けるような人は相手にする必要なんてないのだと思います。もちろん自省を促されるような意見にはしっかりを耳を傾ける必要はあると思いますが、価値観を否定するような言葉であれば無視していいのだと思います。

自分の言葉で自分を語ることができればその人柄がフォロワーに伝わり言葉に力が宿ります。

その時にようやく発信者としての自信が持てるのだと思います。そこからは発信することが桁違いに楽しくなります。まずはその段階を楽しみましょう。

【SNS】ネットとリアルはシームレスに|SNSだからこそ丁寧さが求められる時代

みなさんごきげんよう

最近暑さのせいで晩酌の量が少し増えてきてブログを書こうとする前に眠気が襲ってくるイトーちゃんです。今日も眠い目をこすりながら書いています。

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今日はSNS全般についてのボクの経験を通してのお話です。興味のある方は最後までお付き合いください。

過去にはこんなブログも書きました。合わせて読んでもらえると嬉しいです。

 

somasoma0416.hatenablog.com

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

SNSはネット上での出来事だと捉える人があまりにも多い

まずボクが思うのは、SNSというのは所詮ネット上のことでしょと捉える人がすごく多いんではないかということです。

まるで自分はどこか遠くの守られた場所にいるかのごとく気に入らない人に対して誹謗中傷の嵐をぶつける人を見るたびにげんなりとします。

所詮ネット上のことだから相手を騙してもいい、自分を偽っていてもいい、対応が多少雑になって疎遠になってもいい。そういう風に思っていてそれが態度に表れてくる人って意外と多いのではないかなって思います。

もちろんやりとりはネット上なのですが、ボクはSNS上で交流する人は常に「会う可能性のある人」だと認識して接するようにしています。単なるネット上のやりとりに終わらず実際にリアルな人間関係を築こうと思っているし築きたいと思う人と交流しているつもりです。

だからこそ文字でのやりとりが中心となるSNSにはより一層の気を遣ってやりとりしているつもりです。それこそ感嘆符や(笑)という感情表現に至るまで相手目線に立って考えているつもりです。そのくらいでないとSNS上での人間関係からリアルな人間関係に発展させることはできないと思うし、SNS上の人間関係を単なる「ネット上の関係」と捉えていたらあらゆる可能性は閉ざされていくのだと思っています。

 

SNSで飾ることはリスクでしかない

SNSで自分を飾ることは将来的に会うという想定からすると相手を裏切ることになり得るということを認識しておきたいものです。SNSでは自分に嘘をつくことでいくらでも印象操作をすることができます。でも、その偽りの姿で居続けることができるのは余程の人でしか不可能ではないかと思います。もしもフォロワーの人に「カッコよくて完璧な人」という印象をつけてしまったらそれは悲劇でしかありません。あなたは「カッコよくて完璧な人」を演じ続けなればならなくなるんです。そうなると本当にSNSは苦しいものでしかなくなってきます。

ボクはいいことだけを発信するのではなく、自分の中にあるネガティヴな部分もどんどん発信していけばいいんだと思っています。その方が人間味があるし、共通のネガテイブな部分を持つ人がいるかもしれません。そういう人とは深い関係性が築ける可能性が増えるのです。

表面的な付き合いをするために自分を演じたり声の大きい影響力が高いとされる人に無理やり目線を合わせにいこうとすると必ず疲弊します。

ボクが思うのは普段のSNSでの発信内容と自分自身の乖離をどれだけなくせるかが大切なのだと思っています。未熟な成長過程でもいいんです。そこから一歩でも成長とする過程に共感する人は多いと思います。問題なのは「できる自分」を表現することで自分のハードルを最大値まで高めてしまうことです。それはSNSへの冒涜であり、リアルで相手を幻滅してしまいかねないことになるのです。

 

SNSだからこそより丁寧さが求められる

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となると何が大切かというと「リアルな自分」と「SNS上の自分」を乖離させないことです。「リアルを大切にしよう論」はありますが、ボクにとってはそれはSNSからの逃げ口上としか捉えることができません。ボクにとってはSNSもガッツリリアルです。違うのは距離が離れているかどうかとツールがネットかどうかというだけです。つまりSNS=リアルの世界をどれだけ充実させ自分の主体的に良くしていくかが大切だということです。前述のようにSNSをただのネットだと勘違いするとSNSは充実しませんし、SNSの世界をダークなものだと思い込み使うとリアルな人生にも悪影響を与えかねないということです。

ボクはSNS上の人間関係を軽んじる人に、身近にいる人を大切にできる要素はないと思っています。SNSで可視化された人間性がリアルなものでなければ仲良くなろうとは思いません。

SNSはツールであるだけで、使っているのは人間です。ということは目の前にその人がいるかのようにコミュニケーションをとろうと努力することが求められるのではないでしょうか。より丁寧にSNS上の人間関係を扱うことを理解していけば求める人は集まり求める人間関係は築かれていくのだと思う今日この頃です。

 

 

 

 

【ブログ】誰かは誰かの役に立つようになっている|初心者ブロガー向きブログマーケティングを学んで

みなさんごきげんよう

忙しいということがすごくネガティヴなワードだという意識を持っていましたが最近忙しくするいうことを喜びに感じているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

さて、昨日はボクが所属するコミュニティ「わいざんサロン」の無料セミナーが大阪で開催されました。

内容はというと主催のわいざんによるマーケティングの歴史とこれからについての講座、1年真剣に取り組んでチャンネル登録数3万人超えまで育てたYoutuber楠さんのYoutubeセミナー、そして月間40万PVのブロガーでもあるぽこみちさんのブログマーケティングの考え方セミナーの三本立てでした。

今日は特にボクも今楽しく取り組んでいるブログについて自分の考え方も絡めながらアウトプットしていこうかと思います。

ボクも以前書いた記事がありますのでこちらの方も目を通していただけると嬉しいです。

 

somasoma0416.hatenablog.com

somasoma0416.hatenablog.com

 

最愛のものを目指そう

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ブログをマーケティングの手段として考えたことはあるでしょうか?ちなみにボクは考えたことはありません。しかしビジネスでブログを活用されている方には必須の項目です。

マーケティングとは売るための仕組みです。しかしその場限りの集客では売り続ける仕組みにはなりません。売れ続けることが大切です。マーケティングを確立させるとブランドになります。ブランドとは売れ続けるための仕組みのことです。

マーケティングも時代に合わせて大きく変わっていきます。

過去もマーケティングは大きく変遷してきました。

  • 第1期 狩猟の時代…ターゲットが多い マスに向けたマーケティング
  • 第2期 農耕の時代…お客さんを育てていく時代 CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)コールセンター、カード会員、DM、電話営業の時代

ここまでが既存のマーケティングです。第1期のマスに向けたマーケティングはもはや通用しなくなり、第2期のように囲い込まれてしまうとお客さんは窮屈になり離れていきます。

  • 第3期 宗教の時代…自分が応援したいという思いが持てるかが購買のポイント SNS ブログ Youtubeなど

今の時代のマーケティングは第3期に入ってきています。商品やサービスに親近感を感じ、その理念や物語に共感してはじめて購買に至ります。今や技術が成熟し製品のスペックが上がりすぎてコモディティ化(一般化)しています。

今まで消費者に求められていたのはこういう製品やサービスでした。

  • 質の良いもの=最高のもの
  • コスパの良いもの=最安のもの

でもこれから求められるものというのはこういう製品やサービスです。

  • 物語のあるもの=最愛のもの

 

お客さんにとって最愛のものを目指す。それこそがマーケティングとしてボクらが実践していかなければならないことなんです。

そしてそれを実現するためのツールがブログでありSNSだということです。

 

 

ブログを書く目的を明確にする

ゴールデンサークルを捉えよ

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ゴールデンサークル

ゴールデンサークルはWhy からはじまる3つの円でできています。中心から順番に why 、how 、what の3つの円です。

この図は、人は 「何を (What) 」 ではなく 「なぜ (Why) 」 に動かされることをシンプルに説明します。有用度は高いです。

TED でのプレゼンテーターのサイモン・シネックによると、普通の企業や人はゴールデンサークルの外側から内側に向けて考えると言います。What → How → Why の順番です。

しかし優れたリーダーは逆です。Why → How → What の順で考え、人々に伝えます。

 引用元:Why からはじまるゴールデンサークル:シンプルかつ応用度の高い思考アイデア|#思考の整理整頓

www.youtube.com

Appleが支持されるのがまずは「WHY」から始まっている。つまり「Think Different」というコピーが示すように、理念が前面に押し出されるからだということなんですね。製品ありきではなく理念ありきということです。

そして、これをブログマーケティングに落とし込んだ時に考えなければならないのが、

  • 何のためにブログを書くのか
  • どうやってブログで伝えるのか
  • どんなブログを書くのか

このように理念から先に持たなければならないのだと思います。そうでなければブログでさえも同質化してしまいます。

いきなり何月万PVを目指す!!と意気込んでマスに対してのブログを書いたとしても多くは読まれずに流されてしまいます。

自分がなぜブログを書くに至ったのかを明確にし、自分の理念は何なのかということをしっかりと伝えていきそれを理解し応援してくれる層にリーチすることが大切なのだと思います。

 

情報を届ける場所を設定する

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ぽこみちセミナーより

ブログはマスに向けた情報発信であり、情報の蓄積です。ですからTwitterFacebookなどのSNSとは違い無作為に広まるものです。

つまり、必要な情報を受けとる人が検索して見つけるものです。だから届けたい情報が欲しい人の元に届くように記事を書くことが大切なんですよね。

そのために必要なのがSEO検索エンジン最適化)です。情報が欲しい人に欲しい時に届くようにとても大切なことです。

SEOに大切な考えた方は以下の通りです。

  • タイトルはわかりやすく内容が伝わるように記事には見出しをつける
  • キーワードを入れる⇨読み手にいかにわかりやすく書くか
  • 内部リンクを入れると内容が充実していると評価される

Googleのデータ量は2013年現在で10ゼダバイトだそうです。ちなみに1ゼタバイト=10億テラバイト=1兆ギガバイト(1,000,000,000,000GB)です。ハンパないですよね。

つまりこのGoogleの検索にも複雑なアルゴリズムがありそれに対応することを考えることも必要だということですよね。

検索の組み合わせも重要でメインのワードとサブのワードの組み合わせによって上位検索されることもあるそうです。

 

ちなみに「Twitter」「楽しみ方」で検索してみてください。 

somasoma0416.hatenablog.com

ボクのこの記事が5位に表示されるそうです。

ちなみにこの記事はわいざんのアドバイスにより検索にかかりやすいように設定したものです。

 

 

誰かは誰かの役に立つようになっている

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ここまで読んで「えーっ難しいじゃん」「そんなのできないよー」とハードルが高く感じた方もいるのではないでしょうか?

ボクがSNSを通して感じたことですが一つツイートを置いておきたいと思います。

自分では当たり前だと思っていることが実は他人にとっては非常に貴重なことだったり感謝されることであったりということは案外多いものです。人は生まれてきてから今に至るまで十人十色の人生を生きてきます。

個人それぞれが持つ体験や経験というものには宝石のような貴重な情報である可能性が含まれているのだと思います。自分自身が取るに足らないことだと思っていてもそれを発信することによって誰かが救われたり誰かの役に立てることは必ずあるのです。

役に立とうと思って気張ってしまうと逆にそれは供給過多のいわゆるマス向けの「いい情報」にはなるかもしれませんが、それは競争にさらされより優秀な記事の中で埋もれてしまいます。

しかし個人個人が経験したことや感じたことをあなた自身の言葉で発信することはあなたの情報をものすごく必要としている誰かに刺さるかもしれません。

だから、どんどん「あなたらしさ」を出していけばいいのだと思います。

 

みんな違ってみんないい。

あなた自身の個性を出しながら「最愛のもの」になっていきましょう。

 

最後にリスペクトを込めて今回講師として教えてくれたぽこみちのツイートを引用します。

 

 

今回のようなセミナーをサロンメンバーに無料開催してサロンメンバー全体の力を引き上げてくれてなおかつ交流も盛んにできる楽しく学べるサロンはこちらです。

とても刺激になるし勉強になりますので自信を持ってオススメします。

yzan.jp

【イベント】聖地mottoにたどり着いた|風呂とアイスが絶品なイベントはこちら

聖地mottoにたどり着いた

「よく来たなケンシロウ!」

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「まさかここまでたどり着くとは褒めてやる!褒美に貴様にいいことを教えてやろう!」

 

「これを見ろ!」

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バーン!!!

 

 

「何これ!!」

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「まさかイベントの宣伝がしたいだけなの?しかも明後日じゃない!人の都合をなんだと思っているの!」

「落ち着け!リン!まだそうと決まったわけじゃない!」

 

 

ももクロは知っているな!」

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「知らない下僕どもはこのホームページを見ればいい」

週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト

 

「そのももクロが大好きなおっさん3人が大阪でDJイベントをするのだ!」

 

バーーーン!!!

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【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

※当日ももクロ本人の参加はありません

 

 

「うぬぬ!!」

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「あ、宣伝だこれ」

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ケーン!これはただの宣伝ブログよー」

 

 

「DJわいざん、DJおーえむ、DJイトーさんの3人がももクロをフィーチャーしたDJイベントを大阪で開催するのだ!」

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しかも場所は大阪市平野区にある加美駅から早足で徒歩10分の入船温泉の2Fにある聖地mottoだ!!!

 

バーーーーン!!!

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【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

※当日ももクロ本人の参加はありません

 

 

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「なんだとっ!!」

 

 

「なんかこれまずくないか? さすがにこんなけアニメ画像貼り付けたら、著作権とかではてなブログに怒られないか?」

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「きっとあれよ! いつもぱくたそで可愛い女の子の写真ばっかり使っているからギャップで注目されようとしてるのよ!気をつけて!」

 

 

「入船温泉の入浴料400円だけで参加できるぞ」

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「しかも帰りにお風呂に入って帰れるんだぞ!」

【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

※当日ももクロ本人の参加はありません

 

「なにぃ?」

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ケーン!騙されちゃダメ!お風呂後に食べるアイスは50点のできのやつを食わされるわよ!」

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「でもなんだか満足感があるんだけど…」

 

 

 

「とにかくももクロ大好きな者どもよ!当日mottoまで来るがいい!」

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【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

※当日ももクロ本人の参加はありません

 

「ってか、これって逆効果にならないか?」

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「もうあれよ。なるようになれよ。」

 

 

バーン!!!

【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

 

※当日ももクロ本人の参加はありません

 

 

※この内容は小西さんのブログへのオマージュです

ameblo.jp

 

「きっとあれだよ!ネタが浮かばなかったんだよ!」

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「そうね!間違いないわね!!かわいそう」

 

 

3DJがももクロを演る

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出演DJの紹介です。

DJおーえむ

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DJ歴:一回

言わずと知れたマック店長。行動力と承認欲求はハンパない。
DJダイノジ仕込みのDJパフォーマンスは#おーえむないとで実証済み。

アイドルへの造詣が深く、会場でその愛情を感じてほしい。

 

 

DJイトーさん

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DJ歴:三回

ももクロファン歴12ヶ月。全曲は知らないというにわかファン。
なぜ選ばれたのかがわからないがとりあえず面白そうという理由で引き受ける。

ももクロファンの方、とりあえず寛容な目で見てほしい。

 

 

DJわいざん

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DJ歴:約2年ちょい

DJ×マーケティングコンサルタントとして異彩を放つ。
大のももクロファンとして、ももクロファン以外の人をもももクロファンにしてしまうほどの感染力がある。彼のブログはぜひ読んでほしい。

yzan.jp

 

とりあえず、ももクロファンもそうでない方も楽しめるイベントにします!!

 

 

 

「とにかくももクロ大好きな者どもよ!当日mottoに来るがいい!!」

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【DJイベント】ももクロNight公開練習…の、後に銭湯に入って帰ろう!

※当日ももクロ本人の参加はありません ももクロファンのおっさんのみです

 

 

結局使うのかよ!

めちゃめちゃ気に入ってるやんか!

 

 

 今のところ出演者3人のみでお客さん0人のイベントはこちら。

イベント申し込みはこちらから🔽

www.facebook.com


 

 

 

【思考】健康は人生で最優先すべきもの|肉体と精神のバランスを整える

みなさんごきげんよう

最近Facebookへの投稿の文字数がTwitterへの投稿の文字数を下回ってきているイトーちゃんです。手を抜いているわけではありません。完全にFacebook迷子状態です。

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滋賀県在住会社員です

さて、ボクも40歳を越えてきていい感じにおっさんなのですがまだまだ老け込みたくないという気持ちだけは人一倍強く持っていると自負しています。おっさんだからと諦めると本当の意味で心も体もオヤジになってしまうという恐怖感を持っているからです。まあいい意味で諦めが悪いんですよね(笑)

今日はそういうボクの健康に対する思いについてつらつらと書いていこうと思います。

 

  

健康は人生の中で何番目に大事ですか 

お金・家族・友達・仕事…。おそらく人生の中では大切にする優先順位は人それぞれ違うのではないでしょうか。最低限の生活を送るためにはお金は必要になるだろうし、お金を稼ぐためには仕事がなければなりません。家族や友達との関係性を大切にすることは言わずもがな人生を明るく賑やかに生きるためには切っても切り離すことはできません。

でも考えてみてください。もしもあなたの健康が失われたらどれだけのその他のことに対して影響を与えるのかを。健康が失われれば、仕事が満足にすることもできなくなるし、当然お金も稼ぐ力が削がれます。そしてあなたが大切にしている家族や友人にも負担を強いてしまったり、大きな心配をかけることにもなってしまいます。

ボクが健康を第一に考え始めたのは、母の死があったからです。母は62歳という若さで肺がんで他界したのですが、性格的にストレスを溜め込みやすかったのが原因だったのだと思います。その時は遠くに離れて暮らしていたのですが、毎週のように母の元に車を飛ばして帰省しました。母からすればボクに心配をかけることを申し訳なさそうにしていたのを思い出します。自分の身体の不調を顧みずボクらを育てた母は結局自分の健康を害したことによって子供達に心配をかけてしまう結果になってしまったのです。もちろんボクはそんなことは気にもかけずただ一心に母に会いたいという気持ちで帰っていたので逆にそんな風に思われるのが辛かったのですが。

このように多くの人は家族や友人を優先して大切にすることはできるけれど、案外自分のこととなると雑に扱う人が多いように感じます。

でも、ボクは自分のためにも周りの大切な人のためにも自分自身の健康を一番に大切にするべきだと思うんです。

 

 

好き×健康を意識する

最近は喫煙率の低下とか栄養食品の流行など健康意識は10年ほど前に比べると大きく高まってきていると思うのですが、まだまだ多くの人が運動をするということには億劫になっているように思います。

「健康のために」「痩せるために」という理由から運動を始める人が多いとは思うのですが、それが強迫観念になり始めるとなかなか継続が困難になっていくのだと思います。

ボクは30代前半自分を見失うくらいに仕事にまみれて、酒とタバコに明け暮れる非常に不摂生な生活をしていました。母の死を機にタバコをやめると急激に太りだしたためランニングを始めました。結局ボクも多くの人と同じように「痩せるために」運動を始めました。多くのランニングが継続できない人とボクが何が違ったのかというとボクはランニングを大好きになったからなのだと思います。

最初は2キロ走るだけで息が切れて膝を壊したりなかなか前途多難な始まりだったんですが、続けていくとある時2キロが楽に走れるようになりどんどん距離を伸ばせていけるようになってきたんです。自分の限界を自分がどんどんと塗り替えていく感覚がたまらなくなってきました。最初は体型がなかなか変わらずポッチャリしていたのですが続けていくたびにみるみる身体が引き締まり自分のこともどんどん好きになっていきました。そして2年後には42.195キロのフルマラソンに挑戦するくらいに好きになっていたんです。

ただ単に健康を意識するというだけではなかなか継続することは難しいと思います。そこに自分の「好き」という気持ちが芽生えれば継続の大きな手助けになるんです。それはその種目自体を好きになるのも良し、それをすることによってどんどん変わっていく自分を好きになるのも良しなのなのだと思います。

 

 

肉体的健康×精神的健康を意識する

人は肉体と精神のバランスが保たれていてこそはじめて健康であると言えるのだと思います。いつもストレスを抱えメンタルに問題を抱えている人は必ず外面にも現れてくるのだと思います。それは例えば肌ツヤであったり、背筋が曲がっていたり、目つきや表情にも現れてくるのだと思います。

身体を動かすと脳内にエンドルフィンという幸せホルモンができるそうです。

過去のできごとを悔やみ将来を悲観しながら生活するより、今を楽しみ希望を抱いて過ごす方が生活の質は高まる。元気に暮らす人たちに共通する特性だという。そんな姿勢をどうやって身につければよいのか、なかなか難しいが、手掛かりはある。脳内ホルモン「エンドルフィン」をうまく作り出す工夫を凝らすと、日々の幸せ感を高められるようだ。

(出典:幸せ感よぶ脳内ホルモン 「エンドルフィン」の作り方|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

栄養のバランスを取れた食事を摂り身体を動かすだけでも身体とメンタルの健康は上向いてくるということですよね。

ボクの場合それに加えてランニングする時間を自分と向き合う時間にしています。自分の中で感じたネガティヴな感情を炙り出して「どうしてこう感じたんだろう」「どうしてこんなことをしてしまったんだろう」と自問しながら答えを導き出していくんです。多くの人はネガティヴなことを感じたら自分の心の奥にしまいこんでしまうのだと思うのですが、ランニングの時にしっかりと向き合って自分の中で納得解を導いて居場所を作ってあげることは精神衛生上すごくいいことだと思います。是非お試しください。

 

 

健康は人生で最優先すべきもの

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ボクはしつこいくらいに自分の価値観の表明として「健康」というキーワードを最優先に挙げています。ツイートを振り返って見たらざっと100件以上はヒットしました笑。それだけツイートするのは二つ理由があります。

一つはもちろん自分への戒めのためです。ボク自身健康を価値観の最優先に挙げているものの意志はそれほど強くないのでお酒を飲みすぎたり美味しいものを食べすぎたりしてしまう傾向があります。快適順応といって雨樋を流れる雨のように人って楽な方に流れてしまうものです。だからこそ自分自身を戒めるために自分の言葉で自分を統制するようにしています。

もう一つは大切なフォロワーの皆さんにより健康を意識してもらいたいからです。ボクの周りには夢中になって仕事をするあまり睡眠を削ったり運動や食生活を犠牲にしているようにみえる人も見受けられます。非常にお節介な話なのですがそういう人たちに健康を意識してもらうのはボクの役割なんじゃないかと思っています。

人生はたった一度、でもいつその人生は閉じるかもしれません。いざ病気にかかってからではやりたいこともままなりません。健康を心がけ丁寧に生きることをしていれば決して後悔することはないのかなと思います。

 

【思考】見ようとする世界で人格は築かれる|見る世界は自分で選ぼう

みなさんごきげんよう

いよいよ梅雨入りして波もイマイチで自宅でダラダラと休日を過ごしているイトーちゃんです。波のない生活って本当に退屈だと思う今日この頃です。

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滋賀県在住会社員です

今週来週とズーーっと雨マークが付いているので外遊びが好きなボクには中々フラストレーションのたまる日々になりそうです。

まあ、こういう休日はゆっくりとブログに向き合えるというのもありますしね。そういう風に自分の気持ちを持っていきたいなって思います。

 

さて今日のお題です。

 

わいざんTVで話題になっていたことから 

有安杏果さんの炎上について思うこと - YouTube

 

Youtuberのわいざんの動画です。18年にももクロを卒業した有安杏果さんがコラムのインタビューの中での言葉尻だけをとらえられて炎上騒動になってしまったことについて自分の意見を述べるという内容でした。

下手すれば炎上騒動に巻き込まれるような話題に切り込んだところもすごいのですがそこでのももクロへの愛情表現やリスペクトが感じられるとてもいい動画でした。今わいざんTVはももクロをあまり知らない非ノフの楠さんにももクロの良さを伝えることをメインテーマでやっているんですが、ボクはこの動画がキッカケでわいざんのもっと深い人柄の部分が伝わって新しい局面に入ってきたんじゃないかって思います。なんか評論家っぽくてすみません。

ボク自身もももクロのファンになってまだ1年足らずのにわかファンですが、まだ6人だった2010年頃から遡ってDVDを観ています。青の早見あかりさんが脱退する時にリーダーの百田夏菜子さんに託した言葉で百田さんがどんどんリーダーとしての頭角を現して、5人で早見さんの抜けた穴を十分すぎるほどに補いながら次々と大舞台を踏んで心身共に成長していく過程をしっかりと魅せてくれています。そして紅白出場・国立競技場での女性アーティストグループとしての初公演と次々と夢を叶えていく姿を観てなんだか彼女たちに自分自身を重ねて一緒に試練を乗り越えて夢を実現させていくような体験をしていたのでボクにとっては5人でのももクロはファンになったキッカケです。

方向性の違いで有安さんは昨年卒業することになるのですが、それからの4人の活躍が有安さんの穴を補って十分すぎるほどにパワーアップしているし益々目が離せません。もちろんソロとして新しい道を歩き始めた有安さんも応援したいと思っています。

 

 

ユニコーンの話

わいざんがこの動画の中で引用されていた糸井重里さんのツイートがものすごくいいなあと思いました。

そのツイートがこちらです。

 これがまさに今回動画で取り上げられていた件にすごく合っているなあって思ったからです。ユニコーン分だけっていう表現がまた糸井さんらしい表現で素敵ですよね。

空想の幻獣ユニコーンが実在することを信じる人はそんなのいるわけないだろバカヤローっていう人よりもユニコーンの存在を信じている分だけ豊かだということだと解釈しました。

動画でわいざんが言っていたようにボクも有安さんがインタビューで語った言葉の一部だけを拾い上げてそれについて5人で活躍していた過去を黒歴史だとかまるでなかったことのようにするかのような意見に対しては寂しさを感じます。確かに有安さんが卒業した時にももクロは5人が完成形だったとか有安さんがいないももクロは落ち目だとか散々心無い中傷記事が書かれていましたが、それを跳ね返すようにThe Diamond Fourとして今の4人がさらに成長を遂げて有安さんが抜けた穴を埋めて有り余る活躍をしています。それは逆説的に言えば有安さんがいたからこそ生まれている結果であります。

恨み節を語っていても誰も幸せにはなれないし庇っているはずの4人に対しても本当に失礼なことであるし逆に悲しませてしまうことなのではないかなと思います。

そう考えると本当に性悪説で捉えようとせずに有安さんの発言に対してもっと寛容であればいいのになあとボクは思います。応援してきた過去に真意もわからないままに泥を塗ってしまうことは自分自身の時間をも否定してしまうことになるんです。それよりも余計な勘ぐりをすることなくその過去についても「あの時はあの時で良かった」と認めることができればその時の時間も生きてくるものです。その方がロマンがあるんじゃないかって思うんです。まるでユニコーンの存在を信じるように。

4人になったももクロはきっとそういう思いで今活動しているんじゃないかってボクは思っています。だからもっと好きになるんです。

 

 

見ようとする世界で人は変わる

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ユニコーンの話から感じることは人は見ようとする世界によって人格が形成されていくっていうことです。例えがあれなんですがテレビでは芸能人の不倫の話題とかがバンバンお昼過ぎのワイドショーでは流れていますが、ああいう番組ばかりを見ていると全くその人の人柄や内情を知らないままにコメンテーター的な視点に立って「アイツが悪い」とか「常識がない」とか批判的な立場に立ってしまうようになってしまうんと思うんです。それって本当に想像力が欠けていると思うし、思考停止して誰かを攻撃的に見てしまう時点で心にとっても良くないんじゃないかって思います。

SNSでも同じです。匿名で顔を伏せてまるで自分のストレスを解消するかのように人のツイートに対して牙をむいて攻撃的なリプを送り続けるアカウントがいたり、コミュニティの中で「アイツとは付き合うな」とあるかないかもわからない噂話を撒き散らし同調圧力をかけるような人たちもいます。

でも、その世界が全てだと思ってしまうほどロマンが足りないことはないのだと思います。ちょっと鳥瞰してみるとSNSの中でも本当に優しさに溢れる素晴らしい人たちもいるし成長をさせてくれるようなコミュニティもあります。誹謗中傷やマイナス思考に触れ続けるよりもボクは自分自身を奮起させ、勇気づけ、成長させてくれるようなツイートを見続けていきたいと思います。それを選ぶかどうかはまさに自分次第です。

反面、決して今自分がいる世界が正しいだとか最先端を行っているだとかいう傲った考え方はしないでおこうと思います。そうなった時点で自分自身が前述のように誰かを批判的にみたり同調圧力をかける側に回ってしまいかねないからです。

何れにしても「何を見るか」の選択権は自分自身にあるということはしっかりと自覚しておきたいものですね。

 

 

モノノフならずとも楽しめるわいざんTVはこちらからチャンネル登録してあげたらめちゃめちゃ喜ばれると思います。

www.youtube.com

【思考】ポジティブとは何か|ネガティヴと向き合った上で得られる恩恵

みなさんごきげんよう

ブログは週2回くらい書ければいいかと思っていますが意外と一回書くと反応をもらえて嬉しさを隠すことのできないイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

マジで褒められると木に登りますがその辺は大目にみてください。

今日はツイートしながらなんとなく気になったネガティヴかポジティブか問題についてです。良かったら最後までお付き合いください。

 

 

不安をどう捉えるか

不安を感じる時それをネガティヴと捉えるかどうか。ボクは決して不安はネガティヴだと捉えないようにしています。なぜかというと不安を感じるということはその事象に対して何か行動を起こさなければという焦燥感や行動の動機を感じているからなのだと思うんですよね。だからボクはその不安を味わい尽くせばいいと思っています。

例えば明日仕事上で重要なプレゼンがあるとか大切な商談があるといった時には不安は少なからず感じるものです。そういう時にその不安をどう受け止めるかで過程や結果は大きく変わってきます。

誰しもが不安を感じるところで「ワクワクする」「どう乗り越えてみせようか」と頭と心で考えることはポジティブでしかありません。そういう時こそ感じていた不安が嘘のように簡単に乗り越えられることに気づきそれが大きな自信につながります。

逆に考えることをやめて不安から目を背けて放置することによってその不安はどんどんどんどん大きくなっていってやがて「不安」という状態から「心配」という状態に変わります。

「不安」のうちは曖昧な自分への問いかけが「心配」になると考え方のとっつきが自分に対する「どうするんだ?」「なんでなんだ?」という否定的な問いかけに変わってきます。

そうなると自分自身を責めるようなネガティヴな思考が生まれてそれを追い出そうと余計に自分に負担をかけるような悪循環に陥ってしまいます。

だから不安が心配に変わる前に自分の行動の中でポジティブな方向に自分の思考と行動を転換していくことが大切なんだと思います。

 

 

ネガティブと向き合ってこそのポジティブ

本当のポジティブはとことんネガティヴと向き合うことによって生まれる。五木寛之さんの本だったかなあ。学生時代にボクはそんな本を読んだことでネガティヴになることについてネガティブに考えたことはありません。むしろSNSでも散見しますがずっとポジティブにみんな前を向いて生きようぜ!ネガティヴなんて吹っ飛ばせ!的な人にはどうしても陰の部分を感じてしまいます。

ネガティヴになることなんてどんな人にもあり得ると思います。自分のやっている事が上手くいかない、、不運が連続してまるで自分だけが神から見放されているような気分になる、、自分が上手くいかないのに他の人が上手くいっている現状に対して嫉妬のような感情が芽生える。そういうことは誰しもあるんではないでしょうか。

そういう時にボクは自分の中に生まれる「妬み」や「嫉み」や「恨み」というものに蓋をするべきではないと思っています。それらの感情は蓋をして出てこないようにしようとしても必ず蓋を上手く外してまた自分の目の前に現れて感情を揺さ振るんですよね。

だからそういう感情が現れた時は自分の心の中にそれらの感情の居場所を作る事が大切だと思うんんですよね。

「悔しい」

「羨ましい」

「憎らしい」

「情けない」

「恥ずかしい」

そういう感情を自分で隠そうとするんではなくて、それも自分の一部だと認めて自分の心の中に居場所を作ってあげればいいのです。

そうするとそういった感情は二度三度と自分の前に現れる事なく逆に自分の中の一面として存在するので、ふいにこういう感情が現れた時に「またか」と吸収することができるんですよね。

 

 

自分の未来に目を瞑ることは決してポジティブではない

自分の人生がいつ閉じるかってことなんて誰にも想像はできません。例えば不治の病に冒されて徐々に死期が迫っていくこともあるでしょう。

不慮の事故で突然に意識を失ってしまうこともあるでしょう。そういう死期について考えることはネガティヴだと捉えられがちだと思いますがボクはそう思いません。

死期(エンディング)を意識して生きるということはとことんポジティブなことなのではないかと思っているのです。誰にもいつ終わるかなんてわからないからこそ生きよう!生きたい!思えるのではないでしょうか。

ボクは自分の価値観の中で最も大切なものとして「健康」というものを掲げています。自分自身が死期に際して後悔をしないような最低限の行動を今やっておきたいと思うのです。

だからボクは身体を動かすし、食事にも気を使うのです。生きるために健康に気を使うということは年齢に関わらず非常にポジティブな生き方なのだと思うんですよね。

 

  

ポジティブな人の本質を知る

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 ポジティブであるということが良しとされる時代において誤って捉えられがちなのがポジティブであれという教えなのだと思います。空虚で無意味なポジティブに自分を当てはめていくということほどネガティブなことはないのだと思います。

これから言うことは人によっては厳しいと捉えられかねませんが、たとえSNSでとてもポジティブな発信をしている人がいたとしてもその人の表面上のポジティブさを真似たり、身につけたとしてもそれはハリボテに過ぎません。その人が本質的にポジティブなのでなければ真似をしたり、言葉を受け取ったとしてもそれは仮に安心したとしても長く続くものではないのだと思います。

もちろん言葉によって癒されたり響いたりすることもあろうと思います。でも特にSNSで本当にポジティブな考え方を身につけようと思うならば、その発信者のバックグラウンドやその思考に至るまでのプロセスを理解することが大切なのだと思います。

ボクの周りには自分のことをネガティヴだと言っている人も結構いるのですがそういう人に限って行動は極度にポジティヴで素直な場合が多いです。

本物のポジティブというのは生半可なことでは生まれるのではなく、とことんまでネガティヴな感情と向き合った人が副産物的に得られるものではないのかなと思う今日この頃です。