イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【思考】未来は覚悟に比例する|子供に楽しむ大人の姿を見せることの大切さ

みなさんごきげんよう

年末から仕事に追われてなかなかブログを書く時間を作れなかったイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

ようやく仕事も少し落ち着いてきたので今日は書きたかったブログを書くことができました。なんと一週間以上空いたのは初めてなんですよね。細々とですが継続できている自分を褒めてあげたいです。

さて今日は覚悟がもたらす効用というテーマで書いていこうと思います。
良かったら最後までお付き合いください。

 

30代前半の覚悟が今を創っている

ボクは仕事を懸命にこなし順調に20代後半にはある程度責任が大きな職位に着くことができました。
その頃のボクは今ほど周りが見えていなくてとにかく仕事に対して貪欲で少し謙虚さに欠ける部分もあったと今では思っています。そんな出る杭だったボクは徹底的に打たれました。
それでもなおボクは持ち前の”なにクソ魂”で頑張りに頑張り続けました。

それは今から思えば「ボクには家族がいるから家族を養っていかなければならない」「だから今の仕事は辛くてもやらなきゃならない」という強迫観念からでした。

人からは精神的に強いと言われていたボクもかなりやられ続けていわゆるサザエさん症候群というやつにかかっていました。

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その時のボクにはこの仕事を辞めてしまえば人生が終わってしまうんじゃないかというような悲壮感があり、休みたくても休めないという悪循環に陥っていました。
ここで弱音を吐いてしまってはここで会社員人生が終わってしまうのではないかという恐怖感を感じていたんですよね。

でも、あまりにも閉塞感が漂う中で理不尽な思いをして魂を売り渡すよりはと思い切って降格を願い出たんです。

ボクにとってはそれは清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟をもってしてのことでした。このままではボクは精神的にやられてしまう。でも、会社員人生としては終わってしまうんではないだろうか。。心と身体からの悲鳴を感じ取り、とことんそれと向き合った上での決断でした。

あの時我慢し続けていたら間違いなくボクはこれほどまでに自由でいられることなく、精神的に囚われたまま苦しい毎日を過ごしていたでしょう。

そう考えるとあの時の覚悟があったからこそ、今のボクはこうやって「好きなこと」に向き合い受動的な仕事一辺倒の人生から脱出できたんじゃないだろうかって思うんです。

今では胸を張って子供たちにパパは人生を謳歌しているよと伝えることができます。

逃げることも覚悟。
ちっぽけなことだけどこれはボクの人生最大の挑戦だったんです。

 

 

一歩踏み出す人の背中を押す男

それから数年SNSを通じて生きづらさを感じている人を見るにつけて、覚悟を決めて自分の足で一歩を踏み出すことで自分らしい人生を作ることはできるんだよということを伝えたかったし、その手段としてSNSやブログでの発信をしてきました。

www.youtube.com

そんな時に出会ったわいざんの価値観に共感して一気に距離が縮まりました。

「行動するあなたを肯定します」

それまでのボクは行動する人に嫉妬して穿った目で見たりどこか否定的に捉えていました。そんなんじゃ上手くいかないよ。どうせアピールなんだろってな感じでね。

でも、考え方は違ってもその行動する一歩を踏み出すことにリスペクトを送ることが大切なんだって気付かされたんですよね。

この考え方の進歩はボクにとってすごく大きいものでした。大きな力に支配されて動けなかった苦しかった30代前半のボクに送ってあげたかった。

だから、彼の考え方は世の中のくすぶっている人や何か重圧に押しつぶされそうになっている人が自由に自分らしく生きるために必要な考え方だと思ったんです。

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そんな彼は2017年にDJ活動を始めました。

もう30代後半だというのに音楽が好きで音楽で行動する人の背中を押したいという理由で DJになり開始1年で当時DJとしての地位を確立されていたDJダイノジさんとツーマンライブをするまでに。
この時にボクは人間「好き」にとことん向き合って夢中になればいくつからでも夢を叶えることはできるんだなと人生をさらに楽しむための希望を見出したように思います。

彼のDJのスタイルはクラブDJのようにスタイリッシュにターンテーブルを回すタイプではありません。パフォーマーのこなこな子と一緒に子供が踊るような「エビカニクス」のような曲からヘドバンやモッシュありのゴリゴリのパンクな曲まで我を忘れて盛り上がれます。
時々曲を止めてしまったりポンコツな一面も見せつつも曲に合わせて熱く熱くフロアに語りかけるタイプのDJなんですよね。音楽の歌詞の力と彼の心からの叫びがコンビネーションを起こす時にフロアは感動に包まれる。

そういうタイプのDJだからボクもイベントに参加するたびに勇気づけられたし、会場の雰囲気は見事なまでに一体化していくんです。

 

 

DJわいざんの覚悟

ところが元日、わいざんからショッキングな発表がありました。

yzan.jp

普段から、重大発表という言葉を使うのが大嫌いだったはずのわいざんからの重大発表。これにはボクは驚きと動揺が隠せませんでした。

彼がオンラインサロンで発表した時は何も辞めるとまで言わなくてもと一瞬思ったのですがこの記事を読んでそんなことは何一つ思わなくなりました。

「未来は覚悟に比例する」

この発表、そしてこの記事には彼の覚悟が滲み出ています。辞めるなんて言うなよって一瞬でも思った自分が恥ずかしくなるくらいに。

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思えばDJわいざんのライブには10回以上足を運んでいる常連客の部類です。40歳になるまでDJとかライブハウスとかとは全く縁のなかった男がです。

初めは友達の応援だと思って参加したり集客の手伝いをしていたんですが、次第に自分自身が楽しくなってのめり込んでいったDJわいざん。

今回の東名阪のツアーで300人を集客できなかったら辞めると宣言していますがボクは今回でDJわいざんが終わるということはないと思っています。
それは彼の今までの活動を追ってきてる中でわかるから。彼は今までも宣言した以上は自分自身のプライドをかなぐり捨てて泥臭く、そして持ち前の人を巻き込む力で達成してきています。

それにしても彼にとってはDJ活動は活動の大きな柱の一つであり彼の活動を多くの人に知らしめた重要なものです。それを失うことは彼にとっても大きなリスクであることは間違いありません。それを含んだ上での背水の陣なのです。

 

ボクはDJわいざんの必要とされる裾野はまだまだ広いと思っていてより多くの人にその活動を知ってもらうことができたら彼は間違いなくブレイクするんじゃないかと思っています。
初めてライブに参加して最初こそ緊張気味だったのが終わる時にはみんなが仲間意識を持って笑顔でハイタッチをしている姿をよく見かけるのがこのライブの特徴です。参加者みんながDJわいざんに背中を押されてお客さんを含めたみんながチームDJわいざんになる。それぞれが明日への活力を得る瞬間です。

このライブには参加者のお子さんも来ていることが多いのですが、マジで我を忘れて楽しむ大人たちを見てはしゃぐ子供たちの嬉しそうな目が忘れられません。子供たちに楽しむ大人の姿を見せることもいい教育になるんじゃないかってボクは思っています。

 

だからこそボクはこのDJわいざんは一度は足を運んでほしいと心から思っています。騙されたと思っていってみて!マジで後悔はさせないから!

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