みなさんごきげんよう。
早くも11月、そろそろ年末が視野に入ってきてぞっとしているイトーちゃんです。
みなさんはいかがでしょうか?焦ってきませんか?
今日は先日あった嬉しい出来事とそれについて感じたことを書いていこうと思います。よろしければ最後までお付き合いください。
SNSつながりの友人に誘われる
昨日は鳥取に住む友人であるたなべっちから京都に出張に来るから一緒に飲みませんか?というお誘いを受けました。もちろん断る理由もなく休暇を取り夕方から楽しい時間を過ごさせていただきました。
たなべっちとは3年ほど前にとあるマーケティングセミナーで知り合い、その後SNSでのコミュニケーションで親交を深めて今年2月の鳥取マラソンに一緒に出場しました。
鳥取県庁のスポーツ課で地域のスポーツ振興や海外からの合宿誘致に尽力されているんですが、鳥取マラソンを走られるということで少しはボクのツイートが彼の背中を押すことになったようで彼の初マラソンに一緒に参加させていただきました。
そんな縁もあって昨日は大いにお酒の席でも話題に事欠くことなくあっという間に時間が過ぎていったのでした。よく考えたらまだ3〜4回しか会ったことない人なのにまるで旧知の仲のように会話が盛り上がるのです。実際毎日顔を合わせている会社の同僚でもここまで一緒に飲んでいて楽しい人はなかなかいないのが実情です。
本当に不思議な話です。
自分を出せば出すほど近い人を引き寄せる
それもこれもSNSが今の時代にボクらに与えてくれている恩恵だと思うのです。
SNSのない時代に若き日を過ごしたボクらは余程の行動力のある人でない限りは、家族・会社の同僚・地元の友人といった生活の行動圏内の人としか出会うことは滅多にありません。
どうしても自分自身の行動範囲や思考の幅も拡張することはなく、井の中の蛙大海を知らずでいつの間にか歳をとっていくというものでした。それで安心だし、安定するのであればそれでもいいと思っていたのがつい15〜20年ほど前の自分です。
でも、今の時代は誰もが自分の価値観や思考過程を発信できる時代です。
自分自身を包み隠すことなくさらけ出していけばいくほど発信を見る人からの信用は積み重なり、自分自身のパーソナリティが認知されていきます。
だからこそ、その発信に共感してくれたり、同じ「好き」を持つ人が親近感を持って近づいてきてくれたりします。
SNS時代のネットはまさにリアルです。でも未だにSNSは所詮ネットの世界と割り切っている人も周りには多いのが実情です。自分をよく見せようと飾れば飾るほどリアルで信用を裏切ることになるのにその呪縛から逃れられない人も多いのだと思います。
もっとリアルな自分を出していくことでよりリアルに自分にフィットする人を引き寄せることができます。きっと誰も完璧な人なんて求めていません。
ボクが好きなのは今は不完全で時々はネガティブな発信があるけれど着実に前を向いて頑張っている人です。そして自分自身もそうありたいと思うのです。ボク自身不惑の40代に入ってもまだまだ惑っているし前を向いて進む年下の仲間に希望を見い出すこともしょっちゅうです。
でも、40代だからって下手に大人ぶらず、まだまだ未熟な自分を惜しげもなく出していきたいし、それでも付き合ってくれる仲間と付き合いたいと思うんです。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) November 1, 2019
SNSでは自分の好きなことや自分の考え方を発信することでそれに共感してくれる人を引き寄せる。自分の生活圏だけではなかなかそういう人に出会えないけど日本各地にそういう人を見つけ出せるのがこの時代に生きる恩恵なのだと思います。#人となり見せて繋がり紡ぐ縁
リスクはクスリ
何かの投資関連の書籍で読んだんですが「リスクはクスリ」という言葉がありました。人間は現状維持バイアスを持っており、本来は変動するところに価値が生まれるものであるのに「何もしなければ安全だ」という思考が働く生き物だそうです。
クスリは病気に対しての効き目がありますが、同時に副作用というリスクも持ち合わせています。要するに安全の中にも必ずリスクは付きものだということです。
SNSについて多くの人が感じているリスクは、実名や顔出しで自分を発信することについて見られたくない誰かに見られてしまうということでしょう。そして、そんなリスクを取るよりは、匿名で顔を伏せて気楽に言いたい放題に言える方が安心できるという思考が働いているのではないでしょうか。
でももしフォロワーとの関係をリアルにつなげるとして、匿名で顔もわからない言いたい放題に言っている人を誰が信頼することができるでしょうか。結局は周りの目を気にしてSNSに時間ばかりを奪われることになるのです。
もしも、価値観の近いリアルなつながりを求めるのであれば、覚悟を持って自分を出して発信しなければ難しいでしょう。ここで不確実性や変化を受け入れることが大きな価値になりリターンは生まれるのではないでしょうか。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) October 30, 2019
SNSの発信は見られたくない誰かに見られるリスクがあります。でもそのリスクより見てほしい多くの人に見てもらえるリターンが勝つのなら続けるが勝ち。ちっぽけなリスクを過剰に気にして機会を逃す方がよほどリスキーなのだと思います。#リスクとりグッと拡がる可能性
属するコミュニティで成長度合いは飛躍的に上がる
顔出ししてリアルに発信し始めればコミュニティに属することでさらに自分自身を成長させることができます。
ボクが所属しているわいざんおもしろマーケティング組合というコミュニティはまさにリアルです。有名人が主催しているオンラインサロンみたいに主催者であるカリスマ的な人が引っ張っていくタイプのコミュニティではなく、主催であるわいざんが行動しようとする未完成の人たちの背中を押すことでメンバーそれぞれが主体性を持って動き出す過程がしっかりと見られるコミュニティです。
そこには同調圧力もなければ馴れ合いもありません。みんながわいざんの提案に対してそれぞれに主体的に行動するんです。誰もが強迫観念なく動くのが見ていてとても刺激になるのです。
最近こちらのサロンでも話題の音声配信アプリ「Radiotalk」ですが、メンバーが次々と配信を開始して30人近くが番組を持っています。(ボクは挫折しましたw)
そんな感じで行動しようとする人を全肯定して背中を押してくれるオンラインサロンでここには本当にいい流れが起こっているように感じるんですよね。
もしもSNSを自分を成長させるためのリアルなコミュニケーションの場にと考えている方にはオススメしたいコミュニティです。
オンラインサロン入会はこちらから
コミュニケーションを軸にSNSをしていると会社以外のコミュニティに属することができます。多くの価値観に触れ自分自身の思考をアップデートすることで本業でのアイデアや仕事への取り組み方にも変化が現れる。やらないよりやっておいた方がいいことは間違いない。
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) February 10, 2019
#会社員こそSNSを楽しもう