みなさんごきげんよう。
暑かった夏もようやくやや陰りを見せて少し朝晩は涼しく感じますよね。秋ももうそこまで来ているなと感じる今日この頃。この季節の変わり目が実は結構好きなイトーちゃんです。
さて、今日は最近の自分のことについて書きたいと思います。興味ある方は最後まで読み進めていただければ嬉しいです。
コラムというものを始めた
ボクは友達のわいざん(横山さん)が主催するオンラインサロン「わいざんサロン」、あっ最近名前変わって「おもしろマーケティング組合」に加入しています。サロンメンバーというか組合員になったわけですね。
約1年くらいこのオンラインサロンを楽しませてもらっているんですが、主催のわいざんが自身の行動でどんどん道を切り開いていく過程やそのマインドを全くと言っていいほど隠さずありのままに発信されているのがすごく面白く勉強になっています。
また、サロンに入ってくるメンバーともSNSを通して交流を深めてそれぞれのイベントに参加したりなんかして横のつながりを作ることもできています。つまりこのサロンからすごく恩恵を受けているんですよね。
その主催のわいざんから7月末に「イトーちゃん、サロンにコラムを書いてみない?」という打診を受けました。コラムっていうもの自体何かよくわからなかったくらいなんですが、なんかおもしろそうなんで二つ返事で「いいね、やってみよう」と答えて始めました。
他人のオンラインサロンに寄稿する難しさ
ボクは普通の会社員で全く何かにおいて実績を出したとか、事業を成功させたとかそういうことは一切ありません。そんなボクになぜ彼が白羽の矢を立てたか。それはこのブログを読んでいただけるとわかります。
目の前のことをしっかりやって、空いている時間を自分らしく楽しんでて、明るい人ってめちゃ愛されそうじゃないですか。少なくともぼくはそういう人たちをたくさん知ってます。
そして、そういう人たちはタイミングが来たら間違いなく個人としても成功すると思う。挑戦してない自分はダメなんじゃないか?とか思わなくていい。挑戦ってのは派手なものばかりでなく、地道な物もある。そういうことに時間を使ってる人は強いと思う。
SNS歴の長いボクは会社員という生き方に対してどこかコンプレックスを持っていました。社畜という言葉が声の大きいインフルエンサーによって声高に叫ばれ、会社員は所詮会社に飼われている飼い犬だとか、 まだ好きなこともできずに消耗してるの?っていうネガティブなイメージを植えつけられていたこともあります。行動するにも目の前の仕事に阻まれて行動できない歯がゆさもありました。
そんな中で、わいざんは自らが会社員だったという経験も踏まえて会社員で楽しくSNSをしている人って最強なんじゃないの?というある種新しい価値観を表明してくれました。行動は派手なものばかりではなく目の前のことを地道にこなすのも力になると。この考え方によって強くこのサロンに対して希望を見出したのはボクだけではないはずです。その先導役をボクに託してくれたということをすごく嬉しく思っています。
ただ毎週日曜日に投稿しているのですが、そのプレッシャーはハンパないものがあります。このサロンに参加している人は皆わいざんの魅力に惹かれて入会してきています。そして、このサロンでのわいざんの投稿を楽しみにしている人たちばかりです。そんな中で名も無い会社員であるボクが投稿するのは並大抵の勇気では足りないものです。ましてやこのサロンにはボクなんかが比にならないくらいに面白い人もいるし、文章も上手い人がいるし、考え方が個性的な人がいます。ボクにとっては毎週日曜日はソワソワする時間であって投稿ボタンを押す前に何度となく校正して万全を期しています。
誰もそこまで真剣にお前の投稿なんて見ていないよっていうのはわかるんですが、これが人様のオンラインサロンに投稿するという責任感とプレッシャーなんですよね。
アウェイをホームに変えていく
おかげさまで毎週日曜日前にはえも言われぬ緊張を味わっているのですが、これはものすごく新鮮な緊張感なんですよね。このオンラインサロンには現在170名にも及ぶ人が参加しているのですが、ボクが顔見知りなのはおよそその半分くらいの人にすぎません。ボクのことを何も知らずに「だれ?この人」って思っている人が役80人くらいいると思うとその中で投稿して、自分の思いを熱量込めて語ったり自身の価値観を表明するということはある種の試練でもあります。Twitterなら発信して興味がないならスルーしてくれてもいいという気楽な気持ちで投稿できますが、人様のオンラインサロンでそんな無責任なこともするわけにはいきません。
でも、ボクはこの機会をすごくありがたい機会だと感じています。たとえボクのことを全く知らない人であっても、ボクの思いの一部に少しでも触れる人に出会える機会でもあるのです。Twitterの居心地のいい空間で発信を続けるよりも間違いなく自分を客観的に見ながら発信できるしその反応も知ることもできます。
これからもボクは自分の居心地のいい環境だけではなく、その先で自分の力量を試していきたいと思います。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) September 16, 2019
居心地の良さに安住し過ぎると成長が鈍化していきます。時々は今までの自分にとっては異質だったり違和感を感じるような環境にあえて身を置くことです。新しい価値観に触れたり固定観念を覆すような体験は間違いなく成長につながります。#居心地の悪さ自分を変えていく
始めて2ヶ月、今までこんな発信をしてきました。
これらは「わいざんおもしろマーケティング組合」のオリジナルコンテンツです。ご覧になりたい方はこちらのページをご覧ください。