みなさんごきげんよう。
急に暑くなってきましたね。四季の中では夏が一番大好きなイトーちゃんです。
今日自分のTwitterのタイムラインを見ていたら、サーフィンとももクロのことしかツイートしていませんでした(笑)。ボクのTwitterは今ボクがハマっていることしかツイートしていない。これはいい傾向なんじゃないかと自分で思ったんですよね。
今日はそのことについてつらつらと書いてみようと思います。
ももクロにハマったキッカケ
キッカケは友達のわいざんがDJでももクロの「ツヨクツヨク」という曲をかけていてそれが気に入ったから。そして彼自身がめちゃめちゃももクロのことを好きだったからです。
最近彼は好きが高じて全くももクロに興味のない友達にももクロの良さを伝えるというコンセプトでYoutubeもやっています。
【ももクロ】GODSPEEDを徹底解説!最強の応援ソング - YouTube
どのアルバムから聞けばいい?と聞き「アマランサス」と「白金の夜明け」というアルバムを勧められて初めてこのももクロのアルバムを聴いたのが丁度一年前くらいです。
その時はアイドルだと思ってナメてたけど耳に残るいい歌声と楽曲に感心こそしましたがそれほどどっぷりとハマることはありませんでした。
それから半年後くらいにももクロnightというDJイベントでDJをやらないかと誘われてまだ誰が何色かも顔と名前も分からないレベルなのに聞き覚えのある曲を中心にDJで曲を流しました。
そこでわいざんがあまりにも楽しそうに彼の好きな曲を語りながら流すのでものすごく興味が湧いたのでついにDVDを買うことにしました。
最近ハマってて常に家での鼻歌がももクロだったりするからかメルカリハンターである奥さんが「安かったから」って買ってくれてた!!
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月11日
「ありがとう…ありがとう…」と狂喜乱舞したら「そない喜ぶとは思わんかった」って苦笑されました(笑)
ボクの喜ぶツボをわかってるうちの奥さんは最高かよ! pic.twitter.com/KWnH95aOt6
ちなみにボクが購入したのはまだももクロがZではない6人時代で初の単独LIVEを行なった日本青年館の「ももいろクリスマスー脱皮」、青の早見あかりが脱退した中野サンプラザの「春の一大事ー眩しさの中に君がいた」、5人体制になりももいろクローバーZとしての初LIVE「サマーダイブ極楽門からこんにちは」です。
初めてももクロのLIVEを観たボクはあまりの凄さに正直思い切り期待値を超えられました。それぞれの公演に意味があり、とても感動的なものでした。
それから、さいたまスーパーアリーナ、西武ドーム、横浜アリーナとどんどん大きくなる会場の客席を目一杯に埋めて、パフォーマンスを重ねて成長していく彼女たちに思いを馳せながらグイグイ引きこまれていきました。
そして、紅白出場、改修前の国立競技場での女性グループとしては初のLIVEの決定の瞬間(⇦イマココ) と感動的なエピソードが連続しその度に涙しています。
二夜連続でももクリ2013。二夜連続で泣く。何度見ても泣く。2010年からのDVDを観てきたからめちゃめちゃ感情移入。これが泣かないでいられるものか。あの空へ向かったももクロはあの空へ限りなく近づいたんだよ。リアルタイムでこの場にいたかったなあ。 pic.twitter.com/z84k02xg7L
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年5月23日
わいざんのこの記事を読んでいたので、2014年の春の一大事国立競技場大会はももクロにとっての一つの節目である重要なLIVEだと認識しています。これについては今12年物のボロテレビを買い替えようとしていますので新しいテレビに買い替えてからという風にもったいぶっているところです。
なぜももクロにハマったのか
なぜボクがももクロにハマったのか。色々要因を考えていたのですが、先日初めて行ったLive「ももクロ春の一大事2019in黒部」の物販コーナーで買った書籍「ももクロの非常識ビジネス学」にそのヒントがありました。
本当の基軸(これがなかったら、もはやアイドルとして認識されないこと)である「女の子が歌って、踊る」ということ以外は、現在「これをやらなかったら、アイドルとして存続していくことができない」と思われていることを、ことごとく「やらなかった」のだ。
ちなみにボクはAKBやモーニング娘。などを含めてアイドルには今まで一切興味を持ったことがありません。
ボクが彼女らを好きなのはそのビジネススタイルによるところも大きいのだと思います。従来のアイドルが常識としてきたことを完全にやらないという部分です。例えば握手会をやらなかったり、水着を完全NGにしたり、絶妙に可愛くない衣装を着させたり、20歳を越えた今でも自己紹介で実年齢を披露したり。
こういう破天荒なところに惹かれるんだというのが著者の解説によってなるほどと思える部分です。著者は結論としてももクロはプロレス興業だと括っていますがまさに熱狂に巻き込む仕掛けづくりなんかはそれなんだと思います。
そして何よりも彼女らが持つファン(モノノフさん)へ愛情の深さに心を打たれ、下積みの苦労や努力、頑張れば報われるというドラマチックな部分に自分を重ね合わせることで明日への活力にできることにあるのだと思います。
歌詞も応援系が多いのですが、彼女らの成長を時系列で追っていくほどにその歌詞の説得力が半端ないことに気づきます。
2017年から始まった地域活性化を目的とした「春の一大事」でも地方を元気にしたい、笑顔を届けたいという一貫した目標があります。ボクは彼女たちが年月をかけて本気で47都道府県に笑顔を届けようとしているのではないかと思っています。
だとすれば、ボクらも一生涯を通して彼女らの活躍を見ていけるのではないかという思いでワクワクすることができます。
好きが与える好影響
先日三重でたこ焼き店を営む友達のしろーちゃんの記事がすごく感動したのでお時間あればぜひ読んでもらいたいと思います。
ざっくりお伝えすると、
- 娘さんは15歳の時に「死にたい」としろーちゃんに告げた
- その理由が「世の中が暗い話題でいっぱい」母親であるしろーちゃん自体が楽しくなさそう
- 20歳になるまでは死ぬなと約束しそれからしろーちゃんは自分のやりたかった夢を追うことになる
- 夢を実現させた5年後の今、娘さんも生きることに希望を見出してきている
という内容ですが、是非本文を読んでもらいたいです。
ここから言えるのは親が楽しむ姿を見せることは大いに子供の生き方に好影響を与えるということです。日常に追われくたびれた姿は子供にもしっかりと伝わります。子は思っている以上に親のことを見ているのです。だからこそ、経験を通してそれをシェアしてくれたしろーちゃんのブログは全ての人が参考にするべき題材なのだと思います。
うちはというと最近は娘が「パパさんももクロ好っきやな〜」と半ば呆れた顔で(笑)言ってきてくれたり、サーフィンに行くというとすごく嬉しそうに送り出してくれます。どうやらボクが楽しいことに没頭していることが娘はとても嬉しいようです。
やはり親が楽しんでいる姿を見せることは何よりの教育なのだと思います。
そしてそれはSNSの投稿にも同じことが言えるのだと思います。「好き」を投稿することに遠慮は必要ないのだとボクは思っています。ある程度の関係性を築くことができればその人が「好きなこと」は何かが知りたくなるのが人情というものです。
そしてただただ人の役に立ついいことを発信しようとするとどうしても人間味が見えなくなってしまいますが、「好き」を発信することでその人の本質が現れてきます。要はその人に「隙」が生まれるんですよね。隙がコミュニケーションのきっかけになることはよくあることです。だから自分の隙を作るために「好き」を発信することをボクはオススメします。
以前のボクなら他者の目を気にしてこの歳になってアイドルの投稿ばかりしていたら人にどう思われるかばかり気にしていたと思います。でも自分の中のネジを一つ、二つと外していけば、自分の「好き」に共感してくれる人がどんどん集まってきます。
今目下ボクの喜びはボクのツイートを見てももクロを好きになる人が増えていることです。そういう意味でボクも少なからず笑顔を届けられていると思うとやはり嬉しいものですね。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年5月22日
Twitterでは自分の「好き」を語ることに遠慮はいらないのだと思います。好きを全力で語る時にその人には「隙」が生まれる。隙を見せることはコミュニケーションのキッカケになる。タイムラインが好きで溢れると俄然Twitterは楽しくなります#好きで隙見せて深める関係性
ボクにももクロの魅力を伝えてくれたわいざんのオンラインサロンも「大人が全力で楽しむこと」をテーマにアップデートするようです。
良かったら覗いてみてくださいね。
今日お伝えしたいことは以上です。