みなさんゴキゲンよう。
先週は3連休を取り四国を訪問していましたイトーちゃんです。
今日は三日目に参加した香川県で開催されたゴキゲンフェスについて書きたいと思います。
ゴキゲンフェスとは
この目がキラキラしたゴキゲン藤田さんが開催するのがゴキゲンフェスです。
アドラーの教えやコヴィー博士の7つの習慣をベースにした独自のゴキゲン思考を提唱する藤田さんが「表現×教育」をテーマにし「やってみよう、やらせてみせよう、大丈夫」をスローガンに開催されたフェスです。
廃校になった旧河内小学校の体育館が舞台というなんともノスタルジックな雰囲気の中で開催されたイベントです。
ゴキゲンになれるコンテンツたち
1時間目:エアリアル(サーカス)
何が起こるのかというようなワクワク感の中紹介されたのは開催地の三豊市出身であの「シルク・ド・ソレイユ」に認定されている演者という長谷川愛美さん。
#ゴキゲンフェス
— 狩野裕之(カノーん!)📪 (@HirosevenNkr) 2019年4月14日
パフォーマンス第2弾
僕はずーっと観てられる。
なんか癒しやわ^ ^ pic.twitter.com/dFuuSq1Qx0
とにかく圧巻の演技でした。美しく力強い。
彼女が終わった後の質疑応答で常に死と隣り合わせであることが辛いとおっしゃっていたのが印象でした。仲間が事故で怪我されたこともあるとか。そしてそうならないために徹底的にトレーニングをするということをおっしゃっていたところにプロの魂を感じました。
2時間目:DJわいざん
この日のDJわいざんはガッツリ音楽で踊るスタイルではなくてこのゴキゲンフェスのスローガン「やってみよう、やらせてみよう、大丈夫」に沿った内容の講演を中心とした内容になっていた。彼の経験から失敗を恐れず一歩踏み出す勇気を持つ大切さや誰かが行動することに対して批判的な目を向けるのではなくたとえ自分の価値観とは違うものであってもその挑戦に対して「いいね!」と肯定することを徹底してやっていった結果彼自身の意識が変わり周りの目線も暖かいものになっていったということを熱く語っていました。
#ゴキゲンフェス
— 狩野裕之(カノーん!)📪 (@HirosevenNkr) 2019年4月14日
トークタイム挟んでからのDJ続き!
みんなの顔を見て!見て!^ ^ pic.twitter.com/gC6EJUkx2H
子供たちが楽しそうにダンスしていたのが印象的でした。最後はステージの子供たちを引き上げてみんなが楽しそうに踊る姿を見せてもらい多幸感に包まれたフィナーレでした。
3時間目:ゴキゲン絵本朗読
声優を目指す地元女子高生4人による絵本朗読でした。題材は「ゴキゲンをつくろう」という藤田さん原作の絵本です。
とても悲しい話なんですがヒロインが自分の人生を謳歌するようゴキゲンを選びハッピーエンドを迎え、うおしーらん作曲のテーマソングを女子高生4人が唄ってくれました。もう歌詞を見ながら涙せずにはいられないとても素晴らしいパフォーマンスでした。
ゴキゲンの極意
藤田さんの最後の挨拶で印象に残った言葉が一つあります。
それは「ありがとうは言われるよりも心から言える方が幸せ」という言葉です。
この言葉はボクもすごく共感しました。誰しもありがとうと言われることを求めたり、言われて喜んだりするものです。でも、ありがとうと言われることを過度に期待すると行動の目的がそれになってしまうんですよね。そして一人で頑張りすぎて結局疲弊してしまいます。
でも、「弱い自分」をさらけ出して誰かに頼るということができると必ず助けてくれる人が現れます。そういう人たちの善意に対して心からありがとうと言えることは本当に幸せなのだと思います。
彼は自分のオンラインサロンで集客が苦戦していることも洗いざらいメンバーに打ち明けて協力を求めました。だからこそ彼を助けたいと思う人は多かっただろうし、遠隔の人はシェアしたりブログで紹介もしたし、香川の主催メンバーであるチャンや林あいさんも精一杯彼をフォローしたんだと思います。
最後の挨拶で彼が伝えたかったのは、そうやって人の優しさを素直に受け取り「ありがとう」と心から言うことの素晴らしさだったんだと思います。
ボクは知っています。
藤田さんが、翌日に#ゴキゲンフェス でつぶやいていた全てのツイートに一つ一つコメントを入れていて、全ての人に「ありがとう」とコメントしていたことを。
そうやって、ありがとうと言いながら藤田さんは幸せを噛み締めていたのかなあと思いを馳せるのでした。
ゴキゲンの極意はまさに心からの感謝なのでしょうね。
素晴らしいイベントをありがとうございました。お疲れ様でした!!
今日お伝えしたいことは以上です。