みなさん、ごきげんよう。
4月になってもなかなか春めかない寒い気候が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?ちなみに2月が雪が降らなかったのに4月に雪が降るという異次元体験をしてる滋賀県民のイトーちゃんです。
さて今日はボクが最近好きになったももクロについてちょっと語っていきたいと思います。ニワカ中のニワカなので筋金入りのモノノフさんにはどうかご容赦願いたい内容です。
では今日のお題です。
ボクがももクロを好きになるまで
ボクがももクロを好きになったのは友達の横山さんが演じるDJわいざんでかかっていた曲だったから。これは何度も書いているので過去の記事を読んでいただけると嬉しいです。
ももクロのCDを勧められて聴いていたら割と彼女らの歌声が好きで曲も少し覚えてきました。
その段階でなんとももクロがテーマのDJイベントでDJをやることになりました。
ちなみにこの時点ではほとんどの曲を知らない状況でした。かつメンバーの名前もうろ覚えで誰がどの色なのかも全くわかっていないニワカっぷり全開状態でした。
それでもこのイベントは大いに盛り上がり、当日参加されていたももクロファンの方達からも色々と教わることもありました。
このイベントから数日間は仕事での移動中や少し時間が空くとももクロの曲が脳内再生されてしまうような感じが慢性的に発生しました。
そうです…完全にハマってしまったのです。
ももクロのDVDで感動
ももクロDVDを手に入れた。
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月2日
ニワカなボクはメルカリでw pic.twitter.com/Lsb3q1VLDt
そしてついにCDだけでは飽き足らず、DVDを購入してしまいました。まあニワカなボクはメルカリで3本セットで1300円の超お買い得セットがあったのでそれを購入。
友達からは極楽門がいいと聞いていたので、これを購入しました。
そして早速視聴しました。
出典:放水!イメチェン!ももクロ、サプライズだらけの夏祭りだZ - 音楽ナタリー
突然ゴレンジャー的な寸劇から始まる演出。よみうりランドの極楽門から現れ乗り物で空を飛んでの登場、夏のライブらしく水鉄砲やホースを使って自らもファンの人たちも一緒になってずぶ濡れになって一体感を楽しむ演出とかとにかくものすごいエンタテイメント性だということに驚きました。
そして、彼女らの歌とダンスがとにかくすごい。一糸乱れぬ激しいダンスをこなしながらも全て地声で終始伸びのある歌声を響かせていました。もう感動。
出典:放水!イメチェン!ももクロ、サプライズだらけの夏祭りだZ - 音楽ナタリー
まだ明るい時間帯から始まり、会場のボルテージが上がるにつれて徐々に陽が落ちてライトアップやファンの力強く振り上げるサイリウムが美しく会場を彩る。それも含めた舞台演出もマジで最高でした。
5人それぞれの個性が光っててみんなが眩しかった。そしてようやくここで顔と名前とカラーが一致したのでした(笑)
最後は鳴り響く止まないアンコールに「みんなの前にもう一度出たい」という思いを涙ながらに堪えながら舞台裏から会場に向けて発した渾身の「さいたまアリーナで会いましょう!」という百田夏菜子の力強い言葉に思わず涙しました。
それだけ、彼女たちのファンを思いやる気持ちとプロ意識の高さにただただ感動するのみでした。
ボクはももクロのことをなめていました。ただのアイドルだと思っていました。
本当にごめんなさい。
しなやかフェスはももクロのライブをリスペクトしている
ABOUT 春の一大事とは | ももクロ春の一大事2019 in 黒部市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜
毎年開催されている「ももクロ春の一大事」。実は昨年はボクが住む滋賀県彦根市のお隣の東近江市で開催されていました。仕事帰りに電車の中にやたらピンクとか黄色のおじさんがいるなあ。なんだろうこの騒ぎは…。ぐらいに思っていましたw
実は2017年から「笑顔のチカラ つなげる思い」をテーマに開催地の方々とタッグを組んで笑顔あふれる一大エンターテイメントを作り上げられているそうなんですね。
もちろんももクロのライブがメインになるんですが、ももクロがご当地の名所や観光地を案内することで 開催地の観光にも恩恵があるように設計されているんですよね。
ライブでの興行収入だけでなく、こういう地域起こし的な取り組みでさらに開催地にお金を落としてもらう。日本の地域経済の活性化にも動くももクロの取り組みマジでハンパない。
ボクも参戦する予定のしなやかフェス2019in高知。
しなやかフェスについてよく知らないという人はこちらのブログを読んで欲しいです。
ボクが応援しているこのしなやかフェス。このフェスも実はももクロの春の一大事をリスペクトしていていずれはこういう形にしていきたいという主催者の思いが込められているんです。心なしかサイトの作りも似ているような似ていないような。
農家さんの収穫祭(今回は高知のトマト農家茜さん)というのがこのフェスの根っこになっているところで、発信を通じてファンになってくれたフォロワーさんを一堂に集めて食とエンターテイメントで盛り上がるフェスになっています。
そこに加えて今回は初めての高知開催ということもあり、開催地である高知県佐川町も一緒に盛り上げたいという主催者の思いがあります。
ボクはももクロのことをLIVEでよく知ることができました。だからこそ彼女らが持つファンを大切にする心や開催地を盛り上げたいという思いに触れることができました。
その思いを知った上で「しなやかフェス」に参戦するとまた噛みしめるものがあります。
しなやかフェスに来る人はマジで「極楽門」は観ておいたほうがいいと思います。
関心を持つことで大切なことに気づくことができる
ボクは今まで生まれてこのかたアイドルを好きになった記憶がありません。正直に言えばアイドル追っかけてるやつなんてカッコ悪いって思っていた部分があります。だからカッコつけるために自分の中でアイドルなんて好きにならないって決めつけて斜に構えていたんだと思います。好きになったら負け!みたいな(笑)
でも、SNSを通して多様性に触れてボクは大きく変わりました。
ももクロのことを本当に心から大好きで全くももクロを知らないボクの心を動かすようなブログを書くようなアフロのコンサルタントがいたり、アイドル好きを公言して承認欲求をむき出しにしながらも「好き」を追求してめちゃめちゃダンスの腕を磨いてNO.1最前列の客として人気者になってるマクドナルド店長もいる。
自分の周りにある今まで気づかなかったり関心を持とうとしなかった情報が実は自分の人生を最大限に豊かにする情報なのかもしれません。もしもそれに気づかなかったり、気づいているけど関心を持とうとしなかったらそれは人生の中での大きな機会ロスになるかもしれません。
そういうことを気づいた今、カッコつけていた昔の自分に言いたい。
「知りもしないくせに否定するな」と。
人は自分の経験の範疇を越えるものに対してはどうしても否定的になったり斜に構えてしまうものなのだと思います。それは恐れからくるものなのかもしれません。
でも、今のボクが思うのはなんでも食わず嫌いせずにまずはやってみること。特に自分がSNSでつながって仲良くしている人の好きなことはなんでもやってみようと思います。そうすることで新たな自分が発見できてまた自分のことを好きになれるかもしれません。
関心をサプリのように自分に足りない部分に足していくことをボクはオススメしたいと思います。
#彦根 からおはようございます
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年4月2日
最近思うのは関心を持つことの大切さ。アンテナをしっかり張りまずは関心を持ってみよう。関心を持ったならそれに素直に従い追求してみる。すると案外自分の見えてなかった世界が見えることが多い。逆に関心がないと損することは多い。#関心は豊かさくれるきっかけに
今日お伝えしたいことは以上です。
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