みなさんごきげんよう。
今日は身体全身が筋肉痛で悲鳴を上げているイトーちゃんです。
先日は鳥取マラソンに参加するためはるばる彦根から4時間近くかけて鳥取の方へ向かいました。今日はそのことについて書きますね。
鳥取マラソンに参加した経緯
ボクの行動はだいたいは衝動的。自分の感性でこれと思った時には体が動いているんですよね。今回のきっかけは鳥取のお友達たなべっちとの昨年8月のこんな会話からでした。
いえいえ、ボクは結構ムダあります(笑)鳥取マラソンの申し込みっていつくらいですかねー。
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2018年8月10日
こういうTwitter上のたわいない会話が自分自身を行動に駆り立てたり人を巻き込んで影響したりするというのが最近思うTwitterの醍醐味なんですよね。
たなべっちも初マラソンに挑戦されるということでそれに立ち会いたいという思いもあり鳥取マラソンへの参加を決めました。
秋から冬にかけてたなべっちが初フルマラソンに向けて練習を重ねている過程をツイートでしっかりと伝えられていました。
#三朝町 からおはようございます。
— 田辺 聡 Tanabecchi (@3104Tanabe) 2018年12月30日
今日はこれからスポーツトレーナーに膝を診てもらいます。未だ完全に痛みがひかないぼくの膝。鳥取マラソン出場危うし⁈との声が出る中(本人)、しっかり診てもらいます。大したことないといいな。時間までしばしコーヒー飲んでリラックスしよう。 pic.twitter.com/5BhGfe9KXL
オーバーワークで膝を故障された時のツイート。こういうのを見ているとますます応援したくなるんですよね。
何かを頑張っていることや今自分が成し遂げようとしていることを日々ツイートすることってとても大切だと思います。そうしていると思わぬところで人が見ていてくれていて応援をしてくれることがあります。
きっと人は頑張っている人を応援したい、そして自分も鼓舞されたいって思っているものなんですよね。それに頼ることも大切なのかなってボクは思います。
マラソンの前々日に2年ぶりの再会
奇跡的にイトーちゃんに遭遇!
— 田辺 聡 Tanabecchi (@3104Tanabe) 2019年3月7日
久しぶりに再会したけど、相変わらず男前やわ〜!
鳥取マラソン作戦会議を絶賛開催中です。 #飲み物はノンアルコールビール pic.twitter.com/XhBm6xg8bw
なんとたまたま出張で大阪に来ている時にたなべっちからメッセンジャーで連絡があり「明日大阪にいませんか?」という連絡が。マジで偶然に鳥取からの出張と彦根からの出張で来ていた二人が落ち合いました。
そこで僭越ながらマラソンについてのアドバイスや事前準備についてのノウハウをお伝えしました。と言いながらマラソンを抜きにしてもフツーに二年ぶりにあったので楽しく歓談させてもらいました。
二年リアルであっていなくてもオンラインで二年間交流を続けていたらそのタイムラグは全く感じさせない。改めてそんな感想を持ちました。
楽しい時間は本当あっちゅう間に過ぎますね。忙しいところ時間作ってくれたイトーちゃんに感謝です!ありがとう!おかげさまでモヤっとしてた視界がクリアになりました!完走するしかないね!鳥取マラソン!鳥取でお待ちしてます! pic.twitter.com/rivoL62Fmc
— 田辺 聡 Tanabecchi (@3104Tanabe) 2019年3月7日
マラソン前日鳥取にておもてなしを受ける
イトーちゃんが無事に鳥取に着きました!ってことでイチオシカレー店で楽しくカーボローディングです!2人ともパイカカレーをチョイス♪明日しっかり燃焼させるでー! #鳥取マラソン #moona pic.twitter.com/DUsO0faicZ
— 田辺 聡 Tanabecchi (@3104Tanabe) 2019年3月9日
たなべっちが以前からツイートでランチの時に上げていためちゃめちゃ美味しそうなパイカカレー。そのカレーが食べられるお店「moona」に案内してもらいました。
マラソンに向けて体力を蓄えるためにガッツリと大盛りでナスとトマトをトッピングしていただきました。
住宅街の中に佇むお洒落な内装の店内。こんな店が近くにあったら入り浸りそうな雰囲気です。是非一度足を運んでもらいたいですね。
そんな感じでたなべっちにカレーをご馳走になり、お腹いっぱいになった後は天然温泉のスパに連れていっていただきリラックスタイム。
この時点でもうすでに「鳥取さいこう!!」ってなっていました。
そしてマラソン大会当日
当日はFacebookで長くつながってる友達とも合流して記念撮影。
SNSをやっていて常々思うことはやっぱり「好きなこと」でつながると関係性が持続しやすいということです。「好きなこと」を共有することでいずれ会えるつながりというのは必ずできてくるのだと思います。はじめて出会った時も違和感なく仲良くなれる。
SNSをコミュニケーション重視で使うのならば「好きなこと」を発信したほうがいいと常々ボクは言っていますがやっぱり「好き」のパワーは最強なのだと思います。
鳥取マラソン完走!!
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年3月10日
ランニングソックス忘れて友達に借りたりなんだかんだトラブルはありましたがなぜか自己記録更新の3:37:05です!!
完走後のこの充足感がたまらない。
応援してくれたみんな!!ありがとうございます!!!#鳥取マラソン pic.twitter.com/vjOMV8O3JE
起伏が激しい難コースに加えて途中から本格的に雨が降り始めるなかなかのハードな展開となりましたがペースを守り抜き自己新記録を達成しました。
そしてたなべっちも…
やりました!42.195km走り抜きました!もう足パンパンで動けないですが、まさに何も言えねー。
— 田辺 聡 Tanabecchi (@3104Tanabe) 2019年3月10日
まずは報告まで。応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/RPHJtlYKoX
ボクは自分の自己新よりもたなべっちがこの悪条件の中で完走できたことの方が嬉しかったんですよね。途中までネットで確認していましたが見事ゴールされたのを確認して一安心。待てれば良かったんですが帰路があったので待ち受けることができずに先に失礼しました。
42.195㎞を走り終えた後にしか感じられない世界をたなべっちは感じてくれたでしょう。
SNSが日本地図をシームレスにする
若い頃は割と出不精で遠出するのも億劫でした。趣味のサーフィンにしても行ったことのある馴染みのある場所でばかり入っていました。やっぱり人間って基本的には自分の快適な領域で生活するのが楽で意識しなければそちらの方に流れていくんですよね。
でもSNSを始めてからそんなボクの考え方は大きく変わりました。
全国各地に住む人たちと交流を通して仲良くなり会いたいという気持ちが湧いてくると自然と行動は軽くなるし移動距離もいい意味で麻痺してくるものです。自分の趣味と絡めて人に会いにいくということも選択肢に入るんですよね。
遠方の友達がツイートしているその地域が妙に懐かしく感じたり親近感が湧いたりすることがあります。そういう場所にいってみたいという欲求も湧いてくるものなんですよね。だから自分の居場所や住んでいる地域の良さを発信することも「会いにいきたいと思われる人」になる条件なのだと思います。
少し前までは狭い人間関係や狭い地域で活動していた自分。でも活動の幅を広げてみると日本には色々なところがあるし、その土地に訪れてみなければわからない良さがあるのだと思います。SNSによるコミュニケーションを通せばますます日本は、いや世界はシームレスになって、今までアウエーだと思っていたところがいつの間にかホームになる感覚があります。
今はそんな恩恵を最大限に受けられる有難い時代なんだと実感します。
今日は鳥取にて車中泊。鳥取では友達からたくさんのおもてなしを受けました。全国各地に友達ができると初めて行く土地でもその土地がホームに変わる。いい意味で距離感が麻痺することで日本中がシームレスになりホームとアウェイの境目がなくなる感覚が生まれる。そんな時代。#イトーちゃんの価値観
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年3月9日
今日お伝えしたいことは以上です。
今度はボクは四国に行きます。こちらのイベントに参加するためです。
良かったらご覧ください。