みなさんごきげんよう。サーフィンが趣味なんですが海から上がって食べる定番は肉まんなんですよね。マジで肉まん大好きなんです。
さて今日はあるツイートから発生した議論についてお伝えしたいと思います。
今日のお題です。
肉まんにカラシはつけるか
しょうもない質問ですが肉まんにカラシをつけない人っているんでしょうか?#肉まん #カラシ #純粋な疑問 pic.twitter.com/mfumoBo0MO
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年1月11日
先日も海に行った帰りに肉まんを買いました。その少し前名古屋で肉まんをコンビニで買った時にカラシをつけてくれなくてナッテコッタって思いました。
この時買った福井県の若狭地方ではちゃんと「カラシご入用ですか?」って聞いてくれました。
ちなみにボクの住む滋賀県では当然のようにカラシはつけてくれます。「お、おぉ言わなくてもわかるよね」って感じっす。
だからちょっと問題提起をしたくてツイートをしました。カラシをつけないコンビニってどうなってるんだよってね。
そしたらすごい反響がありました。
コメントにも様々な意見がありました。
つけたことありません(゚o゚;;
— ヨシオクノ🌤️奥野良孝 (@YoshitakaOkuno) 2019年1月11日
ま、マジかよ…何もつけないなんて破天荒すぎます…
つけません…
— かやまっち|伏見醍醐を熱くする男 (@plushome_kayama) 2019年1月11日
素材の味を楽しむ!料理は愛情!!
結城貢先生かよ!でもそれも一理あるなあ…
九州ではからしと酢醤油です。
— 山下美樹☆ちびぃ☆立体切り絵師📪 (@chiby_smile) 2019年1月11日
コンビニで両方つけてくれる。
こっちは酢醤油がない!!
なんでないんだ!!!!!
からしも必須!!!
うちの家庭は醤油派ですよw
— 川村利行@ハイブリッド介護士 (@Toshi_O_Kawa) 2019年1月11日
醤油!!味ついてますよ!マジで!
肉まんですよね?肉まんは割って中の肉のところに胡椒です!
— 福士宗光(コーソ)酵素×ヨガ (@KELP_mFukushi) 2019年1月11日
胡椒!!! ぶつかる!味がぶつかる!
カラシじゃなく、とんかつソースで食べます!
— 中渡瀬貴裕 シブい声の社内SE たかひろ (@25bansan) 2019年1月11日
とんかつソース!いやそれソースの味しかしませんやん!
とこんな感じでめちゃめちゃコメント欄が盛り上がったわけなんですよね。ボクはカラシをつけるのが当たり前だと思っていたのにこんなにも反論が多いとは…
なんと賛成派が不在という不測の事態が起こったのです。。。
肉まんにつけるものは全国津々浦々で違う
おいしいよ!
— 山下美樹☆ちびぃ☆立体切り絵師📪 (@chiby_smile) 2019年1月11日
買ってすぐ食べるときはつけ方もコツがあるけど!https://t.co/D6Oim0A0ww
Twitter仲間のちびぃが教えてくれました。それがこちらの記事です。
まず関西を見てみると、すべての地域でからしが上位に入っていた。そこに醤油や酢醤油を加えることもあるが、あくまでもベースはからしだった。
次に九州だが、こちらは酢醤油使用が大多数を占めている。鹿児島と沖縄を除いた全県で酢醤油が使われている。こちらは関西とは逆に酢醤油がベースとなり、からしが加えられることもある。
その両者に挟まれた中国、四国地方を見ていくと、辛子勢力圏と酢醤油勢力圏の攻防(?)の様子が明らかになる。
中国地方では、関西から影響を受けたためか、からし派が目立つ。しかし、西に行くにつれて酢醤油派が増えていくのだ。山口県ではどちらかというと酢醤油メインとなり、酢醤油オンリー、もしくは「酢醤油+からし」がメインだ。
四国もからし派と酢醤油派が混在しているが、どちらかというとからし派が少々優勢のようだ。
このように、「関東はなにもつけない」、「関西ではからし」、「九州では酢醤油」という結果が出たのだが、円グラフを見ると少し違った側面が浮かび上がってくる。1位にはならないが確かに人気を集める、ソースという隠れた実力者がいたのだ。
実は、全体の割合としては酢醤油よりもソース派が力を持っている。東京や大阪でソースへの投票が多かったためだ。一見すると、味のついている肉まんにからしや酢醤油をつける関西・九州の住民が濃い味を好むようだが、ソースをかける人が一定数居る大都市の人間の方が濃い味好きなのかもしれない。
ともあれ食べ方に正解など無い。他の地域の食べ方を参考に、自分にとって一番おいしい食べ方を模索するのも面白そうだ。
なんとボクの中の常識では肉まんにはカラシ。でも圧倒的多数派は「何もつけない」だったのです。そして、ソース派が意外と多いということも衝撃的でした。
まさに自分の常識は誰かの非常識かもしれないということです。
多様な価値観の“るつぼ”である Twitter
今回新しい発見がありました。肉まんはカラシをつけるのが当たり前ではないのです。何ごともそうTwitterで共有することは日本全国のフォロワーの方が反応をくれます。だから色々な地域性が入り乱れます。だから自分が当然だと思っていたことが実はそうでないことにも気づくことができます。
これは食べ物に限ったことでもなく地域にも限ったことではなく価値観についても同じことが言えるのです。SNSを始めるまでは自分の価値観は今まで生きてきた世界つまり会社や学校そして親の価値観がかたちづくってきました。
でも今やSNSで誰もが発信できる時代、多様な価値観がそこら中に転がっていて影響を受けることも影響を与えることもできます。
身に着ける価値観は自分で選択することができるのです。
だからボクは発信を続けます。
しつこいようですが何度でもツイートします。カラシのない肉まんなんて…#肉まん #ファミマ pic.twitter.com/eEjH23kJWD
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) 2019年1月18日
まあ試してみ!!
カラシの量はボクの熱量です。
今日お伝えしたいことは以上です。
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