みなさんごきげんよう。
今日は仕事が遅くなりブログを書こうか書くまいか悩んだ末にやっぱりキーボードを前にしたイトーちゃんです。
やっぱ書きたい気になった時は書くべきですよね。
基本いつもゴキゲンです
さて今日も今日とてツイッターで見つけた記事からの気づきをシェアしたいと思います。もうやっぱツイッターマジで最高かよ。情報の宝箱かよ。
本当にインプットが多すぎて最近アウトプットが全く追いつけない感じっす。
では今日のお題目です
今日の朝目にした記事での気づき
何気なくツイッターを流しているとこちらの記事に出会いました。
タイトルの辛口表現につられて中身を見てみました。お時間ある方は一読してもらいたい記事です。
ポイントをまとめますと…
- SNSをやらないことで途切れる人間関係はあるか?気づけば SNSでつながっている人としか出会っていなかった自分
- SNSに時間を”溶かした”先にあるもの SNSは本当は誰を幸せにしているんだろうか
- Twitterが日本上陸した10年後、2018年のSNSとの付き合い方 最新を追うのではなくそれぞれが自分に合った最適なSNSを快適に楽しんでいる時代、消耗するSNSから人生を取り戻さなければならない
非常に重いテーマで、ある意味現代の闇の部分をしっかりと捉えてそこからどう動くべきかの指標を示しているとてもいい記事だったと思います。
SNSの人間関係は全てなのか
この記事を見るほんの一時間ほど前にボクはこんなツイートをしていました。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年11月5日
Twitterで顔出しがするのが怖い。知らない人とつながるのが怖い。そんなふうに恐れていたら可能性は拡がらない。まずは自分自身が何者であるかを発信してみましょう。そうすれば求める人は引き寄せられるし求めざる人は近づいてきません。#自己開示出来れば類は友を呼ぶ
もちろんSNSでの人間関係はボクにとってはとても大切です。
コミュニケーションを軸にSNSを活用するということの第一歩は自分自身の価値観を表明し、自分の好きなこと、そして嫌なことを発信して自分という人間を知ってもらうことだと思っています。
そしてそこでつながってコミュニケーションを深めるにつれて、お互いにとって必要な人を引き寄せ必要でない人が離れていくのが必定なんですよね。
だから今SNS上で交流のある人はあなた自身が最高に求めている人だと思っていいのだと思います。SNS上では顔が見えない中で人間関係は雑にも扱えるし、割り切ればすぐに断つことだってできます。
そんな状況の中で丁寧にコミュニケーションを取ろうとしてくれる人には感謝以外にないのだと思います。
けど、人間関係はSNS上での価値観の近しい人とだけで終わるかと言えば決してそうではありません。
SNSではない人間関係も必ずそれぞれに存在し、付き合いたいとは限らない人とも付き合わななければならない局面もあります。
そして、逆にSNSをやってはいないけれども自分にすごく近しい価値観を持つ人も潜在的にいることはあり得るのです。
ついついSNSに割く時間が長くなるとそこらへんを錯覚しがちなんですよね。
ボクもそういう時はあるのですがSNSで自分の価値観や自分という人間をリアルよりよく知り共感してくれる人が増えてくるとその人たちに甘えてしまうんですよね。
居心地のいい環境に自分の身を置くことで快適領域を作ってしまうんですよね。
ボクはSNSの中での世界とリアルの世界が完全につながるということはないのだと思います。そうであればSNSをしない人は完全に存在しないことになりますからね。
厳しいようですがそれは甘えであり自分の見たくないものに蓋をしている行為なのだと思います。
SNSにどれだけの時間を使っていますか
最近のiPhoneのアップデートで”スクリーンタイム”という機能が付加されたことはご存知でしょうか。
設定画面にスクリーンタイムという項目が追加されているのでiPhoneユーザーの方はぜひ見てもらいたいと思います。
これはiPhoneの画面を1日の中で何時間開いてどのアプリに何時間滞在したのかを教えてくれるというなんともありがた迷惑な機能です。
ちなみに平日のボクはTwitterに2時間35分、Facebookに58分を1日の中で使っているということになります。これが多いか少ないかと言えば間違いなく一般の感覚からすれば多いのだと思います。
(これでも2013〜2015年くらいまでの半分以下の使用時間だと思います…)
こうやって具体的に数値で表されてると確かに1日の8分の1、6時間寝てるとすると可処分時間の20%以上をSNSに費やしているということになります。
これは果たして無駄なのか?時間の切り売りと捉えてやめたり時間を短縮するべきなのか?
けれども大切なのはこの時間を自分でどう評価するかなのだと思います。
SNSに使う時間は主体性を求められる
ここでボクが尊敬するジョン・キム先生の著書「時間に支配されない人生」からの一節を引用しておきます。
時間を使うとは命を配分すること
命の有限性を意識した時、自分が幸福に向けてできる最大のことは、自分に残されている命=時間を、どんな活動にどう配分するかを考えることにある。時間を使う上での判断基準となるのは、人生に置いて何を一番大切にするのかということだ。
自分が成長できる場だけに身を置く
判断基準となるのは、それが自分が成長できる場か否かに尽きる。自分の内面を構成する4つの要素「思考、感情、言葉、行動」をどれだけ高めてくれるかが問題である。
時間に人生を支配させてはいけない
自分の人生を生きるとは、人生を自分のものにするということである。まずは自分が時間の主人であることを明確認識すること、そして、どこにどれだけ時間を配分するかという選択において、自分の意思を介在させることが出発点として重要である。
横に並べているものを縦にする
全てに時間を均等に配分することは、自分の人生に対する冒涜である。「横に並べているものを縦にする」という意識をもち、やるべきことの優先順位をきめよう。そのための判断基準となるのが、「自分は何のために生きているのか」という原点である。
これはかなりSNSの時間活用に応用できることです。
- 命である時間を誰に配分かを決めること SNSの閲覧・反応・投稿は命を使うことだという意識を持つことで優先順位は生まれてきます。
- 自分が成長できる場に身を置く コミュニティ選びは自分自身の成長を軸に考えた方がいいということです。自分に嘘をつくようなお付き合いは必要なしです。
- 主体性を持つこと 自分自身がSNSを使う意識を持つことです。SNSに使われていると感じた時には使い方を見直す必要があるのだと思います。
- 優先順位をつける 自分の中で何が大切かを常に考えることです。大切なものを大切にする。そして大切なものとどうでもいいものを並列で扱わないこと。
結局SNS活用に求められるのはやはり主体性なのです。
流されて「ただなんとなく」やっているのでは時間は無駄に垂れ流すことになるのです。
目的意識を持って主体的に使うことでようやく意味をなすのです。けど何もすぐに目的や具体的な目標が生まれなくてもいいのだと思います。
大まかな目的地を決めてそれに向けて舵を切ることが大切なんですよね。
#彦根 からおはようございます
— DJイトーさん(イトーちゃん) (@SOMASOMA0416) 2018年9月15日
特にSNSにおいては自分で制御しないと大切な時間は湯水の如く流れます。「他人に嫌われたくない」という視点から「自分を高めるため」という視点に切り替えよう。大切に思う人に時間を使い、好きでもない人に時間を奪われないようにしたい。#SNS触れる時間を価値にする
主体は自分にあることを忘れてはいけない。
皆が主体的にSNSに取り組み誰にも利用されることなく自分の成長につなげられる「球体型のコミュニティ」があります。
ボクは超絶オススメします。主体性を発揮して申し込んでみてください。
今日お伝えしたいことは以上です。
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