イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【思考】何かを始めるチャンス|コロナ禍を行動起点にする思考を持とう

みなさんごきげんよう

Stay Home週間いかがお過ごしでしょうか。

自宅にいることに慣れすぎて今度は外出するのが怖くなってしまっているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

この外出自粛を機に多くの方はテレワークに働き方を変えたのではないでしょうか。私も先週から週4日ほどテレワークとなり出勤日は週1となってしまいました。

テレワークは通勤時間がなくなる分色々と時間的にゆとりをくれるいい働き方だと思います。ではそんな作ることのできた余白の時間をどのように使っているか。

ボクの場合を例にあげてみようと思います。

興味のある方は最後まで読み続けてもらえると嬉しいです。

 

noteを始めた

note.com

この記事におおよその始めた理由は書いているのでもし興味があったらぜひ読んでもらえると嬉しいです。

みなさんはnoteやっていますか?

ボクはnoteの存在自体は知っていたのですが、このはてなブログがあるからという理由であえて手を出していませんでした。

でもとあるきっかけでやり始めて目下毎日更新中です。ボクにしてはすごい。

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出典:noteは6周年をむかえ、月間アクティブユーザーが4,400万を超えました。6年をふり返る、インフォグラフィックを公開|note株式会社

このグラフを見てもらえばわかるようにnoteのアクティブユーザー数はウナギのぼりに増えています。特に今年に入ってからの伸びがすごい。2月・3月は昨年末の2倍にまで伸長しています。

このコロナ禍で時間ができた人が多いのか、有用な記事が増えてきているのか、副業として収益化を考える人が増えたのか様々な理由はあるかとは思いますが異常値レベルの伸び率です。

ちなみにTwitterの月間アクティブユーザーは4500万人強。つまりTwitterが上陸から10年以上かけて獲得したユーザー数をここ3年くらいで超えそうな勢いです。

これだけ見てみてもSNSを使っている人は着目しないわけにはいかない状況です。

実際に使ってみた感想ですがこれがめちゃめちゃいい。インターフェイスも好きだし編集も楽チン、SNS的な感覚で気軽に文章を書けるところが人気なのでしょうね。

 

 

四股を習慣化した

note.com

そしてもう一つ始めたことは四股の習慣化です。

早速noteで書いていますがテレワークをしていると太りませんか?ボクは仕事の時間中は部屋とたまにトイレに行くくらいで歩数が圧倒的に減ります。職場だったらコピーを取りにいったりメールボックスを確認しにいったり何かと歩いているんですが極端に運動量が減ります。テレワーク1週目で3キロも太ってしまいこれはヤバイと思って始めたのがランニングの回数を増やすとともに四股踏みをトレーニングに取り入れるということです。

四股の効能についてはこのnoteにて熱く語っていますのでぜひとも読んでいただきたいものです。とにかく四股最高だぜということを書いています。

あまりにしつこく四股を押すものだから多くのTwitter友達も一緒にやってくれるようになってきました。

 

 こういう風に「いいよ!」って勧めたものを素直に実践してくれるのがめちゃめちゃ嬉しいしこういう輪が広がってみんな健康的になれればいいよねって思います。

  

 

スケボーの練習を始めた

note.com

 もう一つ始めたのは仕事終わりの夕方に子供たちと一緒に外に出てスケボーの練習をすることです。元々はサーフィンの陸トレ用で2年前に購入したのですがそれほど練習する機会もありませんでした。(だって海の方が楽しいんだもん)

平常時に仕事から帰ってきてもなかなか億劫になりどんどんやらなくなっていたのですが、このnote記事内にもあるように娘がリップスティックボードというものをやり始めてめちゃめちゃ上達が早いことに刺激を受けて開始しました。

 

 そしたらなんと友達の二人もつい練習を始めたばかりで同じテクニックの練習中ということでめちゃめちゃ刺激になりました。
好きを発信しているとこういうことが頻繁に起こるからやめられません。三人で刺激し合いながらみんな上手くなれたらいいなって思います。

 

 

コロナ禍は新しいことを始めるチャンス

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こんな感じでボクは今のところ3つの新しいことを始めました。あといつもなら先送りにしているようなこと、例えば携帯の機種変のことも考えました。

note.com

時間があるからこそ余計な物欲が湧いてくるので要注意です(笑)

 

外出自粛でいつもなら出かけている時に自宅にこもっていることも案外悪くありません。Twitterなんかを見ていると何かとネガティブなマウントの取り合いが目立つ昨今ですが明らかにそういう人たちは他者に振り回されることに時間を消費している人たちなのだと思います。

そういうツイートに触れるのではなくあくまで合いてきた時間を自分に投資することをオススメしたいとボクは思います。

誰しもダメージを受けて苦しい時期です。

でもこの時期はいずれ高く飛び上がるための屈伸の時期だと考えれば、今体験できることを体験して積み上げることがいずれ役に立ってくるのだと信じています。

そういう風に考えればこのStayHome習慣はとても貴重な時間だと感じられてくるのです。 

 

【思考】若さはときめきから|本質的な若さを手に入れよう

みなさんごきげんよう

ぬおおおおお!!!自粛疲れてきたよおおおおお!

すみません。取り乱しました。イトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

突然ですがボクは自分の同年代の人よりも若いという自信があります。
もちろん最近白髪がめちゃめちゃ増えてきているし日焼けした跡はシミになりやすくなりました。そんな風に目に見える変化はあるし、外見的なものを見れば年相応、ひょっとしたら老けてみられてしまうかもしれません。

ではそんなボクがなぜそういう風に自信があるかということを今日は書いていこうかと思います。

 

 

歳をとるほど時間はあっという間に経つ

みなさんはジャネーの法則というものをご存知でしょうか?

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する。

引用元:ジャネーの法則 - Wikipedia


簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものです。
例えば50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1。
よって50歳にとっての1年は5歳にとっての10年に相当するというジャネーさんという心理学者の主張です。

みなさんは最近時間が経つのが早いなあと感じることはないでしょうか。
ボクはそう感じることがしょっちゅうです。もちろんこのジャネーの法則が言わんとしていることも当てはまるのだと思うのですが、歳を重ねれば重ねるほど純粋に時間を味わうことが減ってきているのではないかと感じるのです。

意識的に時間を味わい、時間を楽しみ、時間に感動するという時間をとらなければ時間はあっという間に過ぎ去っていくっていうことですよね。

時間は誰にでも平等に与えられているものです。これをどのように扱うかによって自分が早々に老け込むのかそうでないかが変わってくるように思うのです。

 

身体は心の容れ物

ボクが以前読んだ本の中に「心は身体の容れ物」という言葉がありその言葉をすごく気に入りました。
ボクは7年前まではタバコを1日に1箱半も吸うくらいのまあまあのスモーカーでした。仕事のストレスに耐えるために必要不可欠だと思っていたのですが、逆に吸いすぎて体調が悪くなりやめることを決意しました。

それによって今度は食欲に逃げることになり今よりも10キロくらい太っている状態になり痩せることを決意しランニングを始めました。
最初は2キロ走るのも精一杯だったのですがだんだんと走ることに慣れ、平日出勤前朝4時に起きて走ることが楽しみで仕方なくなってきました。

それ以来何か仕事でしんどいことや悩みができるとすぐに走ることにしたんです。そうすると心がスッキリと晴れやかになりました。
しんどい時こそ体を動かす。
そうすることで今までタバコや食欲に依存していた心が解放されていったのです。

もちろん体型にも変化が現れ始めました。
すっかりビール腹になっていたお腹も元より締まり、一時期は体脂肪率は30代半ばで6%にまで低下しました。

このことはますます自信につながり自分の心を前向きにさせてくれました。

いつまでも青春でありたい

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ボクが好きな詩でサムエル・ウルマンの青春の歌というものがあります。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが紹介したいと思います。

青春
サムエル・ウルマン 宇野収、作山宗久訳

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき はじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。

 

ボクは実質的な年齢が若さを決めるとは思っていなくて心の態度で若さが決まるのだと思っています。
60歳でも思考が凝り固まらず挑戦し続けたり若者を応援する人はやはり若いと思うし、20歳でも理想や希望を失い諦めている人はやはりオヤジなんだと思います。

人生100年時代と言われている今、100歳まで生きるとなると40代なんてヒョッ子です。
もう40なんだからと色々な意味で制限をかけるよりもまだ40だしと躊躇なくいろんなことに挑戦したいし、自分の好きなことややりたいことにはケチらずに時間やお金を投資していきたい。

 

何に時間を使うか、誰に時間を使うのか。
何れにしても大切なのが「ときめき」なのだと思います。
自分は何に対してときめくのかを考えることがどんな化粧品よりも本質的なアンチエイジングに繋がるんじゃないかと思う今日この頃です。

 

【SNS】Twitter初心者向け|コミュニケーション重視の活用の最初の一歩

みなさんごきげんよう

最近zoomの飲み会に参加する機会があったのですがパーソナルスペースがなくトイレでやっていたら娘に追い出されてしまったイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

最近二週間くらい電車に乗っていないので電車が懐かしく思う今日この頃です。

さて今日はTwitterについてです。
以前にも同じようなことを書いているのでこちらの記事を参照していただくと嬉しいです。

 

www.ito-chan.net

 

 

コミュニケーションを重視する活用

ボクが持論としてずっと言い続けているのはTwitterには体温を込めた方がいいということです。Twitterがバラマキチラシと言われていた時代はもう化石になってしまっています。ただ単に発信する広告的なツイートには誰も興味を持たれないし流れていってしまいます。
そしてたとえ有用な情報発信がされていたとしてもその人の顔が見えなければ何も響いてきません。つまりその人の経験を通して語られているものなのかそうでないものかはすぐに見通されてしまうのです。だから発信者は点ではなく線を意識すべきなのだと思います。


つまり、自分のいい部分だけではなくそこにたどり着くための過程や苦労を受信者にとって物語的な観点で発信することでより伝わる発信になるのです。つまり「何を言うかよりも誰が言うか」ということです。

アカウントの信用につながるのがコミュニケーションを重視するTwitter活用なのだと思います。「多面的な自分」を発信することで自分のある一面ではなく様々な面を晒していくことでコミュニケーションのハードルは下がります。そしてコミュニケーションを線で重ねていくことでアカウントの信用は積み重なっていくのです。

多くのTwitterの初心者の方が呟いても反応がないと辞めていってしまうのがこの観点が欠落しているからです。ただ単にいいことを呟いていればフォロワーが増えて反応が高まるというわけではありません。


少しテクニック的な話になりますが、ツイートはいいね!されたりリプされることでインプレッション(閲覧回数)は上がっていくのです。つまりコミュニケーション(いいね!コメント)があれば必然的にフォロワーのフィードに上がってくる可能性は高まります。誰かがどこかでいっていた言葉ですが「Twitterが拡散しているのではない。人が拡散しているんだ」というのは本当にその通りで人を介さなければTwitterでの拡散は起こりえません。

よりTwitter利用者の平均的な情報の感度が高まっている今、出どころはとても重要でアカウントの信頼を獲得するためにはコミュニケーションを重視することだとボクは思っています。

 

 

 

呼びやすいニックネームがあった方が良い

 ボクはTwitterでコミュニケーションを重視するためにはTwitterネームには呼びやすいニックネームを使った方がいいと思っています。多くの人が呼びやすいニックネームには人を引き寄せる効果があると思っています。

ボク自身はTwitterを本格的に始めた時からイトーちゃんという名前を使ってきて多少の変遷はあるものの(イトちゃんにしてみたりイトーにゃんにしてみたり)大筋はイトーちゃんで通してきました。普通にありふれたニックネームですがこの名前である程度親しんでもらうことができて5〜6年使い続けてきたため初めてリアルで会ってつながっていない人にも「Twitterで見たことがあります」と言われることも多くなってきています。

たまに初見の方には「イトーちゃんさん」と呼ばれることがあるのですがその時は必ず「アグネス・チャンさんみたくなるのでイトーちゃんと呼んでください」とお願いしています。マギー・チャンさんやケリー・チャンさんに気分で変えることもあります。

そんな感じで多くの人に感覚で覚えてもらったり、リプでニックネームで呼んでもらうことによって自分の知らない人にも自分のニックネームが届いていく点でニックネームをつけることの利点があると思います。
Twitter上ではあまり堅苦しく〇〇さんって呼び合うのもTwitterの文化に合わない気もしますしね。ニックネームで気軽に呼び合えるくらいがいいコミュニケーションの距離感なのだと思います。

 

 そうすると早速ボクのツイートを見て素直にニックネームに変えてくれる人が現れました。彼女は最初本名で登録されていたんですがボクは倉田さんと呼んでいましたがやっぱりなかなかそれではある一定の距離感から縮めることは難しいんですよね。だからお節介かと思ったんですがアドバイスしたんです。
これから「くらま」って呼ぶことでもっと仲良くなれるような気がしています。

そうやって自らコミュニケーションのハードルを下げていくということもTwitterアカウントに体温を宿していくことには大切なんだと思います。

 

  

こんな時だからオンラインのつながりを大切にしたい

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コロナ前は会社員ならば会社というコミュニティがあり、そこでミーティングなどを通して仕事の議論を交わし、仕事後ちょっと一件と居酒屋で飲みニケーションといった感じにリアルのコミュニケーションは当たり前のように存在していたと思います。

でも、このウィズコロナと呼ばれる時代では人とのリアルコミュニケーションには「ソーシャルディスタンス」が求められて、「リモートワーク」が推奨されて仕事上のコミュニケーションもzoomなどを使ったオンライン経由のものとなってきています。この状況はもう逆戻りできない状況でしょう。
そんな中でどうしても人と人とのつながりはどこか希薄なものになっていくという人も多いのではないでしょうか。

SNSの恩恵はウィズコロナの時代こそ発揮されていくのではないでしょうか。きっとつながりの暖かさを人は求めているし、家族以外の人と会いたいしコミュニケーションを取りたいという欲求は今後ますます高まっていくのだと思います。

だからボクはTwitterでのコミュニケーションの第一歩としてニックネームを自分自身が持つということを声を大にして推奨したいです。

 

 

 ボクの啓蒙活動はこれからも続く…。

【思考】循環型自分をつくろう|循環は幸せを生む

みなさんごきげんよう

緊急事態宣言も出てついに未曾有の混沌状況になってきている昨今ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

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滋賀県在住会社員です

早くマスクをせずに電車に乗れる日が来ることを祈っています。だいぶんマスク暮らしにも慣れてきた今日この頃ですが…。

 

さて最近ボクが気に入っている言葉の一つに「循環」という言葉があります。
ウィルスは循環させちゃいけないんですけどね(笑)

この時代「循環」というものを意識した方がいいんじゃないかと考えているんですよね。

 

 

人間関係を「循環」させる

20代後半でタイミングよくSNSに出会い、30代はSNSによって会社に依存しない生き方ができるようにしたいと感じSNSに没頭してきました。

ボクにはこれといったスキルもないしコネもありません。ですがこれによって会社で死ぬまでこき使われなければならないという強迫観念や未来への不安は払拭できました。それはSNSを通して価値観を共有できる人間関係を築くことができたからです。

会社員はとかく会社と自宅の往復になりがちです。例に漏れずボクの20代はまさにそうだったのですが半径数メートルの人間関係のまま数年を過ごすことになってしまいます。
会社の仲間内でコミュニケーションを取ることはもちろん大切なのですがどうしても視野が狭くなりがちになるんですよね。その世界が全てだと考えてしまいます。

そういった意味ではSNSでの出会いとコミュニケーションは大きく人間関係を循環させることは自分自身のマインドを大きく変化させていくことになるのだと思います。

大切なのはSNSで関係性を築いてからも人とのつながりは循環させていくことです。一つのコミュニティに依存してしまっては価値観が固定化されてしまいこれでは会社組織の中の人間関係とさほど変わらずに循環による成長が見込めなくなってしまいます。

全く別の属性の人や価値観の人とも食わず嫌いせずにコミュニケーションを取ってみることで自分自身が緩やかに影響を受けて進化していくことも多いのだと思います。

同調圧力や違和感を感じるようになったら次のステージに進む段階だとボクは考えながら人付き合いをするようにしています。

 

 

 

お金を「循環」させる

お金を循環させるっていうことも最近すごく意識していることです。

会社員は毎月決まった収入があり自営の方のように借り入れをするということもあまりないのであまり家計におけるキャッシュフローというものを意識しなくなりがちです。

つい30代前半までボクは給与明細にも全く目を通さず手取りだけで増えた減ったに一喜一憂していました。
そしてなんとなく貯金していればなんとかなるだろうという楽観的な気持ちでいました。というよりも日々の仕事の忙しさに追われてお金に無頓着でした。
完全に回し車の中で走り続けるハムスターのようになっていたんですよね。

30代半ばになってからは子供の将来のことも考えた上でお金のことも真剣に考えなければと思い本を読んだりセミナーに参加したりすることでお金を増やすということの重要性に気づき、いのち金と呼ばれるものを残して投資することにしました。

お金は貯めておくだけでは今の低金利の中では増えないしむしろ長時間そこに眠らせておくことこそがリスクなのだということに気づいたんですよね。
最近でこそ西野亮廣さんの本なんかで「貯金よりも貯信」なんていう言葉がすごく世に出回ってきて理解する人も増えてきていますが遠く昔はユダヤ人の大富豪や華僑の大富豪も実践してきたマインドなんだそうです。

お金にもエネルギーがあるといわれるので貯めることで滞らせず循環させることでいずれ自分の元にそのエネルギーは戻ってくるというのは少しスピリチュアルな考え方のように思えます。

でもリスクを取って人や事業に投資することでこそリターンがあるということに置き換えるとそういうものなのかなというように思えますよね。

 

 

 

 

滞留させることなく常に「循環」を生む

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お金や人間関係ではなく「循環」は全てのものに応用できるのだと思います。
でも何れにしても自分自身が循環的な思考を持っていなければ人はどうしても安定や楽に流れてしまいがちなのでいずれ滞留していくのではないでしょうか。

例えば人がいう幸せを基準にしてしまい自分の生き方に対してポジティブになれなかったりしたらそこで全て停滞していってしまいます。

人は年齢を重ねていけばいくほどに自分自身の経験や知恵が邪魔になって新しいものを拒絶したり関心を失ったりしがちになってしまうのだと思います。成熟していくということは柔軟性を失うことと表裏一体なのかなと思ったり。成熟とはもっと深い意味合いなのかと最近は思いますが。。

いずれにしてもいかなる変化にも対応できるように常に循環的な思考を持ち続けて自分自身のパイプが錆びて滞らないように意識しておきたいなと思う今日この頃です。

 

【思考】変化する者が生き残る|コロナ禍から学ぶこと

みなさんごきげんよう

新型コロナウィルスの影響がじわじわと不安を煽り出してきている今日この頃ですがみなさんはいかがお過ごしでしょうか。

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滋賀県在住会社員です

 

ついに大阪への出張も禁止になってしまい仕事が滞ってしまっている今日この頃です。

 

さて今日はこんなコロナ禍の真っ只中で自粛ムードが漂い暗いニュースが駆け巡る昨今どのように過ごしたらいいのかということをここにつらつらと書いていこうと思います。

良かったら最後までお付き合いください。

 

 

SNSでは情報の一次情報を取りにいく

あの4月1日にボクのTwitterに飛び込んできた「政府が全世帯にマスク2枚支給」という記事。それほど時間がなかったのでその記事を取り上げたツイートだけをみてエイプリフールだったから「悪い冗談でしょ?」って思ったんですよね。

でも結論から言えば政府は月7億枚のマスクを確保し医療機関に週間で1500枚ずつ配布済みでさらに全国の障害者施設、小中学校向けに布マスクを順次配布予定でその上で各世帯に2枚ずつ配布するというのが事実で、後日にはなるけれど中小企業や収入源世帯への救済策も別途明らかになっています。
ここで怖いのはこの報道です。首相が答弁時に小さな布マスクをつけている写真をサムネイルに「全世帯にマスク2枚支給」というのは完全に悪意ある切り取り報道です。
そしてそれに乗じて「各国の現金支給の額が〇〇円なのに日本ではマスク2枚」と揶揄した画像を有名人が拡散したことで一気に政府に対する怒りのツイートが増産されていったのです。
日頃からSNSの活用には情報の取捨選択が大切だと主張しているボクがこのことに少しでも心を揺さぶられたことをすごく反省しました。
忙しい時ニュースのまとめサイトでヘッドラインをサラっと見るのが便利ですがやはり情報のソースは自分から取りに行って鵜呑みにしないことがいかに大切かということを改めて実感しました。今回の件も首相官邸のホームページには明示してあります。

一次情報を取りにいく手間を惜しんでこの情報を拡散してしまったりタイムラインの流れに身を任せて怒りや不満をぶちまけ始めたらもう今まで築いたフォロワーさんからの信頼は見事に崩れていきます。リツイートはボタン一つで出来るけどそのボタン一つで信用を失うのも一瞬です。

ここは改めて気をつけなければならないところなのだと思います。

  

 

 

 

家で楽しく過ごす方法を考える

週末の外出自粛や3つの密から避けるために飲み会などが自粛されることでストレスが溜まっている方も多いでしょう。知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいる人も多いのだと思います。

SNSを開いてみれば、タイムラインの8割くらいがコロナウィルス関連やそれに絡む批判や不満の音ばかり。これでは本当に精神衛生上良くありません。こんな時こそボクは心を和ませてくれる人たちとつながることや笑顔になれる投稿をすることが大切なんじゃないかなって思うんですよね。

毎回ちょっとイラっとして返信に困るツイートをしてくるけれどもなんとなくみんなに笑いを届けている人がいたり

 

人を楽しませるために本気で4月1日のエイプリルフールだけにしか見られないようなサイトを作る人がいたり

 

オンラインで人が仲良く飲み食いしながら歓談しているのを微笑ましく大画面のテレビで見守ったり

 

こんなご時世だからこそあまり難しく考えるのではなく、こういう無関係に笑顔を届けてくれる人をフォローすることは本当に精神的に良いことだと思います。

皆さんは何のためにSNSをしていますか?

多くの人は楽しいからSNSをしているんではないでしょうか。ならばSNSを見て疲れたり嫌な気分になったりするのは本末転倒です。自分から進んでこんな時だからこそ人を楽しませてくれようとする面白い人をフォローして絡んでみましょう。

 

 

 

 

 

コロナ禍後あるいはwithコロナに備える

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コロナはボクらにたくさんのことを教えてくれます。

そしてコロナ後の世界、いやコロナと共に生きる世界は今までのボクたちの生活スタイルや思考パターンを変えていくことでしょう。 

radiotalk.jp

友人でDJでマーケティングコンサルタントでもあるわいざんダーウィンの進化論を例に挙げて変化するものだけが生き残れるとこのラジオトークでも語っていますが、昔ペストが流行したことでその後にルネッサンスが勃興するきっかけになったということも聞いたことがあります。

何かを失うということは必ず何かが生まれるための予兆でもあると思うんですよね。

そう考えた場合、このコロナ禍というのは大きなターニングポイントとなるものです。ウェブミーティングアプリのzoomが急激にアクティブユーザーが増えてきたり、Twitterのタイムラインでもオンラインの可能性を訴える人もたくさんいらっしゃいます。

yzan.jp

 わいざんは今までの常識を捨てて無観客でのオンラインDJライブを行いました。そしてオンラインでのDJライブへの可能性を感じた彼はその経験で感じたことについてZOOMとYoutubeを使ったセミナーを実施しました。

そこでの彼のセミナー内容はまさにこれからのコロナ後の世界への希望やワクワクに満ち溢れたものでした。観ているボクたちも勇気づけられるようなものです。今までの強者は変われない限り強者のままではいられない。そして弱者であった人たちが適応していくことで強者になり得るという内容でした。

今の時代のタイムラインに総悲観になり不安や恐怖に怯え狼狽して自分の力の及ばない所に犯人探しをしたり吊るし上げたりすることに執着するか、この時代の変化をチャンスと捉えて今変わろうとしてコロナ後の世界のために考えを巡らして力を蓄えていくか。

世の中がそんな風に二極化した中で、コロナ後の世界に活躍できるのは明らかに後者の方ではないでしょうか。 

 

 

 

 

これからオンラインを軸に大きく仕掛けようとしているわいざん。その一挙手一投足がたった月額1000円で見て学べるオンラインサロンはこちらです。

yzan.jp

【思考】人の成長を見届けることは自己成長につながる

みなさんごきげんよう

連日コロナ禍のニュースが重くなってきて欧米の被害も対岸の火事だと思えなくなってきていて若干の不安を感じているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

元々マスクはあまりしないので耳が痛くて仕方ない今日この頃です。

今日はボクが聞いているラジオの紹介です。

 

www.ito-chan.net

 こちらの記事でも紹介していますがボクが激推ししているラジオです。

 

 

カノーん!ラジヲという癖になるラジオ 

ボクがオススメしたいのがこのラジオです。

radiotalk.jp

ボクがオススメしたいのがこのカノーん!ラジヲというRadiotalkの番組です。おそらくカノーん!についてよく知らない人もいらっしゃると思いますが関西弁の普通のおっさんです。

前述の記事でも書いたのですが、3年くらい前からTwitterでつながって色々なイベントで会うようになったんですが初めの印象はハッキリ言ってよくありませんでした。それは何かと自分を卑下して拗ねた印象があったからです。ですので初めはこれほど仲良くなるとは思ってもいませんでした(失礼!)。

ところがカノーん!はSNSから出会った人の思考や行動に多大な影響を受けてネガティブを売りにしていたのに関わらず実はポジティブだということが発覚したのです。いや…もしかしたら本当にネガティブだったのかもしれないけれど持ち前の素直さでスポンジのようにポジティブな人の考え方を吸収していってとんでもないポジティブになっていったのかもしれません。

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まるでセルのように

ブログを始めても数回で終わってしまった彼が仲間の影響で始めたのが音声配信のRadiotalkです。職業柄自動車で移動することの多い彼が名付けた収録スタジオ(車)は「ムービングスタジオカノーん!」。そういう設定や演出がいちいち面白いのです。

Radiotalkの水が合っていたのか彼は毎日発信を続け今や160日以上連続配信を続けています。本当に頭が下がります。内容はめちゃめちゃ横道に逸れるし時々ひたすら笑い続ける回もある。そういう完璧を求めない姿勢が聴く人に安心感を与えるのだと思います。関西弁でののらりくらりとした語り口は本当に癖になるからぜひ聞いてみてもらいたいものです。

 

 

 

自分の思考について深堀してくれる

 そんなカノーん!がRadiotalkのこの回でボクのツイートについて深堀りをしてくれています。ボクはTwitterで毎朝自分の思考や感じたことをツイートしています。それについて引用ツイートで持論をつけて発信してくれる人は割とたくさんいらっしゃるのですがラジオに取り上げて10分以上も語ってもらったことはありませんでした。

本人は例のごとくw見当違いって謙遜しておられますがボクが伝えたいことを非常にわかりやすくご自分の経験と重ね合わせながら例示して丁寧に説明してくれています。こういう気遣いや自分以外の人を立てようとする姿勢が本当に彼の素晴らしいところだと思っています。完璧な語り口ではボクは逆に流していたかもしれません。でもたどたどしくとも聴く人に配慮しながら自分の言葉で語るからカノーん!のラジオは伝わるし聴きたくなるのだと思うんですよね。

回数を重ねるごとに本当にそのあたりの感覚が研ぎ澄まされていくことをヘビーリスナーとしては感じています。相変わらず話は脱線しがちですがw

  

 

 

SNSで人の成長を見届けること

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SNSをコミュニケーション重視で活用し始めるとコミュニケーションをとる相手の発信を毎日のように受信し会話が発生します。これはもしかしたら家族と同じくらいの頻度でのコミュニケーションを取っているような感覚です。

当然毎日のように接するので日々彼らが何かに挑戦したり、失敗したり、悩んだりということがリアルタイムで伝わります。挑戦を応援したり、失敗から学ぶところから逆に学ばされたり、悩みを克服していく姿に毎日リアルに触れさせてもらうことで確実に自分自身の行動や思考に反映されて自己成長につながってきます。

冒頭でも書きましたがボクはカノーん!とは絶対合わないし仲良くなれないと思っていました。でもカノーん!は自分自身がフォローする人から真摯に学び素直に吸収することで自分自身を変形させてきているのです。年下のボクがいうのもかなり失礼な話ですけどw

そんなカノーん!ラジヲめちゃめちゃオススメですので是非聴いてみてくださいね。

radiotalk.jp

 

 

【SNS】ボクがSNSを継続したことで得られた3つのこと

みなさんごきげんよう

コロナショックで一年前から始めた積み立てNISAが大赤字のイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

まあドルコスト平均法は下がってる時に強さを発揮しますからと自分をなだめている今日この頃です。

さてボクも2010年くらいからSNSを始めて今年で10年目くらいになります。10年ひと昔とも言いますがこの10年でSNSが大きく社会を変えましたよね。

さて、そんなボクがSNSを通して得たメリットについてお話ししたいと思います。興味のある方は最後までお付き合いください。

 

 

付き合う人が変わる

まずは一番大きいことはこれです。
SNSを始めるまでは会社と家の往復でした。30代になると親しい友達が家庭を持っていって基本的に関係性が会社の中に収斂されていくんです。
どんどん価値観が会社をベースにしたものになってきて話す内容も上司や同僚の噂話や愚痴が中心になってくるものです。

ボクはそんな環境を変えたいとSNSを始めたのですが毎日のように自分の考え方を投稿していると会社の中でつながっている人からは少なからず奇異の目で見られてしまいます。
ボクも始めはどう見られるかを気にして公開範囲を限定したりしていました。でも、ある時から人の目をいたずらに気にすることをやめて自分の思うままにSNSを使うようにしました。
そうすると自分の周りに自分の価値観に近い人が集まりだしてきたのです。

もちろん今までの自分の価値観にはないものを持った人も周りには現れ彼らからは多大なる影響をもらえます。
ボクは今までの会社員生活の中では一切得られなかった異質に触れることで価値観をアップデートさせることができたし、今では会社で実際に毎日会う人たちよりも自分のことを理解してくれるような友達に囲まれて毎日を過ごせるようになりました。

 

 

 

 

行動が変わる

もう一つは行動です。会社員としては多くの人は会社と家の往復、あるいは出張で遠出をするくらいで休日は家族サービスするという人が多いのではないでしょうか。
ボクは昔から家族サービスという言葉が嫌いでその言葉からは「楽しさ」が欠け落ちて強迫観念や義務感を感じてしまうのです。「仕事で疲れてるのにやってやってる感」が感じられるんですよね。

そんなボクもSNSを始めるまではそういう感覚を持っていたのは確かです。
それって結局自分自身が楽しもうとする主体性が欠けていたんだと思うんです。
結局辛くても仕事をしなければならない。そういう人生の義務から逃れられないという思考に陥ってしまうんですよね。
でもSNSで関係性を築くことによって「〜したい」という気持ちが強く生まれるようになりました。
友達を応援したい、イベントに参加したい、〇〇さんに会って話を聞いてみたい」。
SNSはそういう素直な衝動的な欲求を感じさせてくれるものでした。今までは家族のためとひたすらに自分を自分の檻に閉じ込めていたのですが、家族に「次の休み〇〇さんの応援にいきたい」と素直に相談すると快く「行ってこられ〜」と見送ってくれます。

そうやって自分の主体的な行動力の動機になったのはSNSの影響がやはり大きいです。
今までの自分なら「好き勝手してたら申し訳ない」という気持ちばかりで自分を押しこめてしまっていたと思います。
でも今ではかえってボクが楽しそうにしていることが家族との会話につながったりいい方向に向かっていることは間違いありません。

 

 

 

好きなことがもっと好きになる

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前にもお話ししたことがあったと思うのですが、ボクは自分の好きなことを人目を気にして諦めていった過去があるんです。
でもSNSを始めてから自分の好きを発信していくと面白い変化がありました。ボクがランニングを楽しんでいることを発信すると応援してくれる人が現れたり、今まで走ることに興味がなかった人が一緒に走ってくれるようになったりします。
サーフィンにしてもそうです。元々自分のフォームを撮影して修正するために買ったGoProのカメラもTwitterで公開したら楽しそうってポジティブな反応をもらえると自分の好きがもっと加速していきます。
好きなことを発信することで自分以外の人にいい影響を与えることができるようになると好きなことが自信につながってより好きになっていく良いスパイラルができていくんですよね。
人は基本的には人が楽しんでいる姿を見ることが好きです。だから人の好きにも着目するようになります。そして関係性が強くなれば「この人が好きなものならちょっと試してみたい」という気持ちが湧くのです。

こんな風に人の「好き」というポジティブなオーラに触れると自分自身もポジティブになれるので非常に心にいい影響を受けると思います。
自分の周りが「好き」で溢れると間違いなく幸福感は上がると思います。

昨今、Twitterが犯罪の直接の原因になったりネガティブな報道がなされるので多くの人はTwitter=害悪という刷り込みをされ離れる人も多いのだと思います。
でも、やり切ってみてこそ初めてその許容できるリスクの範囲も経験上掴めてくるのではないでしょうか。

上手く使えばマジで豊かさが加速するツールなんだと思います。