イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【イベント】参戦!ももいろクリスマス2019〜冬空のミラーボール〜|ももクロがボクらに教えてくれること

みなさんこんにちは。

ももクロを好きになって一年足らずの初心者モノノフのイトーちゃんです。10周年を越えたももクロですがそのももクロの歴史をこの1年で全て遡ってその偉大さに気づき人生の豊かさが増えたと感じている40代です。

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滋賀県在住会社員です

ももクロについても何度か書いていますので良かったらこちらも併せてお読みいただけると嬉しいです。

 

www.ito-chan.net

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さて、昨日は楽しみにしていたももクロの冬のライブ「ももいろクリスマス2019」に参加してきました。今日はそのことについてお伝えしていこうと思います。

 

 

 

4度目のライブは初めての冬ライブ

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ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜

ボクは実は未だにAE会員(ファンクラブ会員)ではありません。ということでボクの影響でももクロにハマったボクの後輩モノノフ?にあたるカノーん!がAE会員に先になったということでそれに便乗して今回はももくり2019に参加することが叶いました。

 この泣き上戸の人がカノーん!です。

 

 おっさん二人で梅田デートを終えてからの大阪城公園到着です。

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たくさんのモノノフで賑わう会場

すでに4回目のライブということですっかり行き慣れている感を出しながらも未だにピンクや赤や紫や黄色のド派手な衣装をまとったベテランモノノフさんたちに萎縮しながらもこの場にいることに対しての特別な感情が湧いてきます。

そして初対面通しでお互いの衣装を見せ合ったり写真を撮りあったりするモノノフさんたちの楽しそうな姿をそこかしこで見ることができました。

小学生くらいの女の子から見た感じ60代以上のシニアの方まで本当に幅広いファン層でまさに国民的なアイドルグループなんだと改めて実感しました。

 

 そんなボクらも今回は仲間たちと参戦。Twitter仲間でココナッツ専門店で働くなおさん、熱弁系Youtuberのわいざん、そしてわいざんのYoutubeを通して初めて今回初参戦となった同じくガレージライフYoutuberの楠さんと合流しました。

 

  

感動のアリーナ席

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行ってくるZ!!

 入場口でチケットを発行してもらいもらった座席指定はアリーナ席。しかも中央の前列6列目という神席。メンバーの表情もしっかりとわかる素晴らしい席で終始興奮が止まりませんでした。今まで参加していたライブでは基本モニターを見ながらメンバーの表情を見ていたのですが今回はモニターを見ることはほとんどありませんでした。

カノーん!の引きの強さに感謝です!!厄年最後に最高のプレゼントをありがとう。

セトリも最高でボクの大好きな曲「オレンジロード」から始まり冬の名曲を各所に散りばめた新旧織り交ぜたテーマ性のあるものでした。

オープニングから中山秀征さんが登場し、SHOWの始まりを告げ最後は「The Show」で締まりなんだか一つのミュージカルの作品を見ているような感動がありました。

この辺りは春の一大事や夏のMOMOCLOMANIAとはまた違う印象を受けました。ボク的にはこの冬のももクリが(席が良かったこともありますが)最高です。

熱弁系Youtuberのわいざんも終了後の打ち上げでYoutubeライブ配信をしていたので良かったらアーカイブをご覧ください。

 

 

 

  

素直に触れてみることの大切さ

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 このツイートの写真の方は鹿児島から来られていたわいざんTVのファンの方だそうです。「楽しんでくださいね」とボクらにお土産のお菓子を振舞ってくれて、れにちゃんのことをすごく優しい笑みで楽しそうに語っておられました。めちゃめちゃいい顔をされていました。

ももクロを通しても「好き」がもつ優しい力を実感させられます。モノノフさんはマナーがいいことでも有名ですが、みんながメンバーに対して愛情を持っていてそしてメンバーを支えるスタッフや五人目のメンバーと呼ばれる別のモノノフさんたちに対してのリスペクトがあるからこそ成り立っているのだと思います。

「好き」を通して応援する優しい空気感の中に身を置くことで自分自身がすごくポジティブな影響を受けることを実感できるのがももクロのライブだと思うのです。

そんなボクですが1年前まではももクロには全くもって興味がなく、むしろ怪訝な顔でモノノフさんのことを見ていたように思います。でも、知らないことについて知ったような顔をしたり、実際に本質を捉えないうちから否定することは本当にもったいないことだということを実感します。

人とのつながりやタイミングから縁をもらって思い切って飛び込んだももクロ。ボクはこの出会いで人生をまた一つ豊かにできる要素を手に入れたように思います。

 

 

 

【イベント】応援の力を実感|大阪マラソンを完走して思うこと

みなさんごきげんよう

先日は大阪マラソンに参加して若干余韻(筋肉痛)が残っているイトーちゃんです。この余韻がたまらなく気持ちいんですよね。

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滋賀県在住会社員です

さて、今日は先週日曜日に参加した大阪マラソンのことについて写真多めでログとして残していこうと思います。あまり役に立たない記事ですが最後までお付き合いください。

 

今日のお題です。

 

 

大阪マラソンEXPO

大阪マラソンのゼッケン引き換えのためにマラソン大会前々日の金曜日に仕事を早めに切り上げて南港のインテックス大阪まで行ってきました。

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インテックス大阪にてゼッケン受け取り

今年からゴール地点ではなくなるインテックス大阪でゼッケン引き換えということでどことなく哀愁が漂うインテックス大阪にてEXPOを体験してきました。

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ちょっと盛り上がりに欠ける会場(笑)

金曜日ということもありEXPO内の人はまばらでどこかしら寂しげな会場となっていました。ま、まあスムーズに進んだから良かったんだけど。。

ちなみに今回もカラーでチーム分けされていてそこでのゼッケン引き換えとなりました。ボクはもちろん赤推し?なのでチーム赤色です。

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かなくおー⤴️⤴️

そんな感じで引き換えたゼッケンはこんな感じ。せっかくチャリティ募金をしてニックネーム付きのゼッケンにしたのに5文字しか入らず仕方なく「ー」なしで。。

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イトちゃんという残念な感じ

それでもこんな感じで応援してくれる人がいてすごく心強かったんですよね。

 

 

 

 3人はそれぞれ「しろちゃん」「マモーさん」「ひらー」としてボクの「ー」をもらってくれたりボクと同じく「ー」を抜いて応援してくれました。

こういうのすごく心強いしユーモアがあっていいですよね!

 

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チャリティへの力の入れ具合はすごい

今年も7つのテーマによるチャリティへの力の入れようは健在です。


そして当日

当日は4時起きで朝5時の始発に乗って会場である大阪城公園を目指しました。大阪城公園に着くやすごい人混みで年々この大会の盛り上がりが高まっていることを感じました。。

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島根のおかもっちゃんと

島根のラン友おかもっちゃんと朝に合流ししばらく話しました。おかもっちゃんとはFacebookでボクが作ったランニング部というグループで知り合い昨年の鳥取ラソンで初めて会いましたが今回は2回目。

好きなことを通じて出会い、こういう機会で滋賀と島根という距離を越えて会えるというのもまたSNSがもたらしてくれる醍醐味ですよね。

 

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スタートブロックへの道のり

制限時間内にスタートブロックに入らなければいけなかったのですが向かう途中に大渋滞に巻き込まれました。毎年こんな感じなんですが今年は少し甘めに見てしまい危うく間に合わずに最後尾からスタートということも頭によぎりました。

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ギリギリでスタートブロックにチェックイン

 結構最後は全力疾走でチェックイン。余計な体力を奪われてしまいました。何回も大阪マラソンに出ているのに本当に懲りないやつです(笑)

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遂にスタート

アンミカさんや武井壮さんなど著名人の方々に見送られてスタート。この時にはやっぱり思いっきりテンション上がってしまいますね。ボクも思いっきり手を振っていたと思います(笑)

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ブラマヨ小杉さん

みんなからヒーハー頑張れよ!!とイジられるブラマヨ小杉さんを横目にして。

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コブクロ小渕くん

コブクロの小渕くんを15K地点で追い抜く時はこちらの方を見てカメラ目線で笑顔を送ってくれました。小渕くん最高かよ。

少し前半で人で道が滞ったり色々あって前半はやや突っ込み気味でキロ4分台前半〜5分台中盤を行ったり来たりする不安定なペース。

今までと違って折り返しが多く少し景色に飽きやすいこともあって京セラドームから深堀へ南下して難波まで戻って来る途中でかなり疲れていました。

そんな疲れ切っていたところに聞き覚えのある甲高い声で「イトーちゃん!!!」って叫ぶ声が聞こえたんで振り返るとそこには黄色い人がいました。

そう、Twitterの友達ちびぃです。

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あまりにも嬉しくなって思わず側に近寄ってハイタッチ!!そして昨年のロッキーの時のようにすぐさまツイートしました。

 

 

ランナーズアイというアプリでリアルタイムで応援してくれている人も多いと知っていたので15K、25K、35K地点にあるライブカメラに向けてはTwitter仲間の小西さんの「スバキリポーズ」を決めてやろうとしました。ちゃんと見てくれていて嬉しかったんですよね。

 

 

 前半の突っ込みすぎが効いたのか35K以降強烈な眠気と疲労感が襲ってきて意識は朦朧となっていました。35K〜40K地点でキロ6分台までにペースダウンし、最後の2Kは上り坂も断続的にあってキロ7分台とほとんど歩いているようなペースまで失速。

それでも、沿道の皆さんの元気な応援でゴールできました。聞きなれない「イトちゃん」コールありがとう!!!

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なんとか3:53:05でゴールイン

なんとかサブ4でゴールイン。最後の2Kは本当に死に物狂いでこれほど苦しいレースは今までにないくらいです。それでもゴールした瞬間の開放感は快楽でしかありません。これを求めてついついまた走ってしまうんですよね。

 

 

応援の力はすごい 

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今年のフィニッシャータオル超絶カッコいい

今回間違いなくボクに最後まで走る勇気を与えてくれたのはSNSでボクのことを応援してくれた友達だと思います。そして特に現地まできてボクに直接的にエールを送ってくれたちびぃには本当に感謝しかありません。
ちびぃ以外にもDMで明日見つからないかもしれないけど応援行くからって伝えてくれていた友達もいます。本当にその気持ちだけで活力になるんですよね。

ボクは思うんですがやっぱり応援の力って本当にすごいんです。

自分一人でもできないことではないんですがそれでも誰かの応援の声が伝わってくると取り組み方が変わってくると思うんですよね。何もこれはマラソンに限ったことではなくあらゆることに通ずるんだと思います。

こうやって応援を受けると次に誰かが頑張ろうとする人が現れた時には必ず率先して応援しようという気になれます。こういう循環が本当に多幸感につながるのだと思います。

たとえ自分に向けられた応援でなくてもいい。人が誰かを応援する姿を見たり感じたりすることは精神的にすごくいい影響を与えるのだと思います。

この大阪マラソンは参加者3万2千人、沿道の応援者は120万人にも登ると言われています。100万人の人が誰かを応援するという前向きな気持ちで集まる空間って考えてみればものすごいものですよね。

12月1日大阪は100万のプラスのオーラに包まれた日本一多幸な場所だったのかもしれません。 

 

 

まだまだボクの挑戦は続きます。

2月の京都マラソンのちょうど1ヶ月後、親友そうちゃんが待っている鳥取へ!!

待ってろそうちゃん!

【イベント】マラソンシーズン到来|イトーちゃん大阪マラソンに参加する

みなさんごきげんよう

いよいよ明日!大阪マラソンに参加するイトーちゃんです。この前日のワクワク感がいつもやめられない止まらないです。

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滋賀県在住会社員です

フルマラソンは今年三月に友達と参加した鳥取ラソン以来、そして練習も週一ランナーで月間100キロも走れていないショボショボランナーです。

練習不足は否めませんがとにかくお祭り気分で参加するので楽しみでしかありません。

今日はそのワクワクをお伝えしたいと思いますので興味ある方は最後までお付き合いください。

 

昨年の大阪マラソン2018はカナダ在住のTwitter友達であるロッキーがサプライズで応援に来てくれるなどめちゃめちゃドラマチックでした。

ぜひこちらをご覧ください。

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さて、今日はこんな感じです。

 

 

 大阪マラソン初のコース変更

第9回目となる今年の大阪マラソンの目玉はなんといっても大幅なコース変更です。つまり新コースになっての初めての大会ということです(当たり前かw)

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大阪マラソン2018コース

ちなみに昨年は大阪城公園をスタートし真田幸村ゆかりの地を巡り難波から御堂筋を逆走し淀屋橋から中之島中央公会堂を経由し市役所前を南下、なんばから京セラドーム大阪にタッチして26号線をひたすら南下し住之江公園前から最大の難所38K地点の南港大橋を渡りインテックス大阪に向けて走るルートでした。

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大阪マラソン2019コース

今年はというとスタート後北上し中之島中央公会堂前を経由し大阪市役所前から御堂筋を南下します。なんばから西に進み京セラドームから折り返し幸町まで戻り南下、深橋で折り返し国立文楽劇場四天王寺を横目に見ながら今里筋を北上して大阪城公園でフィニッシュするルートです。

何が一番変わったかっていうとゴール地点がスタート地点である大阪城公園になったということです。これにはコスモスクエア駅が辺境地なので交通が不便で帰りの駅に向かう道の人混みがえげつなくなるということも改善要因だったのかもしれません。

フルマラソンを走りきった後の人混みと駅までの牛歩は本当に苦痛でしかありませんでしたから(笑)

ただ残念なのが大阪マラソンの醍醐味であった「御堂筋逆走」がなくなってしまったことです。それとやたらと折り返しが多くて景色に飽きてしまいそうだということが懸念材料です。。

このためにコブクロ大阪マラソンのテーマソングも書き下ろし直したみたいですね。

eonet.jp

 

 

過程を発信していった結果…

ボクは挑戦をするときは必ずSNSのフォロワーさんを巻き込むようにしています。自分がやることについて開示するわけですね。

 

 こんな投稿をしました。

そしてこんな風に釘を刺しておきました。

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それなのにボクのコメント欄は荒れに荒れたのです。

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昨年も同じような光景を目にしたのですが、今年の嫌がらせがハンパなかったので全部晒しておきますね。

でも本当にありがたいことです。こうやってSNSでつながっているみんなから応援をもらえるから毎回マラソンで苦しい時でも一緒に走ってる感があって頑張れるんですよね。


ボクのコメント欄に嫌がらせをしたいまだつながっていないTwitterのお友達はぜひFacebookでもつながりましょうw

 

  

SNSでの関係性を築くことで誰もが応援される

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ボクは何かに挑戦したいと思ったならば、絶対に挑戦することをSNSで宣言してその過程を発信していったほうがいいと思います。ボクが大阪マラソンに挑戦するということが知られるようになったのも、日頃からの発信でしつこいくらいにランニングが好きだということ、健康のためにランニングをしようということ、日々のランニングのログを投稿し続けているからです。

人は案外、自分以外の人への興味は薄いものでSNSで一度や二度ほど投稿したところでよほど親しい人でなければ伝わるということはほとんどないと考えたほうがいいと思います。自分の「好き」を発信する、そしてその成果を出すための過程や楽しんでいる姿をしっかりと発信することではじめて「イトーちゃん=ランニング」とタグ付けされるんです。

SNSが持っている可能性は本当にすごいものだとこの9年のSNS経験の中で感じています。誰かに遠慮することなく自分の個性を発信していくことで応援してくれる人が現れたり、好きなことや価値観を共有できる仲間はできていくものです。

そして応援されることで自己肯定感は高まるし、また人を応援しようという熱い気持ちも現れる。そんないいスパイラルが自分の周りに起こるようになります。
そういう関係性に包まれた幸せなSNSライフを送りましょう。

 いつもあたたかい応援をくれるロッキー。今年はカナダにいるけれどスマホの向こうから応援してくれるそうです。

皆さんも良かったら応援してくれたら嬉しいです。

 

 

 

【SNS】ネットで知り合う人と出会うのはリスクかどうか|SNSで築く関係性の恩恵

みなさんごきげんよう

最近は海に行きたい欲求が破裂しそうで夢の中でも海に入っているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です

仕事もきっちりしていますのでご安心ください。

 

さて、今日はツイッターでツイートしたことの深堀です。よかったら最後までご覧ください。

 

遠くからくる心友を歓迎

先日は心友タムタムが北海道は蘭越町からはるばる滋賀にやってくるということでボクを誘ってくれました。

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これ自体すごく嬉しかったんですが、その間にかやまっちに会った時にせっかくだから3人だけでってのも勿体無いのでオープンなイベントにしようよっていう提案をしました。そしたらかやまっちもタムタムもソッコーオッケーでタムタムを囲む会的なイベントにすることにしました。

すると、3人だけで飲む予定だったイベントに7人も集まりそれなりの飲み会的な感じになりました。

その辺りのことはかやまっちもブログに書いてくれています。

pluskayama.com

主催のかやまっちが本当にいいブログを書いてくれました。

紹介ツイートでは調子に乗ってすみませんw

でもこの記事、特に最後に書かれたこの言葉を読んで本当にボクは感動したんですよね。

自分自身で勝手に成長できる人はいる。でもボクはそんな人ではない。弱いって言葉で片付けたくないけどやっぱり弱い。だから人との出会いに助けてもらい、成長させてもらってる。

例えば昔、ボクは幹事なんてできる人じゃなかった。でも会いたい人がいるから、その人たちと楽しい時間を作りたいからむしろ幹事をやりたいって思える。誰かが挑戦する姿を見て、応援したいって思えるし、同時に負けてられないって勇気が湧く。 

 人とのつながりの中で成長を実感してそれを素直に表現できるかやまっちが最高に光っていたと思います。

途中参加のカノーん!もラジオで熱く語ってくれました。最高です。

 

 

 

会を盛り上げてくれた鳥取から来た人

そしてもう一人光っていた人がボクのラン友でもある田辺さん。

ついこの二週間前も一緒に京都で飲みました。彦根鳥取なのに二週間しか空かずに会うのはマジですごいと自分でも思います。

 

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今年の3月鳥取ラソンも一緒に走りました。

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当日北海道からタムタムが来るっていうことと初めて会える人も多いということで次の日が関西で仕事だということで思い切って前泊してイベントに参加してくれました。

ボクは二週間前に京都でサシ飲みしたばかりなので久しぶりという感じでもなかったのですが、初めての人たちとも積極的に関わって持ち前の人柄の良さですっかり人気者になっていました。

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この方が田辺さん 堅いですよね

でも、初めて会った人たちからこのプロフィール写真に対してのダメ出しが容赦無く入りタジタジされていました。初対面の状況で本音でガンガン言える友達を持ってボクは本当に嬉しく思っています(ふるえ声)。

そんな田辺さんに、参加者の一人で田辺さんと初対面だった香月さんが撮った写真がめちゃめちゃ良くてご本人もすぐに気に入りプロフィール写真を変更されました。

その写真がこちら!

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これぞ田辺さん

めちゃめちゃいい笑顔でしょ。でもさっきの写真よりも本物の田辺さんは完全にこっちのイメージ。
こうやってどんどん忖度せずにいい意見が出し会える関係が本当に心地いいです。

ちなみに田辺さん、早速「たなべっち」というニックネームを秒で捨てて「そうちゃん」になってましたw 

おかげで飲み会も大盛り上がり!ライブ配信をしたら声で参加してくれる人も二人居たりして本当に距離を超えて楽しめる今の時代ってすごいなあと感じました。

  

 

 

SNS時代の恩恵

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今回はそんな感じでただただ北海道から来てくれた友達を歓迎する会「#タムタム会」がひたすら楽しかったという感想文的なブログです。
なんだよ内輪ノリの自慢かよと思われた方はすみません。

でも、価値観の近い人との会合は本当に楽しいものです。
それも、年齢も、住む地域も、職業も、育ってきた環境も全く違う人たちが、SNSでの交流を通してそれぞれの価値観を理解し通じ合い寄り合うから面白いのです。

毎日職場で話す人たちや極端に言えば家族でも自分の考え方に近い人を見つけるということは至難の技です。
でも、SNSを発信のツールとして使って自分の「好きなこと」「興味があること」「思想・哲学」を発信することでそれに共感してくれる人は少なからず周りに集まってくるものです。

「ネットで友達を作るなんて怖い」っていう人もまだいると思います。
でも必ずしもそうではなくて、むしろネットを使わずに心を通わせる親友を作るということの方が困難なように感じます。
付き合いで一度や二度実際に飲みにいって意気投合する関係は非常に弱いのではないでしょうか。

それよりも毎日のように自分が何者であるかを発信し、あるいは受信しそれについて共感したり、時には異論をぶつけてみてお互いの思想についてより理解を深めたりできるネット上の関係の方がよりリアルなのではないでしょうか。 (もちろんそのためにはお互いの情報開示は言うまでもありませんが)

ネット上で毎日のようにお互いのより深い部分での交流をすることで、実際に会うことでその関係性について確認しあい、そしてまたネットに戻ってさらに交流を深める。
SNS時代の交流こそより効率的に合理的に本来の友人というものを手に入れることなのではないかと思う今日この頃です。

そう考えると、リスクだと思われていることをやらない方がリスキーだということを感じざるを得ないんです。

実名や素性を晒すリスクか、それを越える人間関係を築くチャンスを放棄するのか。
どちらを選ぶかを考えればとる行動は明白なんじゃないかとボクは思うんです。

 

 

北海道から来たタムタム。次の新たの行動のきっかけを得たみたいでこちらも楽しみです。ファンファーレを待ちたいと思います。

【思考】行動する人を肯定してみよう|SNSから学ぶ与えるということ

みなさんごきげんよう

11月中旬寒さが日に日に増してきていますがいかがお過ごしでしょうか。
ちなみにボクはまだ半袖で寝ています。ちょっと温度バカになっているイトーちゃんです。

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滋賀県在住会社員です


何かを行動を起こして自分を変えたいって人は多いのではないでしょうか。
今回はボクがSNSから得た経験からですがそういう方に伝わればいいなと思い書いていきます。興味がある方は最後までお付き合いください。

 

 

とにかく振り切ってみる

ボクがFacebookを始めたのは2010年頃です。
その頃周りにはほとんどFacebookを使っている人はいなかったのですが、徐々に会
社の同僚や先輩たちも使い始めて友達になっていったのですが主流は近況や家族の話題で日記的な内容が中心でした。
そんな中でボクのFacebookを使う目的がSNSを使いこなすことでそれが仕事につながるようなものにしていきたいというものだったのでいわゆるインフルエンサーSNSで目立っている人の真似をしてみたり積極的にそういう人たちのセミナーに参加したりしました。

そこで学んだ最低限の常識が「毎日投稿すること」だったのでボクは毎日朝早く起きて必死に投稿内容を考えて投稿しました。
そうするとやはり会社の同僚はボクの行動に違和感を感じ始めるんですよね。

あからさまに「伊藤くんのFacebookのいいねの数すごいよなあ」と言ってくる人もいれば自意識過剰かもしれないけれどボクがFacebookにハマってしまっていると嘲笑されていると感じることさえありました。

それまでのボクだったら人にどう思われるかを過剰に気にしてやめていたかもしれません。もちろん悪目立ちしたくないとか会社の上司の目に入ったら嫌だなという気持ちはありました。

でもSNSに可能性を感じていたボクはなりふり構わず設定を「公開」にして毎日投稿をし続けました。今はFacebookの毎日更新はやめましたがTwitterに引き続いています。
それから8年SNSを毎日のように更新していますが、自分にとってはプラスな出来事しかありません。
会社の人には自然とボクが普段見せない人柄が伝わってきているみたいだし、社内でのSNS活用も活発化してきており経験を活かすチャンスも出てきました。
会社員にとっても今の時代はSNSで振り切ることは何らかのチャンスへと結びつく可能性があると思うんです。

 

 

慣性の法則を利用する

では具体的にどうすれば継続しやすいかということを伝えていくと慣性の法則を利用すればいいと思うんです。

物体に外部から力がはたらかないとき、または、はたらいていてもその合力が 0 であるとき、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動(等速直線運動)を続ける。 これは、運動の第1法則とも呼ばれ、この性質を慣性(惰性)といいます。

(引用:慣性の法則 ■わかりやすい高校物理の部屋■


これって人についても全く同じですよね。

動かない人はずっと動かないもんです。
20代〜30代前半の自分がまるでそうでした。
仕事の忙しさにかまけて不健康一直線の喫煙、暴飲暴食といった生活習慣と仕事が嫌で嫌で仕方なかったというマインド。だけどそれを改善しようともせずに諦めていました。

でも、そこから気持ちを整理してSNSを始めてから禁煙し、ランニングを始め、趣味のサーフィンを再開し、読書で自己啓発し始めました。30代半ばからのボクは等速で動き続けています。

静止状態から等速直線運動にするために大切なこと。それはまず始めの一歩を踏み出すことなのだと思います。ボクはその手段としてSNSを使うことは効果的だと思います。
例えば走り始めると決めたのなら、SNSで宣言する⇨コメントで勇気をもらう、勇気を出して走って結果をツイート⇨コメントで勇気をもらう、マラソン大会に出場することをツイート⇨コメントで勇気をもらう、マラソン完走をツイートする⇨コメントで褒めてもらう。

こんな感じで自分のステップアップに合わせてツイートしていくことで普段からコミュニケーションをとっている人たちは必ず応援してくれるものです。その応援の声をモチベーションにすることで継続しやすくなったり、その行為自体が楽しくなってくるのではないでしょうか。

人は自分以外の誰かが頑張っている姿を見ることが嫌いではありません。自分の無力さをさらけ出しながら徐々に成長していく過程はそれ自体が立派なコンテンツです。

難しく考えず、始めたいこと、続けたいことがあればSNS上で宣言することは効果的です。いい意味で自分を追い込みながら誰かの応援を受けることで圧倒的に継続力は高まるのです。

人の力を借りることは悪いことではありません。それも立派な主体的なSNS活用だとボクは思うのです。

 

 

一歩踏み出す勇気を与えるということ

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誰もが最初の一歩を踏み出すときは躊躇するものです。でもその一歩さえ踏み出してしまえば前のめりに進んでいくのは難しいことではありません。

自分が始めの一歩を踏み出すときに一人では難しいと思うことも応援してくれたり背中を押してくれる人の存在ってすごく大きいものです。ボクはある動画を観た時からずっとはじめの一歩を踏み出そうとする人を見つけたときには全力で肯定しようという風に決めました。

その動画がこちらです。

 

 以前はボクも人が挑戦する姿を見ては批判したり小馬鹿にしていたことがあります。「そんなことうまくいくはずがない」
「そんなに甘いもんじゃないよ」
と言うことはとても簡単なことですが、そこには発言への精度や責任感は全くもってありません。
そんなボクはこの動画を観て彼の人を応援する姿勢に感化されました。それからは一歩でも前に進もうとする人を応援することに決めました。

そうやって人の頑張っていることを肯定し始めると自然と自分が頑張ろうとするときに自分が声援を受けます。やはり応援は応援を呼ぶんですよね。否定する人には否定する人が集まるし、肯定する人には肯定する人が集まるんです。

それからもう一つの大きな効用は内なる自分から応援を受けるようになってくるのです。
人を否定ばかりしていると自分自身も動きづらくなってしまうように知らず識らずのうちに縛り付けていくものです。でも人を肯定的に応援し続けていると自分自身を肯定する力がつくんです。

思考がポジティブになれば行動がポジティブになるんです。

どうせならなかなか動けずにいる重い石を動かすテコのような存在になりたいですよね。
それならば誰でもなれることだから。

 

 

  

 

そんな彼のオンラインサロンはこちらから。

yzan.jp

 

【思考】若さとは何か|いつまでも青春でありたい中年が語る

みなさんごきげんよう。今日も大好きなサーフィンができてゴキゲンなイトーちゃんです。波が小さくても天気がいいだけでテンション上がります。

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滋賀県在住会社員です

 突然ですがボクは自分の同年代の人よりも若くあるという自信があります。もちろん最近白髪がめちゃめちゃ増えてきているし日焼けした跡はシミになりやすくなりました。そんな風に目に見える変化はあるし、外見的なものを見れば年相応、ひょっとしたら老けてみられてしまうかもしれません。
ではそんなボクがなぜそういう風に自信があるかということを今日は書いていこうかと思います。

 

 

歳をとるほど時間はあっという間に経つ

みなさんはジャネーの法則というものをご存知でしょうか?
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものです。
例えば50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1。
よって50歳にとっての1年は5歳にとっての10年に相当するというジャネーさんという心理学者の主張です。

みなさんは最近時間が経つのが早いなあと感じることはないでしょうか。
ボクはそう感じることがしょっちゅうです。
もちろんこのジャネーの法則が言わんとしていることも当てはまるのだと思うのですが、歳を重ねれば重ねるほど純粋に時間を味わうことが減ってきているのではないかと感じるのです。

意識的に時間を味わい、時間を楽しみ、時間に感動するという時間をとらなければ時間はあっという間に過ぎ去っていくっていうことですよね。

時間は誰にでも平等に与えられているものです。これをどのように扱うかによって自分が早々に老け込むのかそうでないかが変わってくるように思うのです。

 

 

身体は心の容れ物

ボクが以前読んだ本の中に「身体は心の容れ物」という言葉がありその言葉をすごく気に入りました。

ボクは7年前まではタバコを1日に1箱半も吸うくらいのまあまあのスモーカーでした。仕事のストレスに耐えるために必要不可欠だと思って吸っていたのですが、生活の中で習慣化してしまい逆に吸いすぎて体調が悪くなりやめることを決意しました。

それによって今度は食欲に逃げることになり今よりも10キロくらい太ってしまいました。
ちょうどその頃母が亡くなり健康について考える機会が増えて痩せることを決意しランニングを始めました。
最初は2キロ走るのも精一杯だったのですがだんだんと走ることに慣れ、平日出勤前朝4時に起きて走ることが楽しみで仕方なくなってきました。

それ以来何か仕事でしんどいことや悩みができるとすぐに走ることにしたんです。
そうすると心がスッキリと晴れやかになりました。
しんどい時こそ体を動かす。
そうすることで今までタバコや食欲に依存していた生活習慣から解放され健康的な思考習慣を手に入れていったのです。

もちろん体型にも変化が現れ始めました。
すっかりビール腹になっていたお腹も元より締まり、体脂肪率は30代半ばにして6%にまで低下しました。

これはますます自信につながり自分の心を前向きにさせてくれました。

 

 

いつまでも青春でありたい

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ボクが好きな詩でサムエル・ウルマンの青春の歌というものがあります。ご存知の方もいらっしゃると思いますが紹介したいと思います。

青春  

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。

バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気。
易きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うとき はじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。

苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。

君にも我にも見えざる駅逓が心にある。

人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき

20歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。

 

ボクは実質的な年齢が若さを決めるとは思っていなくて心の態度で若さが決まるのだと思っています。

60歳でも思考が凝り固まらず挑戦し続けたり若者を応援する人はやはり若いと思うし、20歳でも理想や希望を失い諦めている人はやはりオヤジなんだと思います。

そして、その気概は何歳からでも持ち直すことができます。ボクは20代後半の自分を振り返ると今よりオヤジ化していたと思ってますから。

人生100年時代と言われている今、100歳まで生きるとなると40代なんてヒョッ子です。
もう40なんだからと色々な意味で制限をかけるのはまだまだ早いです。

まだ40だしと躊躇なくいろんなことに挑戦したいし、自分の好きなことややりたいことにはケチらずに時間やお金を投資していきたい。

何に時間を使うか、誰に時間を使うのか。

何れにしても大切なのが「ときめき」なのだと思います。

ときめくは「時めく」とも書き良い時期に巡り合って栄えるということだそうです。

 

自分は何に対してときめくのかを考えることがどんな化粧品よりも本質的なアンチエイジングに繋がるんじゃないかと思う今日この頃です。

【思考】忘れたい忘れたくないを叶える忘却曲線の活用法

みなさん、ごきげんよう

最近富山出張は一段落したものの何かと仕事に追われていて立ち止まる余裕がなくなってしまっていたイトーちゃんです。意識していてもこんなもんだから意識していなかったらどうなっていたかと思うとゾッとする今日この頃です。

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滋賀県在住会社員です

さて今日は本を読んでいてふと考えた気づきについてです。良かったら最後までお付き合いください。

 

 

エビングハウス忘却曲線

本を読んでいてこんな言葉が出てきたんですが、なんか聞いたことはあるけれど思い出せない。でもこの言葉をドヤ顔して使ってみたいなってことでボクの大好きなwikipediaで調べたんですね。

この一番上のグラフは経過時間ごとの節約率を表している。節約率とは一度記憶した内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間(または回数)をどれくらい節約できたかを表す割合である。式で表すと

(節約率)=(節約された時間または回数)÷(最初に要した時間または回数)
(節約された時間または回数)=(最初に要した時間または回数)-(覚え直すのに要した時間または回数)
例えば、最初にritを覚えるまでに10分を要し、20分後に覚え直すと約4分を要したとする。この場合、覚え直すのに最初と比べ、6分節約したことになる。すると節約率は 6(節約された時間)÷10(最初に要した時間)=0.6= 60% となる。

また、最初にpekを覚えるのに40回の書き取りを要し、1時間後に覚え直すのに22回要したとする。この場合、最初に比べ、18回分節約したことになる。すると節約率は 18(節約された回数)÷40(最初に要した回数)=0.45= 45% となる。

注意すべき点は、このグラフは節約率を表しているだけに過ぎず、記憶量を表しているわけではないということである。つまり、20個の単語を覚え、24時間が経過すれば、そのうちの74%に相当する15個の単語を忘れている、というわけではないということである。

引用:忘却曲線 - Wikipedia

 

すいません。思い切り文字数を稼いでしまいましたが、ちょっとわかりやすくするために例まで引用しました。


忘却というのは人間に備わった基本的な機能なのだそうです。
人って複雑な生き物で覚えておきたいけれどなかなか覚わらないってこともあるし、忘れたいけれどもなかなか忘れられないってこともありますよね。

今日はそこらへんについてボクなりの対処方法をお伝えしたいなと思います。

 

 

行動することで忘れない

まずは何かを勉強して覚えておきたいことってありますよね。本を読んだりセミナーを受けたりするとすごくためになった気がします。

でも先ほどの忘却曲線からすると1日後には74%、1ヶ月後には79%を忘れてしまうということです。せっかくお金をかけて自己投資したとしても1ヶ月持ったとしてもその2割くらいしか頭に残らないということだそうなのです。

ボクは本は最近では読む時間が減りましたが、今ではだいたい月に2〜3冊です。その昔30代の頃は1ヶ月に7〜8冊の本を読んでいました。でも、もともと20代の頃読書を全くしてこなかったボクは内容が全く頭に入ってこないことに悩みました。

その時にある人にアドバイスをもらったことはインプットをすればアウトプットしなければ血肉にはならないということです。最近ではよく聞く話ですが、ボクはわりかし形から入らないと始められないので全く知識がないままにWordPressで有料のサーバーを使って読書のアウトプットブログを始めました。

途中で回らなくなって辞めてしまったのですがそれが今のボクの思考の幹となる部分を構成しているように思います。

masahiro0228.xsrv.jp

このブログは今稼働していませんが、今でもサーバー代を払い続けながら時々見返したりしています。30代の自分の思考って浅いなって苦笑しながらもあの時はこんなふうに考えていたんだ〜って自分史を紐解くようでなかなか楽しいものです。

こうやって何かを覚えたい!自分の血肉にしていきたい!って思うならばアクションを起こすのがオススメです。
ボクは費用対効果を考えるタイプなので、せっかく1500円を出して本を買ったのならばアウトプットしないともったいないっていう気持ちから読書ブログを始めましたが、更新していない今でも本を一冊読んだらその中から一項目でも自分にできることを実践するようにしています。

それによってフックにかかることはずっと潜在意識の中に残るのだと思います。

 

 

忘れたいことは忘れよう

忘れたいことがある場合は、ボクは徹底的に忘れるようにします。今日ツイッターで誰かが言っていたんですが、悩みの根本にあるのは将来への不安と過去への後悔しかない、だからこそ今を生きることが大切なんだよってことです。

本当にその通りだと思っていて、嫌なことを忘れられずにいるっていうことはエビングハウス忘却曲線に対して逆の行動をとっていることになるのです。つまり先ほど話したように忘れないように「考えてしまう」というアクションをとっているからです。

ボクは嫌なことがあったらすぐに忘れます。一時的にネガティブな気分になって色々と考えることはむしろ良いことです。
だって前を向くためには一度自分と向き合って反省したり課題を発見することってすごく大切なことですから。

それをずっとくよくよと考えて前に進まないことは費用対効果を考えるボクからすると時間に見合う価値がありません。一度自分と向き合って前を向けたら本当にそんな時間は必要なくなります。

もしもそんな風に簡単に忘れられない…って反論がある人がいるのならばその人はネガティブを無理やり自分から追い出しているのではないでしょうか。ネガティブな要素は追い払ったとしてもいずれ必ずひょこっと顔を出してきます。

だからこそ自分の中にネガティブの居場所を与えてあげることが大切なんです。それは自分自身の心の安全基地にもなるし自己肯定感にもつながることなのです。

そうすれば無理やりに忘れようとしなくてもそのうちに消えて無くなるものです。ぜひ騙されたと思ってやってみてください。

 

 

忘れられない人でありたい

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承認欲求がどうたらという以前にボクは簡単に人に忘れられない人でありたいと思います。忘れられない人というのは「忘れたくない」と人に何らかの行動を起こさせる人なのだと思います。

特にSNSにおいては名言や良いことをいう人や批判や誹謗中傷ばかりする人は代替が効くしそのツイート自体は覚えていても人を覚えることはまずありません。ではどういう人が忘れられないのかと言えばやはりその人自体の物語がしっかりと見えてくる人であり人柄がしっかりと伝わってくる人です。

 

今ボクの周りは割とそういう人で溢れています。類は友を呼ぶと言いますが「忘れられない人でありたい」という思いは同じような思いを持つ人たちを引き寄せるのだと思います。

yzan.jp

ボクが入っているオンラインサロン。

忘れられない人が非常にたくさん所属しているコミュニティです。興味があれば是非のぞいてみてくださいね。